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救急戦隊ゴーゴーファイブ回想録。

今回は20世紀最後の戦隊「救急戦隊ゴーゴーファイブ」を取り上げます。



前作のギンガマンとは打って変わって、完全に科学寄りの戦隊です。

とは言っても軍事系では無く、お馴染みの博士の個人経営戦隊ですね。

しかも、構成員は家族と無駄がありません。

更に敵がファンタジー系の為、超自然現象にも対応出来るのが特徴でした。

VSシリーズでも、アースしか効かない相手を気合でぶちのめしたりしてましたし。

では、ストーリーを。


1999年、世紀末の地球に5人の兄妹がいた。
江戸火消しを祖先に持つ巽家の五人兄妹、長男・纏(消防士)、次男・流水(化学消防班員兼研究者)、三男・鐘(消防ヘリコプター隊員)、四男・大門(警察官)、長女・祭(救急隊員)。
5人はそれぞれ、人々の命を守る自らの仕事に誇りを持って職務に取り組んでいた。
ところが、ある日出勤したところ、何故か全員退職した事になっていた[注 3]。退職届けを出した人物が、8年前に行方不明となった父・巽世界であることを知った兄弟がその理由を問い詰めると、突如空が暗雲で覆われた。
それは父・世界が何年も前に予測した世界の大災害・大魔女グランディーヌを降臨させようと、災厄をもたらす悪の一族、災魔一族が飛来してきたからだった。
地上は天変地異にあふれ、やがて大混乱に陥る。
巽世界は秘密裏に立ち上げていた巽防災研究所の存在を明かし、自らの子供達である5兄妹を救急戦隊「ゴーゴーファイブ」に任命。
兄弟達は父の開発したアンチハザードスーツを着装、救急ロボやツールを駆使し、災魔一族に立ち向かうのだった。


(Wikipediaより転載)


このゴーゴーファイブは、様々な要素が詰め込まれた戦隊です。

災害救助・1999年の予言・グランドクロスなどなど。

ネーミングも救急と1999の99をかけていたりと、工夫の跡が見られます。

ちなみに英語版の歌詞だと救急戦隊ゴーゴーレスキューファイブなんですよね。

替え歌でゴーゴー戦隊キューキューレスキューファイブ♪とか歌ってたら、後年轟轟戦隊が登場したでござるの巻。

強くレスキューを前面に押し出している辺り、新しいモノを創ろうという意欲が感じられました。

存在自体が災害たる敵の登場により、ゴーゴーファイブは苦難の日々を送る事になるのです。

ちなみに、2014年現在で最後にファイブが付く戦隊はこのゴーゴーファイブゴーグルファイブ2つしかありません。

で、恐らくこの先も登場しないかと思われ。

と言うのも、ファイブと言い切ってしまったら恒例の6人目以降が出せないからですが。

非常に貴重なネーミングの戦隊となってしまった、このゴーゴーファイブ。

ポイントはやはり、スーパーレスキューシリーズを彷彿とさせる展開でしょう。

あくまでメインは災害からのレスキューであり、敵との戦いはその次に来る要素でしかない。

なので、ゴーゴーファイブの初期装備及びメカは救助がメインの設計がされています。



(`・ω・´)



