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超電子バイオマン回想録。

今回は第一次戦隊完全復帰作品である「超電子バイオマン」を取り上げます。




太陽戦隊サンバルカンの途中から脱落し、科学戦隊ダイナマンの中盤で復帰した私。

超電子バイオマンは、久しぶりに最初から最後まで視聴した戦隊モノとなりました。

まあ、大戦隊ゴーグルファイブと言う犠牲もありましたが。

何と言うか、やっぱり戦隊で重要なのは「敵キャラ」だと思うのです。

魅力的な敵キャラが出ていないと、イマイチ自分的に盛り上がらず見る気が萎えてしまう。

ダイナマンで復帰したのも、ダークナイトと言うキャラが非常に魅力的だったからでした。

正体を知らなかった為、余計にそう見えたのでしょうが。

サンバルカンで脱落したのは、例のバルイーグル交代劇と魅力的な敵キャラの登場の遅さが大きな原因と見ています。

再放送で最後まで見た時、イナズマギンガーの登場辺りから非常に面白くなり、最後まで視聴を続けましたので。

殆ど視聴していないゴーグルファイブにしても、見た感じ私が好きになれそうな敵キャラはいませんでした。

恐らく、見たとしても途中で脱落していたに違いありません。

そして、この超電子バイオマンでも非常に魅力的な敵キャラが登場します。

それが、最後まで視聴出来た大きな要因だと思われ。


では、ストーリーを。


かつて高度な文明によって栄えたバイオ星は、その超科学によって生み出された物質活性化をもたらす「バイオ粒子」をめぐる戦争により滅んでしまう。
バイオ粒子の平和利用を目指していた「バイオ星平和連合」の人々は、宇宙一美しい星「地球」では将来自分達のような科学をめぐっての悲劇を繰り返させてはならないと、自我を持つ巨大ロボット・バイオロボとそのサポートロボ・ピーボを地球に送りこむ。
それから500年。ドクターマンと名乗る狂気の天才科学者が、自らが作り出したメカ人間による「新帝国ギア」を率いて世界征服を開始した。
科学による地球の危機に目覚めたピーボは5人の若者を召喚する。
彼らは500年前、バイオロボによって肉体と精神を強靱にするバイオ粒子を浴びせられた5人の若者の子孫だった。
宿命の糸で結ばれた5人の若者は、バイオマンとしてギアに立ち向かうことになるが、ギアの猛攻は凄まじくイエローフォー・小泉ミカが倒れた。
残された4人は、同じバイオ粒子を受け継いだ矢吹ジュンを戦列に加え、心新たにギアとの宿命的な戦いに身を投じていく。



(Wikipediaより転載)



