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電子戦隊デンジマン回想録。

今回はほぼ戦隊のフォーマットが確立した「電子戦隊デンジマン」を取り上げます。




この電子戦隊デンジマンは、私が初めて最初から最後まで視聴した戦隊です。

なので、結構な思い入れがあったり。

前述した通り、この作品で戦隊の基本フォーマットがほぼ確立しています。

◯◯戦隊と言うネーミング。

明確化された変身道具。

ゴーグル状のマスク。

色分けされた戦士達。

ギミックのある巨大ロボ。

巨大化する敵。

などなど。

その為、この作品が初のスーパー戦隊と認識されていた時代もありました。

ちなみに、ストーリーの元には里見八犬伝があるそうです。

日本の特撮には、しばしば使われる題材ですよね。

では、ストーリーを。


3000年前にデンジ星を滅ぼした異次元人で悪の一族・ベーダー一族が地球に襲来、地球総ヘドロ化を企む。
しかし、デンジ星人の生き残りはベーダーに立ち向かうべく、科学力を結集して作った巨大宇宙船「デンジランド」をすでに地球に送り込んでいた。
ベーダーの侵攻をキャッチしたデンジランドはシステムが起動し、目覚めたデンジ星の生き残り・ロボット犬アイシーは地球に移住したデンジ星人の末裔である5人の若者を選び出し、電子戦隊デンジマンを結成した。
デンジマンは地球を守るためにベーダー一族との戦いに挑む。



(Wikipediaより転載)



この作品は、戦隊が初の宇宙由来になっている事が特徴ですね。

なので、テクノロジーも戦力も宇宙から来たモノとなっております。

そして、特筆すべき点は「司令官」のポジションがな事。

その名は「デンジ犬アイシー

正確には、司令官と言うよりはアドバイザーみたいな感じでしたが。

デンジ星の科学力で作られたロボット犬で、外見はチャウチャウ犬に酷似しています。

言うなれば、ドギー・クルーガーの大先輩と言った所でしょうか。

ちなみに、中盤で役を演じていた初代が死んでしまい、二代目にバトンタッチしているとか。

アイシー自身も、最終戦闘で故障したロボの回路になった結果殉職してしまっています。

まさに、地球を守った英雄と呼んでも差し支え無いかと。

また、これまでの戦隊とは違い、変身には「デンジリング」と呼ばれる指輪が必要になりました。

恐ろしく頑丈な作りをしており、変身の他に通信機や基地へのキーとしても使用する事が可能。

デンジスパーク」の掛け声と共に、デンジリングから放出された強化服をまといデンジマンに変身します。

スーツ自体はデンジ星の超繊維「デンジロン」製で、これまでの戦隊スーツとは一線を画する性能でした。

流石宇宙技術ですね。

最近の戦隊みたいに、大ダメージを受けたら脱げてしまうなんて事も無かったと思います。

余談ですが、タイトルと設定を見て後の「超電子バイオマン」を思い出す人も多いのではないかと。

私も当時、バイオマンを知った時にデンジマンを思い出した記憶がありますね。

スーツの頭部には名前の由来であろう電子頭脳と、エネルギー源であるデンジストーンが収められています。

勿論、進化してデンジマンをRXにしたりはしません。

リーダーである、レッドのデンジストーンが一番出力が高いのだそうで。

後、デンジマンは初の民間組織の戦隊でもあります。

メンバーは普段、アスレチッククラブで講師をしていますね。

今でこそ珍しくないパターンですが、当時はかなり斬新でした。

これまでが、ガチガチの公的機関でしたしね。




(`・ω・´)