ゴーゴーファイブの基地は「ベイエリア99

巨大な科学基地であり、普段は海ほたるPAの近くに沈んでいます。

メカ発進時には浮上し、レインボーブリッジすら動かしてしまうから驚き。

また、隣にはマックスエリアと呼ばれる基地も併設されており、ここからもメカが発進します。

残念ながら最終回近くで壊滅してしまいましたが、玩具化され概ね好評だった模様。

ちゃんと超合金で発売したロボを収納出来る様になっている辺り、ギガバイタスの反省が生きています。

まあ、完全なる基地メカがロボを格納出来ないとか洒落にならんのですが。

変身にはもうこれしか無いと言わんばかりのゴーゴーブレス

カバーを展開し、Enterキーを押す事によってアンチハザードスーツを「着装」します。

通信機能は勿論、メカ召喚機能もしっかり搭載した科学の結晶ですね。

現在の科学力では通信機は再現出来ても、メカを召喚する事は出来ません

Googleが作っている無人車が実用化するのを待つしか無さそうです。

それはさておき。

ゴーゴーファイブが着装するアンチハザードスーツとは、消防士などが装備している防火服の延長線上にあるスーツですね。

なので、中には救助の為の機能がこれでもかと詰め込まれています。

完全オーダー品なので、5人以外には着装出来ない所もポイント。

また、酸素に異常がある場所でも活動できるのが強みです。

毒ガス攻撃も、ゴーゴーファイブの前では通用しません

共通装備としては、まずファイブレイザーがあります。

ガンモードとスティックモードに変形する武器ですが、勿論救助ツールと接続する事も可能。

それとは別に、激化する戦闘に合わせて純然たる兵器も投入されました。

18話から登場したブイランサーがそれで、強力な薙刀状の武器です。

普段は縮められた状態でバックルに収められていますが、取り出した後「エクステンド!」の合図で伸びて元の姿に。

極めて強力な武器ですが、グリップにもブイブーメランと呼ばれる遠隔操作可能なブーメランが付属しています。

更にファイブレイザーのグリップであるレイザーグリップを合体させると、ファイブレイザーの3倍の威力を誇るブイマシンガンに変形する事が可能。

当然ながら、これで必殺技であるブイスラッシュを放つ事も出来ます。

その威力、何と通常の10倍

以下に災魔一族が恐ろしい存在だったか、良く分かると言えましょう。

なんせ、それでも足りず22話には万能ブレスであるVモードブレスも追加配備されたのですから。

これだけでも様々な機能を行使可能ですが、それをもっと活かす為に29話でゴーブラスターなる銃が投入されます。

この武器は流石に武器一辺倒ではなく、しっかりと救助用のシステムも搭載されていました。

ノーマルモードはファイブレイザーの2倍の威力を持つ銃に過ぎませんが、Vモードブレスを装着する事でライフル形態のハイパーモードへチェンジ。

また、グリップのカートリッジを取り付ける事でレスキューモードへと早変わり。

様々な弾頭を放つ事で、レスキューに活かす事が出来ました。

必殺武器はまずライフバードが挙げられます。

これ自体がレスキューツールの集合体で、バードの名の通り鳥型をしており、召喚される事で基地から飛来

分解してレイザーグリップを装着する事でレスキューツールになり、救助に大活躍します。

また、合体させてレイザーグリップを装着するとブレイカーモードになり、必殺の「カラミティブレイカー」で災魔獣を粉砕する事が可能。

後半ではブイマシンガンによる合体技「ビッグブイバスター」に取って代わられましたが、初期の必殺武器としての存在感は十分でした。

ちなみにビッグブイバスターの威力は、カラミティブレイカーの10倍だそうで。



(;´∀`)