この作品、実に初めてのはっきりとした「地球人」が敵ボスの戦隊です。

これまでは「正体不明」だったり「宇宙人」だったりと、地球原産とは言い難いボスばかりでした。

しかし、この作品では狂気の天才科学者が地球征服を企むと言う、マジンガーZを彷彿とさせる設定になっています。

逆に、それに対抗する戦隊の方が宇宙人技術の結晶と言う、言わば今までの逆パターンですね。

この構図が斬新で、非常に感心したのを覚えています。

ですがこのバイオマン、この設定が固まるまで相当な苦労があった模様。

戦隊のメンバーのアイデアも二転三転し、かなり試行錯誤した様です。

結果、やはり戦隊初の女性メンバー2人戦隊となったのですが。

イエローが女性と言うパターンは、このバイオマンがでした。

これは、今のトッキュウジャーにまで受け継がれる伝統となっています。

しかし、二転三転した影響か戦隊自身は非常にチグハグな感じになってしまいました。

超電子って事でエレクトリカルな印象があるのに、名前は生体工学などを思わせるバイオマンですしねぇ。

結局、バイオ粒子の設定以外に全く活かされていなかったのは残念です。




(´ε`;)ウーン…





さて、このバイオマンは前述した通り男3人女2人の変則構成になっています。

更に変身するにも資格が存在し、過去にバイオ粒子を浴びた先祖がいるのが絶対条件でした。

これも、何気に初の設定ですよね。

今までの戦隊は、「絶対条件」が存在していません。

選ばれた戦士ではあるものの、唯一の存在ではないので交代もOKとちょっと緩めでした。

デンジマンはデンジ星人の末裔である事が条件ではありましたが、絶対条件ではない様に思われます。

変身アイテムにも、特にデンジ星人の末裔かどうかをチェックする機能があるとは設定されていませんし。

ですが、バイオマンは遠い過去に先祖がバイオ粒子を浴びた存在である事が全てです。

恐らくは、バイオ粒子が馴染むまで相当の年月がかかるのでしょう。

なので、現代で適当な人間にバイオ粒子を浴びせても即座に効果は出ないと言う事ですね。

ただ、これは良い事ばかりでもありません

バイオ粒子が馴染んでしまった場合、このバイオ粒子が失われる事は即ち死に直結します。

凄い力を手に入れられる反面、弱点も出来てしまう。

何となくスーパーマンを思い出させる設定ですね。

で、今回も戦隊は民間組織となっています。

と言うか、サンバルカン以降防衛隊系が登場していません。

技術の蓄積と戦力の見直しなどで、時間とお金を喰っているのでしょうか。

まあ、その成果は次の作品で花開く事になるのですが。

そして、このバイオマンではスーツの材質が大きく変更されています。

これまでの綿とナイロンから、合成繊維製になりました。

オペコットと呼ばれるこの新素材は、非常に伸縮性と耐熱性に優れた材質との事。

見た目もひと目で分かる程変化しています。

以後、戦隊のスーツは合成繊維製で統一される事になりました。

何と言うか、初が多い戦隊ですよね。

この様々な変更が功を奏して、玩具の売り上げなどが過去最高だったそうで。

それはさておき。

変身アイテムに関しては、特にひねりのないブレスレットです。

その名も「テクノブレス

テクノブレイクとは多分関係ない。

しかし、これも初の通信機能が付いた高性能な代物になっていました。

勿論、バイオ粒子が馴染んだ人間以外には変身はおろか装着する事も叶いません

特に変身のギミックは存在せず、ヴォイスコマンドにより変身します。

共通武器としては、バイオソードを全員が所持。

これも何気に初の「ソード」を冠し、光線銃にもなる共通武器ですよね。

かなりの高性能で、前述した通り銃と剣の2つのモードを持っています。

以前までの万能過ぎる武器とは違い、玩具でも再現できるリアルさが売りでした。

今でこそ当たり前の事ですが、当時はかなり画期的だったと思います。

逆にもう1つの雄であるメタルヒーローシリーズは、機動刑事ジバンまで万能型武器が登場しませんでした。

しかも、それ以降はまた銃と剣が別々に戻ってしまいます。

次に万能型武器が登場するのは、遥か先の特救指令ソルブレインのケルベロス⊿まで待つ事に。

これは戦隊との差別化の意味があったのでしょうか。



(;´∀`)