デンジレッドに変身していたのは「赤城一平

所謂典型的リーダータイプで、OPでの氷割りが印象的でした。

当然かなり強い武道家で、戦闘でもそれが役に立っています。

デンジブルーに変身していたのは、「青梅大五郎

演じていたのは、バトルケニアに引き続き大葉健二氏

野生児から、アンパン好きの元サーカス団員にクラスチェンジしています。

ゴーカイジャーの映画では、そのままパン屋の屋台を引いていましたね。

デンジマンのコミカル担当でもあり、子供には結構人気がありました。

デンジイエローに変身していたのは、「黄山 純

科学者肌の天才大学生ですが、OPでは実験に失敗し爆発を起こしてましたね。

キャラとしては地味で、あんまり記憶に無い感じです。

ですが、意外にもデンジマン1の怪力の持ち主なんだそうで。

他には料理と乗馬も嗜む、かなりの完璧超人でした。

デンジグリーンに変身していたのは、「緑川 達也

元刑事のクールな男であり、OPでは見事な射撃を見せていました。

その癖パワーファイター系と言う、面白い位置付けのキャラです。

そのパワーでイエローに負けてるのは見ないであげて下さい。

最後は紅一点であるデンジピンク、変身していたのは「桃井かおりあきら

何か男みたいな名前なので、子供の頃凄く印象に残ってました。

カミーユの逆パターンですな。

OPでは水泳していますが、一番得意なのはテニスなんだそうで。

元テニスプレイヤーですが、勿論テニヌで戦ったりはしません

いや、まあある意味最強になるでしょうがw

それはさておき。

水泳の他に合気道も嗜み、戦闘ではそれが役に立っています。

ちなみにこの人だけが、デンジ星人の末裔でした。

なんにせよ、みんな優秀ですよねぇ。

やはり、選ばれた優秀な人材が戦士になるのが基本なんでしょう。

まあ、ジェットマンみたいな例外もありますが。




'`,、('∀`) '`,、




デンジマンの基本装備は「デンジスティック」と呼ばれる短剣型の武器です。

この武器も日本刀やバットに変形したりと、万能武器の様相を呈していますね。

普段は折りたたまれて、ホルスターの中に入っています。

そして、一番有名なのが「デンジパンチ」でしょう。

デンジα鋼で作られたナックルで、拳を打ち合わせる事で装着されます。

見た目は銀色に光るごつい拳で、見るだけでも凶悪な威力が想像出来るレベルでした。

事実、厚さ50センチの鉄を貫く威力があり、殴られたら通常の人間はミンチでは済まないでしょう。

何処かの記事でも、戦隊1殴られたら痛そうな武器にランクインしていました。

私も子供の頃、デンジパンチの真似をして遊んでたのを思い出します。

今でも手袋などをはめたら、たまーにしてしまいますが。

その他、デンジジャンプで150メートルを飛び、デンジダッシュで時速250キロに達する速度を出す事が可能。

正直、デンジマシーンがいらないレベルではないかと。

代表的な必殺技は「デンジブーメラン

合わせたデンジスティックが回転して飛んで行き、ベーダー怪物をぶっ飛ばします。

バトルフィーバーJのペンタフォースに酷似していますが、関連性は不明

他にも様々な合体技を使用しており、戦隊である事を最大限に利用していますね。

足としては、デンジレッドが専用バイクのデンジマシーンを所持。

サイドカーであり、基本的にはピンクの指定席だった模様。

マシンガンやミサイルで重武装しており、普段乗りには使えそうにないマシンです。

残りの3人はデンジバギーで移動しますが、ピンクはこっちにも乗る事があるようで。

このマシンもバズーカで武装しており、やはり普段乗りは難しいかと思われ。

そして、巨大万能母艦「デンジタイガー」も所持しています。

前年のバトルシャークに比べて、ほぼ完全に箱型になった印象が。

EDでミサイルをぶっぱしている光景が有名ですね。

内部には、巨大戦闘機デンジファイターが格納されています。

デンジタイガーで輸送されるのは、やはりエネルギー節約の為でしょうか。

これが変形する事で、巨大ロボ「ダイデンジン」が誕生します。

戦隊初の変形ロボであり、非常に頑丈でもありました。

なんせ、物語内で装甲を破壊された事が無いのですから。

起動不能にさせられた事はありますが。

星を滅ぼされたデンジ星人が、過剰な程に科学力を結集して作った結果でしょうねぇ。

その代表的な例と言えるのが、ダイデンジンの「デンジ◯◯返し」と称するカウンター攻撃です。

これは、敵の攻撃をそのまま真似て跳ね返してしまうと言う驚異の反則技でした。

如何にダイデンジンがトンデモな性能を持っているか、良く分かりますね。

他にもトゲ付き鉄球のデンジボールや、巨大ブーメランのダイデンジンブーメランなどで武装。

また、パンチを飛ばす事も可能。

やはり、ロボットならロケットパンチは欲しいですよね。

バトルフィーバーJとは違い、全て何処からか転送されて来ます。

このデンジマンの転送技術が、後の戦隊に生きているとすごかがでは解釈されていました。

必殺技は「デンジ剣・電子満月斬り

剣でくるりとを描き、満月を創り出した後一気に斬り下ろす必殺剣です。

この必殺技も非常に画期的な演出で、この後の戦隊でも何度かこのパターンの斬撃が採用されていますね。

後、このダイデンジンは物凄く重い事で知られています。

なんせ、戦隊ロボで一番重いから驚き。

恐らくは、装甲材質のデンジα鋼がバカみたいに重いのでしょう。

運動性より装甲を取った、典型的なスーパーロボットですね。

例の反則技も、運動性の低さを補う為に搭載された機能なのかも知れません。

ちなみに、ダイデンジンの胸の文字は「エコ」ではなくデンジマンの「D」です。

当時、「何でエコって書いてあるんだろう?」と思った子供達も多かったとか。

勿論、も含めて。





(;´∀`)