さて、リーダーたるゴーレッドに変身するのは巽纏

巽家の長男であり、熱い心を持つリーダーである纏。

元消防庁のレスキュー隊員出身で、救助に賭ける情熱が非常に強かったですね。

好きな言葉は「気合」で、どこのアニマル浜◯かと思ってしまいます。

非常に威勢の良い江戸っ子じみた性格ですが、時にそれが空回りする事も。

なお、彼のアンチハザードスーツは突入しての救助活動向きに調整されており、長時間酸素やバッテリーが保つ様になっています。

2番手は、ゴーブルーこと巽流

巽家の次男にして、ゴーゴーファイブのサブリーダーを務める首都消防局化学消防班員兼研究スタッフです。

頭がキレる冷静沈着な性格で、久々のクールブルーなキャラでしたね。

研究開発のプロだけあってメカへの造詣も深く、ゴーブラスターを開発したのはです。

と言ってもに開発出来た訳ではなく、かなり苦難を伴う作業でしたが。

彼のアンチハザードスーツは、的確な消火活動を行う為の動くデータベースとして調整されています。

突入する兄をサポートするにはうってつけの機能ですね。

3番手はゴーグリーンこと巽鐘

巽家の三男にして、元首都消防局航空隊ヘリコプター部隊員です。

ヘリの操縦はプロ級ですが、少々気難しい面もあり。

しかし、信念を貫く一徹さと優しさを併せ持った好青年でもあります。

また、ジャンプ力と走力は5人の中でもトップクラス

そのせいもあるのか、彼のアンチハザードスーツは相当な加速重力に耐えられる様に調整されていました。

加えて、万能無線機も搭載しており、高層被害への対処に優れています。

ゴーカイジャーでは最終回にその姿を見せました。

4番手はゴーイエローこと巽大門

巽家の四男にして元警察官巡査であり、力持ちの大食漢と、イエローらしい特徴を持った青年です。

男では一番年下のせいか甘えん坊で泣き虫な所もありますが、努力と根性では兄妹随一かも知れません。

格闘や射撃の名手でもあり、戦闘では頼りになります。

また、牛乳が大好きであり、摂取をトリガーとして優れた潜在能力を引き出す事も可能。

必殺の「牛乳竜巻落とし」完成の回のインパクトは、今でも忘れられません

百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊ではが登場し、ガオブルーに牛乳竜巻落としを伝授するシーンも。

彼のアンチハザードスーツは常に警察との連携が可能な様に調整されており、双方向通信も可能。

最後の1人はゴーピンクこと巽祭

巽家長女ですが、同時に最年少でもあります。

国立臨海病院所属救急救命士で、救命のプロとして活躍しました。

末っ子ですがしっかり者で、家族のまとめ役でもあります。

職業柄、人の命の重さには非常に敏感で、ゴーカイジャーに登場した時もそれがかなり強調されていました。

彼女のアンチハザードスーツは救命仕様となっており、患者の手を握るだけでスキャンを行い異常を検知、その処置方法などが弾き出される様になっています。

5人が揃えば、救助と災魔退治のエキスパート集団である救急戦隊ゴーゴーファイブの登場。

人の命は地球の未来!燃えるレスキュー魂!救急戦隊ゴーゴーファイブ!出場!