さて、バイオマンのリーダーはレッドワンこと郷 史郎。

バイオレッドではなく、レッドワンな所がポイントです。

現在のトッキュウジャーも、これに近い感じの名称ですよね。

性格的にはキング・オブ・リーダーと言った感じで、中々の熱血漢でもありました。

バイオ粒子を強く浴びたせいもあり、動物などと意思の疎通が図れる特技を持っています。

元々はこの人、元ネタが桃太郎の予定だったので、その名残りらしいですね。

多分、ガオレッド辺りと話が合うのではないかと。

戦闘では、リーダーのレッドらしく炎を宿した剣を扱います。

これで斬られたら、恐らくその傷は治りませんね。

敵のメイン戦力はロボですが、その装甲を安々と溶断する威力があります。

中々極悪な武器ではないかと。

後に、恒例の春映画にもレッドワンとして出演したりしています。

2番手はグリーンツーこと高杉 真吾。

グリーンが2番手って、結構珍しいですよね。

ポジション的にもサブリーダーで、本来ブルーがなる所をグリーンが担当しているのがミソ

ただ、おっちょこちょいな所もあったりとグリーン要素も忘れてはいません。

メイン武器は剣ですが、こっちはを発生させる事が可能。

これはかなりのハイテク兵器ですね。

更にミドレンジャーをオマージュしているのか、ブーメランも使います。

3番手はブルースリーこと南原 竜太。

ブルース・リーではなく、ブルースリーです。

…これ、どう考えても狙ってやってますよねぇ。

でなければ、グリーンを2番手に持って来たりしませんし。

ただし、本人は特にカンフー使いと言う訳でもなく海系の戦士です。

ブルーですが特にクールな訳ではなく、むしろレッドより直情型だったり。

武器はやはり剣ですが、こちらは帯電させる事が可能。

海で使用すると、自分も危ないデンジャラスな武器ですね。

しかし、ロボ系である新帝国ギアには効果的な武器と言えます。

4番手はイエローフォーこと小泉 ミカ…だったのですが、途中で女性戦士空前にして絶後の戦死をやらかしてしまいました。

性格的には負けず嫌いの男まさりで姐御肌の、元カメラマンです。

この方の死亡原因が、前述したバイオ粒子の消失

使用された武器は、反バイオ粒子を使用したバイオキラーガンでした。

試作型でそれ程効率的な武器ではありませんでしたが、イエローフォーを殺害するには十分な威力を誇っています。

このイエローフォーの死亡ですが、裏ではとんでもないハプニングによって起こった事は有名ですよね。

降板理由は不明とされていますが、実は中の人が駆け落ち同然にバックレた事が原因だと言われています。

その後、JACの有名なメンバーが突然ゲスト出演したのは、そのお詫び的イベントだったとか。

これで某魔法少女を思い出した方もいそうですね。

たった10話で退場してしまった初代に代わり、二代目イエローフォーこと矢吹 ジュンが着任します。

この人は海外に居た為、最初のバイオロボによるメンバー集めの際のサーチに引っかからなかったと言う事になっていました。

弓の達人であり、変身後にもそれを活用しています。

武器としては剣ですが、この人のも電撃を使用するモノでブルースリーと被ってますね。

ただ、帯電と言う形でなく放出がメインですが。

そして、バイオアローと言う専用武器でその腕前を遺憾なく発揮

最後の5番手はピンクファイブこと桂木ひかる。

逆にするとファイブマンのピンクになってしまいますが、ピンクファイブです。

キャラとしてはお嬢様タイプで、戦闘向きとは言えませんでした。

得意なモノもフルートと、バイオリンと並んでお嬢様らしい楽器の使い手です。

流石に某海将軍の如くフルートの音色で敵を倒す事は出来ませんが、打撃武器として使用した事がありますね。

恐らくは、二度と使用に耐えないガラクタになってしまった事でしょう。

武器としては剣ですが、戦闘に不慣れな彼女の為かレーザーが出る様になっています。

銃としても剣としてもレーザーが出る、非常に特徴の説明に苦しむ仕様でした。

他にも戦隊らしく、様々な合体技が用意されていますね。

必殺技はバイオエレクトロン

…なんですが、これ何と9種類もあるんです。

頭部に搭載された超電子頭脳がその時の状況を判断、最適な技を選択して繰り出すんだそうで。

中々贅沢な仕様ですよね。

ですが、敵の強化に通用しなくなり、結局新必殺技のスーパーエレクトロンを編み出す羽目になっています。

この辺は、まんまダイナマンと同じ流れですね。