デンジマンの敵は、異次元から攻めて来たベーダー一族です。

ヘドリアン女王をトップに、デンジ星を滅ぼしたりと悪の限りを尽くしていました。

こいつらは兎に角美醜の感覚が地球人とは真逆で、地球人が醜い、汚いと感じるモノにを感じます。

なので、デンジ星を初めとして様々な星を醜で染め上げ滅ぼして来ました。

何千年も生きる存在だけあって、その絆も強固です。

組織内での揉め事なども、殆ど起こらない結束力を持っていました。

これも、トップに立つヘドリアン女王のカリスマが為せる技なのでしょう。

演じるは、魔女・女王キャラと言えばこの方の曽我町子氏

残念ながら故人になられてますが、この方の名演は忘れる事が出来ません。

その脇を戦闘司令官であるヘドラー将軍が固めています。

女王に絶対の服従を誓う忠臣でしたが、第三勢力であるバンリキ魔王の策略で女王との絆を断たれ、最後はダイデンジンとの一騎打ちで果ててしまいました。

何と言うか、正統派の武人と言った感じのキャラでしたね。

この後の戦隊でも、彼の様なタイプの武人が続出している所を見ると、後に与えた影響は非常に大きいのではないかと。

他には女スパイのミラーとケラーが存在しますが、その他は逐次生み出されるベーダー怪物ばかりでした。

なので、長い年月の間に滅びを迎える最中であったと言う説もあります。

そのベーダー怪物は、初の巨大化&縮小能力を備えていました。

これってかなりの高性能ですよねぇ。

後の怪物には最後の手段で巨大化する連中も居たので、余計高性能っぷりが光ります。

まあ、死んだら自動的に巨大化する奴らもいましたが。

から生まれ、人間型から怪物型に成長すると言う特性を持っています。

戦闘力も高く、1つの惑星を滅ぼせるレベルの奴もいました。

戦闘員はダストラーと称する連中で、かなりの数が存在。

ですが、あんまり大切にされておらず忠誠心も微妙だった模様。

第三勢力に寝返ったモノもいましたので、こういう辺りがベーダー一族衰退の原因の1つではないかと思われ。

で、その第三勢力がバンリキ魔王です。

恐ろしいパワーの持ち主で、ダイデンジンとも互角以上に戦う戦闘力を所持していました。

見かけも筋骨隆々の大男で、物凄く強く悪そうに見えた記憶が。

ヘドリアン女王に取り入りますが、その狙いはベーダー一族の乗っ取り

最初はおとなしくしていましたが、後に二度に渡って反乱

ベーダー城を乗っ取り、まさかのラスボス化を果たします。

こいつの後、そういう第三勢力が出て来る率がかなり高くなった気が。

この次の作品でも、そういう奴が出てきましたし。

やはり、好評だったので味を占めたのでしょうか。

それはさておき。

バンリキモンスと言う強力な部下も生み出しており、こいつがダイデンジンを起動不能に追い込みました。

ですが、ヘドリアン女王達の逆襲と、アイシーの命を賭けたダイデンジン復活により葬り去る事に成功しています。

肝心のヘドリアン女王は、ベーダー城の爆発と共に行方不明に。

その末路は、次の戦隊でのお楽しみ。




(;^ω^)





玩具に関しては、安っぽいデンジブルーの人形を持っていた記憶があります。

ロボ玩具は、やっぱりと言うか何と言うか買って貰えませんでした。

この作品のOPとEDも、かなり有名な名曲ですね。

ただ、私はOPの曲の出だしがデンジマンの繰り返しである事に気付くのに相当かかりましたがw

挿入歌も名曲揃いなので、機会があれば是非聴いて頂きたいと思います。

私は特に「星から来た超兵器」と「戦う電子戦隊デンジマン」が好きでした。

特に戦う~の方は、本編でも良く使われており印象強いです。







戦隊としての基本を完成させた記念すべき作品「電子戦隊デンジマン

この作品に詰め込まれた様々な要素は、今の時代でもちゃんと生きています。



( ´ー`)フゥー...

theme : 特撮
genre : サブカル

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Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

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