雄々しき名乗りと共に、彼らは戦いの渦に飛び込んで行くのです。



ォオー!!(゚д゚屮)屮




ゴーゴーファイブを結成したのは、彼らの父親である巽世界(モンド)博士。

10年も行方不明でしたが、その間に災魔一族に対抗する為の装備開発に勤しんでいました。

強引で自分勝手な面もありますが、5人の司令官として非常に頼りになる存在ですね。

特筆すべき点は、全てのマシンなどを自費開発している事。

地球防衛の為とは言え、これは凄い事ではないかと。

似たコンセプトではサンダーバードを思い出しますが、かかっているお金はそれ以上だと思われます。

と天才的な頭脳、2つが揃っていないと不可能な偉業ですよね。

時期が時期なら、Drビアスに狙われていた事でしょう。

他にはみやむーこと宮村優子扮する速瀬 京子もいました。

鐘の先輩でもあり、物凄くヒーロー(ゴーゴーファイブ)に憧れている設定でした。

それ程大した活躍をする訳ではありませんでしたが、オリジナルビデオでは念願のスーパーヒロインに変身しています。

後は、アナライズロボのミントもゴーゴーファイブを支えた重要な存在ですね。



(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン




ゴーゴーファイブの巨大戦力としては、まず1号ロボを構成する99マシンが挙げられます。

レッド専用の巨大はしご消防車型マシン・レッドラダー

ブルー専用の巨大化学消防車型マシン・ブルースローワー

グリーン専用の巨大VTOL機型マシン・グリーンホバー

イエロー専用の巨大装甲車型マシン・イエローアーマー

ピンク専用の巨大救急車型マシン・ピンクエイダー

それぞれが救助作業用に開発されていますが、いざとなれば巨大な守護神「ビクトリーロボ」に緊急合体します。

特筆すべき点は、下半身合体時両足を担当するイエローアーマーとピンクエイダーの上に、グリーンホバーがブルースローワーを吊って降ろし合体。

更に、グリーンホバーとレッドラダーが合体した上半身の腕が下半身を掴んで載せる事により合体完了する事でしょう。

あれは非常にインパクトがありました。

このビクトリーロボはレッドが頭部ではない初の合体ロボであり、両腕を構成するレッドラダーのはしご部分を巧みに使って戦うのが特徴です。

ラダーボンバーと呼ばれる技でズームしながら敵をボコったり、ウインドミルラダーと称して腕を大地に突き立てて大回転し敵を蹴り飛ばしたりしました。

このビクトリーロボの凄い所は、所謂マイナスエネルギーを持った敵と戦える所です。

科学で造られたロボなのに、マイナスエネルギーの集合体(死霊化)である巨大サイマ獣を倒す事が可能に。

必殺武器はブレイバーソードで、残念ながら救急剣ではありません。

まあ、そんな名前だったら敵を回復してしまいそうですが。

剣よ光を呼べ!」の叫びと共に繰り出される、必殺のビクトリープロミネンスは恒例の円月殺法的必殺技です。

プラスエネルギーの奔流を付与された斬撃は、マイナスエネルギーの集合体である巨大サイマ獣には効果覿面

その特性から、最後までレギュラーとして使い続けられました。

しかし、最終戦闘において残念ながら破壊されてしまっています。

2号ロボを構成するのは、列車を模したファイブライナー

最初は99マシンの運搬用列車と思われていましたが、ビクトリーロボが強化されたゴレムサイマ獣相手に歯が立たないと判明した時にその真の姿を現しました。

99マシンを搭載したまま各ゴーライナーが合体、超巨大ロボ・グランドライナーがここに爆誕したのです。

初の鉄道モチーフの戦隊ロボであり、烈車のご先祖様ですね。

全長50mのビクトリーロボに対して、グランドライナーは80mとその差は歴然

ビクトリーロボと比べて、防御力と火力に優れています。

怒りの拳よ、灼熱の嵐を呼べ」の叫びと共に放たれる、必殺のフルファイア攻撃「グランドストーム」は数多くのゴレムサイマ獣を葬って来ました。

この様に強烈なグランドライナーですが、無論欠点もあります。

まず第一に、死霊化したサイマ獣には完全に無力な事。

そして、当初直接乗って戦う事を想定してなかったのか、コクピットを電磁波が駆け巡ってしまう事。

最後に、99マシンを搭載していないと合体できない事。

流石に放置される訳は無く、電磁波は漏れない様に改良。