技としても、自らを弾丸と化す為かなりスーパーダイナマイトに似た技となっております。

これにより、強化された敵にも効果的なダメージを与えられる様になりました。

最近はこういう合体技タイプの必殺技が少なくて、非常に寂しい所。

他の装備としては、レッドとイエローが専用バイク「バイオマッハ」を所持。

それぞれちゃんと赤と黄色で塗られている所がミソ。

武装はなく、走行性能に重きを置いた設計になっています。

残りのメンバーは「バイオターボ」なる武装スーパーカーに搭乗。

ミサイルを装備した戦闘車両ですが、敵に強奪された事あり。

基地はバイオベースと呼ばれる地下基地ですが、全容が明らかになる事はありませんでした。

まあ、基地を持たない戦隊も多いので気にはなりませんでしたが。

トッキュウジャーも、ロボの中に住んでますよね。

バイオベースから発進するのが、母艦であるバイオドラゴン

ドラゴンなんて名前が付いていますが、外見はまんま空飛ぶ平べったい箱です。

箱から龍形態に変形したらそれっぽいですが、残念ながら無変形。

そうなったらなったで、電子星獣ドルか?と言われそうですが。

ただし、上部を展開して空母モードになる事が可能。

こうなると、更に箱に近付いてしまうのが玉にキズでしょうか。

バイオドラゴンに搭載されているのが、バイオジェット一号二号

これが合体して、バイオロボになります。

今回はジェット2機が合体後変形すると言う、かなり変則的なパターンでした。

このバイオロボ、非常に重要な存在でもあります。

まず、初の「自我」を持つロボとなっており、過去の地球で戦士達の先祖にバイオ粒子を浴びせたのもでした。

更に、現代でその子孫を集める事を行っており、中々アクティブに活動していますね。

超合金ジルバイオン製の強固なボディを誇っていますが、10万度の光線には耐えられないそう。

となると、設定温度35万度のスペシウム光線で爆散してしまう計算に。

何か妙な所でリアルですよねぇ。

装備としては、防御用にバイオシールドを所持していますが使用回数は少なめ。

武器は、目からバイオフラッシュバイオロボビームを放つ事が可能。

また、人間にバイオ粒子を浴びせる際にも目から放射されていました。

腹と両肩にはミサイルが仕込まれており、使用頻度も高かったです。

必殺武器はスーパーメーザーと呼ばれる剣。

これで、バイオマンの時同様かなりの数の必殺技を放ちました。

その必殺技の数は、今でも戦隊最多を誇っています。

ですが、ネオメカジャイガンの前にスーパーメーザー自体が通用しなくなりました

ネオメカジャイガン第一号メタルメガスの前に、ぽっきりと折れてしまったのです。

剣が折れるなんて今まで初めての事で、非常に驚きましたね。

流石、戦隊史上最強の天才科学者と言われたドクターマン作成のロボです。

ちなみに最凶はDrビアス。

その為、スーパーメーザーにバイオ粒子をフルチャージした後空中回転し、滑空しながら斬り付けるバイオ粒子斬りがメイン必殺技として定着しました。

この空中回転、当時も凄いと思ったモノですが現場でも相当な苦労があったそうで。

そして、デンジマンで言うアイシー的存在の人型ロボットの「ピーボ」が存在します。

バイオロボに組み込まれて回路となる事も可能なので、まんまアイシーですよね。

アイシー程頼りにはなりませんでしたが、それでも頑張ってバイオマンをサポートしました。

こいつは最後まで生き残り、バイオロボと共に他の星を襲う脅威に立ち向かう為旅立ったのですが…

その後、地球はかってない危機に襲われる羽目になります。

なので、すごかがではそれに対向する為に旅立ったのではないか?と推測していましたね。

本当だとすれば、非常に胸アツな展開です。



(`・ω・´)





バイオマンに対するは、天才科学者ドクターマン率いる新帝国ギア

南極の地底深くに建造された基地「ネオグラード」から、地球征服の為に戦力を繰り出して来ました。

特筆すべきは、地球人の1科学者が宇宙技術と五角以上に渡り合った事でしょう。

これを見ていれば、コン・バトラーVやダイモスが地球を守れた理由が納得できる気がしないでもないかなと。

やはり、天才科学者は非常に強く恐ろしい存在なのです。

少なくとも、フィクションの中では。

このドクターマン、実は野心はそれ程持っていませんでした。

本名を蔭山秀夫と言い、かって優秀過ぎたが為に学会を追われ、自分の優秀さを証明する為に世界征服を企んだと言うかなりの変わり種です。

真面目な成原博士って所か?