更に99マシンが空でも、短時間なら動ける様になりました。

その豪快な攻撃と、黒と赤の渋いカラーリングが私好みだったのですが…

残念ながら、最終戦闘において両腕を切断され機能停止してしまいました。

そして、最後のメカがマーズマシン

5機の宇宙船型マシンからなる、宇宙及び異常空間対応型メカです。

他のロボでは活動能力が下がる様な場所を得意としており、特に宇宙や深海で真価を発揮します。

更に災魔が作り出す暗黒サイマゾーン内でも、その力を存分に奮う事が可能。

おまけにビートルマーズ形態と呼ばれる四足歩行メカに変形し、重力異常空間にも対応します。

その場合のメイン武器は、巨大なビーム砲マーズキャノン

そして、変形する事で人型の巨大ロボ「ビクトリーマーズ」になります。

ビクトリーマーズ時の固定武装は、両腕のビーム砲マーズラピッドのみと軽装ですが、この機体のメイン武器はマーズキャノンが変形したジェットランスと呼ばれる巨大な槍

大きな特徴としては、穂先にスペースシャトル型ミサイルであるトップジェットを装着している事。

これを敵に直撃させた後、露出したを以ってX字に斬り裂く必殺技「マーズフレア」は中々の威力。

また、ブレイバーソードも使用可能でその際は「剣よ、紅蓮の炎を呼べ!」の叫びと共に「マーズプロミネンス」を放ちます。

ただ、このビクトリーマーズ、顔が何とも格好悪く感じました。

兎に角、妙に四角いんですよねぇ。

ちなみにこの機体、ギンガマンVSではギンガの光を浴びて「超装光ビクトリーマーズ」になった事があります。

すごかがでは、この際に得られたデータがある機体製造に役立ったのではないかと推測していましたね。

で、最後は恒例のサポートAIメカであるライナーボーイ

ボーイの名称も最早お馴染みですな。

スペースシャトル型と新幹線型に変形する事が可能で、そのパワーはビクトリーロボより少し小さいとは言え侮れません

新幹線型のマックスライナーでは、ファイブライナーを牽引して走る事が可能。

マックスシャトルでは、ファイブライナーにマーズマシンを搭載して宇宙へ運ぶのがお仕事です。

単体でもそれなりの戦闘力がありますが、この機体の真価はビクトリーロボとの合体

今回のポイントは、2号ロボとも3号ロボとも合体せずサポートロボと合体する事です。

ビクトリーロボとライナーボーイが合体した姿こそ、マックスビクトリーロボ

全身各部に火器を搭載しているので、凄まじい攻撃力を備え、初登場回では強敵幹部冥王ジルフィーザを一撃の元に粉砕しました。

必殺武器は、ジルフィーザを粉砕した一斉射撃「マックスノバ

しかし、やはり残念ながら最終回で大破しています。

あの全てのロボが大破してしまった時の絶望感は、半端じゃなかったですね。

全ロボが大破、ベイエリア99は壊滅しゴーゴーファイブはバラバラになって逃走する羽目になった最終回。

人類も終わりかと思われた時、突如として黒い救世主が姿を現しました。

その名は「マックスビクトリーロボ ブラックバージョン

本当の意味での「最後の切り札」として登場したこの機体は、その名の通り漆黒のマックスビクトリーロボです。

究極のマックスシステムを搭載しているというこの機体、特筆すべき点は操縦者の精神力をパワーに変える事が可能な事。

つまり、搭乗者であるゴーゴーファイブが諦めない限り、無限のパワーを発揮するのです。

その異様な強さから、前述したすごかがでの考察が立てられたのですが。

武器はマックスビクトリーロボとは違い、ブレイバーソードと同型の剣をメイン武器としています。

そして、必殺のマックスビクトリープロミネンスで強敵どもを一網打尽にしてしまいました。

なお、最初からロボ形態で登場しており分離可能かは不明

ちなみに、登場に先立って玩具でもブラックバージョンが先行発売されています。

ただ、このブラックバージョンが発売されたから出したのか、登場するから出したのかはですがw



'`,、('∀`) '`,、






で、ゴーゴーファイブの敵である災魔一族

破壊そのものを目的とする悪魔の種族。宇宙の悪魔の中では最強の種族と言われている。マイナスエネルギーが満ち溢れ大いなる災いをもたらす惑星配列(グランドクロス)のエネルギーを利用して地球に大災害をもたらすべく活動する。北極に降りた魔宮サイマパラディコを根拠地としている。最終目標は全宇宙の征服である。

(Wikipediaより転載)

との事。

当初はボスである大魔女グランディーヌがおらず、災魔の4兄妹が復活させるべく行動していました。

実は巽兄妹と同じ5兄妹なのですが、最後の1人は本編には登場していません

長兄の冥王ジルフィーザは、グランディーヌ無き災魔では最高指揮官を務めています。

その力は絶大で、能力的にも無能とは程遠い人材でした。

また、兄妹や母親であるグランディーヌを深く愛しており、慎み深い愛情を向けています。

特に妹のディーナスを溺愛しており、その死の際にはかなりのショックを受けた模様。

一度はマックスビクトリーロボの前に散りましたが、その後復活

しかし、敬愛していた母親の非情さに愛想が尽き反旗を翻すも返り討ちに遭い、滅びてしまいました。

自分の地位に固執するなどの軽率な点もありましたが、敵ながらあっぱれと言っていいキャラかと。

その後、破壊神ジルフィーザⅡとして更に復活しましたが、心を取り戻しかけたので即操り人形に変えられてしまいました。

その凄まじい力は、ゴーゴーファイブの全メカを破壊する程でしたが、最後はマックスビクトリーロボブラックバージョンに斬り捨てられています。

南無。

次男は獣男爵コボルダ

ぶっちゃけ完全に脳筋キャラでした。

作戦も力押しが多く、兄妹では一番劣る印象があります。

それ故か、優秀な兄妹達には強いコンプレックスを抱いてました。

結局、母であるグランディーヌからも捨て駒としか扱われず、ゴーゴーファイブを倒すために放たれた攻撃で諸共に殺される羽目になっています。

そして長女の邪霊姫ディーナスは、兄妹の紅一点で、攻守共に優れた強敵でした。

また、兄のジルフィーザは深く尊敬していますが、コボルダに対しては見下した態度を取っていましたね。

ただ、格好はシェリンダに似て痴女チックでしたが。

様々な作戦でゴーゴーファイブを苦しめましたが、最後は尊敬するジルフィーザを復活させる為にその生命を犠牲にしました。

唯一、ゴーゴーファイブの手によって倒されていない幹部ですね。

最後は三男である童鬼ドロップ

完全に赤ん坊で、普段は後述する呪士ピエールに抱き抱えられていました。

しかし、ジルフィーザの死後冥王を受け継ぎ急成長

龍皇子サラマンデスとなり、強大な力を以ってゴーゴーファイブを散々苦しめます

ですが、性格は傲慢で他の兄妹との仲も最悪でした。

そのせいか、作戦も失敗続きで遂に大魔女グランディーヌに見放される事に。

災魔の地獄たる幽魔地獄へ落とされるも、そこの幽魔サイマ獣を吸収し復活

幽魔王サラマンデスとなってゴーゴーファイブを攻撃するも、最後はビクトリーマーズによって倒されています。

その後グランディーヌによって復活させられますが、すぐに心を持たぬサラマンデスドラゴンへと変えられ、ジルフィーザⅡと共にゴーゴーファイブに壊滅的なダメージを与えました。

しかし、前述したマックスビクトリーロボブラックバージョンの登場により、ジルフィーザⅡ諸共斬り捨てられています。

で、最後の兄妹である闇王ギルはギンガマンVSのとして登場。

物理攻撃が通用しないトンデモ属性の強敵でしたが、ギンガマンと力を合わせたゴーゴーファイブによって倒されました。

それと、今回の巨大化枠兼執事を務めるのは前述した呪士ピエール

カードを使った魔術を駆使し、死んだサイマ獣を復活巨大化させます。

戦闘力自体は低いのですが、悪知恵で生き残ってきた印象が。

最後はジルフィーザⅡとサラマンデスドラゴンの爆発に巻き込まれ、どこぞの商店の看板にぶち当たったりしていましたが…

タイムレンジャーVSで何とか生きていた事が判明、災魔の最後の生き残りとして再活動しています。

それがどうなったかは、次のお楽しみ

最後に、大ボスたる大魔女グランディーヌ

こいつがまた、何と言うかろくでもない母親でした。

子供はいつか親を裏切るもの」という妄念じみた考えを持ち、子供たちを捨て駒としか思っていません。

相変わらずの、グダグダ組織運営ですよね。

結局失敗続きの子供達を見放し、自力で完全復活を遂げています。

ですが、ゴーレッドによって大ダメージを受けた後、マックスビクトリーロボの攻撃によって肉体を破壊されてしまいました。

残った魔力をかき集め、破壊神ジルフィーザⅡとサラマンデスドラゴンを作ってゴーゴーファイブを追い込むものの、前述したマックスビクトリーロボブラックバージョンによって2体とも瞬殺

そのダメージのフィードバックを喰らい、今度こそ完全に消滅しました。

まさに因果応報

何と言うか、強いけど組織運営能力はゼロと言った感じのラスボスでしたね。

キャラ的にも特筆すべき点は無く、最後も自分で戦ってない為インパクトにも欠ける有り様

どうしてこうなった!(AA略)

なお、私の好みである第三勢力は今回登場せず

なので、何か物語的には単調だった気もします。

敵にしても強い奴はいても、カッコイイ敵はいなかった様に思いました。

兄妹団結して戦う巽家VSバラバラの災魔兄妹と言う対比は、中々面白いと感じたのですが。



(´ε`;)ウーン…



申し訳程度に入っていたTCG要素は面白いと感じたものの、TCGブームの黎明期だったせいもあってか、それほど重要では無かったですね。




玩具に関しては、全く無し

この辺りから、合体したら棒立ちするしかないロボに見切りを付け始めていた気が。

主題歌は、石原慎一が熱唱する名曲ですね。

この曲もギンガマン同様英語版があるので、聴き比べると面白いかも。

ただ、高山成孝氏が歌うEDテーマは何となくミスマッチ感があった気が。

だって、兄妹を「仲間」って歌ってるんですよねぇ。

何か妙なコレジャナイ感がありました。

後、やはり挿入歌が充実していますね。

個人的オススメは「超巨大ロボ!! グランドライナー」と「流星合体!! ビクトリーマーズ

共に石原慎一氏が歌っております。




様々な世紀末的要素を詰め込んだ快作「救急戦隊ゴーゴーファイブ

最終回近くでの全ロボの壊れっぷりは、多分戦隊トップクラスではないかと。


( ´ー`)フゥー...