そこに選民意識などは無く、認められなかったコンプレックスだけが彼を突き動かしていました。

メカによる、メカの為の世界を作るなんてのは建前みたいなモノです。

実際、完全なメカ人間になったのは中盤以降ですし。

後に登場する狂気の天才科学者Drビアスとは、そこが全く違う点ですね。

彼の恐ろしい点は「心を持ったメカ」を意識せずに造れてしまう点です。

この一点だけ見ても、超天才だった事が良く分かるでしょう。

ドクターマンが創り出した幹部ロボなどにも、個性豊かな心が搭載されていました。

敗北はしたものの、地球の技術が宇宙に通用する事を証明した凄い男なのは確かです。

また、これまでの組織みたいに内ゲバで崩壊しなかったのも高評価の理由ですね。

反乱ネタは中盤までに済ませ、最後は1人の裏切り者も出す事無く終わりましたし。

まあ、手下がロボばかりですから当然と言えば当然ですが。

何にせよ、毎回敵が内ゲバ起こしてたらマンネリ以外の何者でもないですしね。

彼が創り出した幹部達は「ビッグスリー」と呼ばれ、3体が存在しました。

全員人間を見下しており、ドクターマンが完全なメカ人間ではないと判明した途端反乱を起こしたりする困ったちゃんどもでもあります。

普段は「ハイルドクターマン!」とドクターマンへの絶対服従を誓っていたのに、反乱の際には下の連中に「ハイルビッグスリー!」と呼ばせていたのがまた笑えましたね。

リーダー格のキャプテンウルトラメイスンは、野心溢れるキャラで、自身の能力を鼻にかける所があり、仲間からは若干ウザがられています

戦闘能力も高いですが、そういう連中にありがちな慢心する癖があり、それが命取りとなりました。

起こした反乱は見事に失敗し、強化及び服従強化改造を喰らってしまい、バイオハンター・シルバとの戦闘の際は、その隙を突かれて敢え無く敗北

バイオマンに倒される事無く、散って逝きました。

南無。

ビッグスリー2人目は、紅一点のファラ

常にファラキャットと言う忠実な部下を伴っており、高性能な癖に嫉妬深く、こいつしか信用していません

戦闘力も非常に高く、何度もバイオマンを窮地に追い込みました。

最後はシルバのバルジオンで、バイオロボに戦闘を挑みますが敗北

何とか基地まで辿り着きますが、そこで力尽きて爆死しました。

ちなみに妙におばさん臭かったせいか、当時はファラキャットの方が人気があったのは秘密です。

ビッグスリー最後の1人は、ストロング金剛演じるモンスター

名前そのまんまのパワーファイターで、あんまり頭は良くなかったですね。

そのせいか、他の幹部からはそこはかとなく馬鹿にされていました。

ただ、こいつも妙に人間臭く、変なボケをかましたりとコミカルな面が強調されていた気が。

最後はバルジオンをドクターマンに送り届ける際に、バイオロボの必殺技を受けてしまい、任務は果たしたモノの本人は爆発四散してしまいました。

その忠誠心は、ドクターマンさえも賞賛した程です。

まあ、ドクターマンの製作物なのですから自画自賛かもですが。

にしても、良くもこんな個性豊かな連中を作り上げたモノです。

恐るべしドクターマン。




(;´Д`)