theme : 特撮
genre : サブカル

comment

No title

個人的にスーパー戦隊シリーズではこの作品がNo.1。
私はタナトスの回が一番好きです。
サラマンデスの策略で心を与えられてしまい、女性にめっぽう弱くなってしまって自分のことを責めるんですけど、鐘兄さんが「生きることも戦いなんだ。」とタナトスに教える、これ名言だなぁと思いました。
「戦闘より救助優先」というスタンスも斬新ですよね。
マックスビクトリーロボは敵の起こした爆発エネルギーを吸収できるから高性能だなと。
敵についてはジルフィーザ本当はいい奴なんですよね。
でも、彼と真反対の性格のサラマンデス・・・やっぱりエンドルフもそうだけど追加幹部は卑劣な奴が多い。
あと、ピエール面白いです。
ああいう人が上司だったらいいなと思ってみたりしますね。
牛乳竜巻落としの回は今思い出しても笑っちゃいます。
そして何より、巽家のアットホーム感が大好きです。

震災が起きた後だからこそこういう作品やってほしいです。
最近救助系の特撮やってくれないので。

No title

>タイム弁当様

コメントありがとうございますv

ゴーゴーファイブは、戦隊復帰して初めて最初から最後まで視聴した記念すべき作品です。
なので、私的にも結構な思い入れがありました。
それを全部描き切る事が出来なかったのが、少し心残りです。
そう言えば、マックスビクトリーロボはそんな設定ありましたね。
最終回近くでは吸収しきれず、爆発してしまいましたが;
追加幹部に関しては、確かにそう思います。
ハリケンジャーのCV池田秀一のアイツもそうですし、ガオレンジャーの2番目のハイネスデュークもそんな感じでしたよね。
挙げればキリがないですw

ピエールは面白いキャラでしたよね。
VSシリーズで再登場した時は、結構嬉しかったです。

後、書き忘れてましたが巽家の母も最終回近くで発見されてましたね。
ちゃんと最後に一家が揃って、本当に良かったです。

救助系の特撮、確かに無いですよね。
過去を振り返れば、スーパーレスキューシリーズや、レスキューフォース&ファイヤーにこのゴーゴーファイブと、結構あるのですが。
災害が現実に猛威を奮う今こそ、救助系ヒーローの再来が必要なのかもですね。

No title

初めてゴーゴーファイブが負けた回、本当に「どうなっちゃうんだろう?」と心配になった覚えがあります。
それと、結構幹部キャラがしぶとかったです。
何回も様々な形で復活して。
武器はライフバードが一番好きですね。
当たり前ですがただの武器じゃなくてちゃんと救助に役立つように作られてます。
ただ、クローアンカーとテイルインジェクターの使用率が低かったのが少し残念。
そうそう、ミントも自分自身でメカ操縦して頑張ってました。
災魔はコボルダが可哀想だと思ってしまいました。
力押し担当だったからかジルフィーザより不憫だった気がします。

P.S
トミカヒーローシリーズの回想録も楽しみにしてます!

No title

>タイム弁当様

ゴーゴーファイブは敵が強すぎて、ハラハラする回が多かったですよね。
特に新兵器開発の下りは、かなり絶望感があって良かったです。
やはりあれくらいの恐怖と絶望がないと、パワーアップへのカタルシスが無いと思います。
災魔一族は、しぶとさでは五本の指に入るレベルでしょうね。
グランディーヌがまともな性格してたら、ゴーゴーファイブは勝てなかったかも知れません。
やはり、この作品のテーマは「家族愛」だという事が良く分かります。

武器に関しては、私もライフバード派ですね。
やはり、分解合体可能な武器は王道で良いです。
しかも、全てがレスキューツールという徹底ぶりがまた素晴らしい。

確かにコボルダは不憫でしたね。
ただ、私の周辺ではシェリンダ並に露出が高いのに何となく影が薄いディーナスに同情票が集まっていた気がw

後、トミカヒーローシリーズは残念ながら未視聴なのです。
と言うか、TV東京系は尽く映らない場所に住んでいたので、殆ど見れなかったのですよ。
超星神シリーズとかガイファードとか、見たいモノはたくさんあったのですが。

(´・ω・`)
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プロフィール

Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

注1:基本的にリンクフリー&トラックバックフリーですが、当ブログのテーマとかけ離れ過ぎな場合は削除しますのでご了承下さい。

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決してモノを叩くのが趣旨のブログではありません。

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