この作品には、実は消耗品たる「怪人」がいません。

これは、やはりの事でした。

そして、未だ唯一の特徴ではないかと。

その代わり、「ジューノイド5獣士」と呼ばれる幹部級の連中がいました。

こいつらが入れ替わり立ち代わり、バイオマンとの激戦を繰り広げたのです。

ですが、途中で2人が完全破壊され、残った3体は強化改造され「ジューノイド3獣士」となりました。

いずれもかなりの戦闘力を持ち、毎回バイオマンを苦しめています。

特にモンスターと腹心の部下ジュウオウとのコンビは、コミカルコンビとしても機能し彩りを添えていましたね。

しかし、問題はこの破壊がバイオマンではなく味方のロボの攻撃で行われた事。

前述した新兵器のメタルメガスが無差別攻撃を放った際、起こった出来事なのです。

何と言うか、ドクターマンらしからぬ無茶な攻撃ですよね。

まあ、無駄な戦力の削ぎ落としの意味もあったのでしょうが。

ちなみにその際ジュウオウもバラバラになっているのですが、モンスターの直訴で修理及び強化される事になりました。

何とも、人間臭い事です。

戦闘員は「メカクローン」と称される機械兵で、独特の歩き方がポイント。

個人的には、キョーダインのダダロイド兵を思い出しましたが、実はレッドバロンに登場する戦闘員メカロボの影響を受けているとの事。

で、出て来ない怪人の役目を果たすのが、毎回登場する巨大ロボメカジャイガンです。

◯◯カンスと呼ばれる巨大ロボが、毎回違うデザインで登場しファンを楽しませました。

ドクターマンの高度な科学力により、自動操縦で動き戦う事が可能。

この辺も、マジンガーZを彷彿とさせますね。

ですが、バイオロボとの戦闘で敗退を重ねたせいで、更に高性能なネオメカジャイガンに取って代わられました。

そのネオメカジャイガンの1号機が、前述したメタルメガス

味方ごと砲撃を行ったり、スーパーメーザーを折ったりと大活躍(?)。

第一号だけに、相当なインパクトがありました。

そして、シルバの操るバルジオンを参考に製造されたのが最強最後のメカであるキングメガス

ドクターマンの最高傑作であり、その性能はネオメカジャイガンはおろかバルジオンすら超える代物でした。

当然凄まじい戦闘能力を誇り、バイオロボ及びバイオマンを窮地に追い込む活躍を見せます。

最後はバイオロボの猛攻の前に砕け散りますが、ラスボスに相応しい性能を持ったメカでしたね。



(;´∀`)





で、私がバイオマンを見続けた大きな理由が第三勢力である「バイオハンター・シルバ」の存在です。

反バイオ粒子同盟が作り上げた、バイオ粒子を抹殺するべく作られた孤高のバイオハンター。

それがシルバ

ハカイダーをオマージュしてデザインされたその姿は、美しさすら感じます。

完全なる戦闘機械なので、そこに人間らしい心はありません

バイオ粒子反応あり!破壊!!

この言葉と共に、愛銃バイバスターをターゲットへ向けて容赦無く攻め立てるのです。

また、格闘性能も非常に高く、ビッグスリーのメイスンを倒してしまうレベルでした。

しかし、セットで開発された相棒であるバルジオンとははぐれており、巨大戦に弱いと言う泣き所がありました。

ピンチの際は事ある毎に「バルジオンさえあれば…!」とぼやいていたのを良く覚えています。

第三勢力としてある時はギアの敵として、ある時はバイオマンの天敵として活動を続けたシルバ。

最後は、ドクターマンに奪われたバルジオンを遂に奪回し、バイオロボに決戦を挑みました。

凄まじい攻撃力でバイオロボを窮地に追い込むものの、ピーボと合体したバイオロボの前に形勢が逆転

相棒のバルジオンは、勇戦虚しく強化バイオ粒子斬りによって爆散

自身は脱出するものの、既に戦闘不能なまでに破壊されていたのです。

それでもバイバスターを掲げながら「バイオ粒子反応あり…破壊…」とバイオロボに抗おうとしましたが、遂にバイバスターを取り落とすと、爆発四散して果てました。

何とも、シルバらしい壮絶な最後だったと思います。




(`・ω・´)ゞ




後年、これに良く似たロボが製造された様ですが、非常に出来の悪い偽物だったので当項目では取り扱いません。




( ゚д゚)、ペッ





玩具に関しては全く所持していないのですが、フィギュアーツ辺りでシルバが出たら多分買います。

まあ、多分出ないでしょうけど;

後、バイオロボもかなり傑作玩具でありかなり売れたそうで。

あのデザインは、出渕メカの中でもかなり優れたモノだと思います。

何か後年のフラッシュキングに酷似してる気もしますが。





また、主題歌とEDはやはり戦隊でも上位に位置する名曲なので必聴。

主題歌は正統派のカッコイイモノで、EDは明るくも切なく戦士の生き様を歌い上げた素晴らしいモノでした。






私の戦隊復帰第一作目となった、「超電子バイオマン

その様々な野心的な試みは、今でも評価が高いです。



( ´ー`)フゥー...

theme : 特撮
genre : サブカル

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プロフィール

Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、19匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

注1:基本的にリンクフリー&トラックバックフリーですが、当ブログのテーマとかけ離れ過ぎな場合は削除しますのでご了承下さい。

注2:当ブログの趣旨は基本ツッコミですが、それに加えて「良いモノは良い、悪いモノは悪い」とはっきり述べるレビューブログでもあります。
決してモノを叩くのが趣旨のブログではありません。

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