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百獣戦隊ガオレンジャー回想録。

今回は、前作とはガラッと変わった王道作品「百獣戦隊ガオレンジャー」を取り上げます。




この作品も、以前書いた通り私の人生に多大な影響を与えた作品でした。

ちなみにこのタイトルは、ギンガマンのボツタイトルのリサイクルなんだそうで。

類似名の某勇者王が放送終了しているので、心置きなく使える様になったのでしょうか。

科学系のタイムレンジャーとは正反対の、が付く程のファンタジー系戦隊であるガオレンジャー。

まずはストーリーを。


21世紀を迎えた世界は環境汚染・生態系の異常・人間関係の疲弊化により、地球の生命力が減少しつつあった。それにより発生した邪気が具現化し、オルグと呼ばれる邪悪な鬼の一族が出現した。
ある週末の夜。都心に現れたオルグと戦う4人の戦士「ガオレンジャー」は、混乱の中でパレードに参加していた象が暴れるのをなだめた獣医師・獅子走を見かける。
騒ぎの翌日、ガオの巫女・テトムの命を受けたガオレンジャーの4人に連れて行かれた獅子は、空に浮かぶ天空島アニマリウムで、「パワーアニマル」という大地の精霊である正義の野獣たちのリーダー・ガオライオンに出会う。ガオライオンは獅子を認め、テトムへ彼を連れてくるように伝えていたのだった。
ガオイエローと名乗るリーダー格の青年・鷲尾岳は彼に告げる。もしガオレンジャーになりたいのなら、「獅子走」という名も、その過去も捨てろ、と。
それに対して獅子は答える。「俺は獣医だ。医者は助けを求める声に応えないわけにはいかない」。
こうして彼は、パワーアニマルに選ばれしネオ・シャーマンの戦士「ガオレンジャー」の5人目にしてガオライオンに選ばれたリーダー・ガオレッドとなり、他の4人とともにオルグとの戦いに身を投じる。


(Wikipediaより転載)


やはりギンガマンのボツタイトルを再利用したせいか、ギンガマンに似た印象を受けます。

遠い過去から存在している点と言い、意思を持つ気高き獣に選ばれる点と言い。

ただし、敵は同じ地球出身の妖怪とも言える存在なのでカクレンジャー要素もあると言えるでしょう。

戦闘時にカクレンジャーを彷彿とさせる吹き出しを用いた演出もありましたし。

何と言うか、ファンタジー系戦隊の集大成として作られた。

そんな感じがします。

後、このガオレンジャーは久しぶりに劇場版が作られた作品でもあったり。

仮面ライダーアギトの映画と共に封切られたそれは、かなりの大ヒットだったそうで。

私も当時視に行きましたが、非常にまとまっていて面白かった印象があります。

この大ヒットにより、現在に至るまで仮面ライダーと共に夏映画が作り続けられる事になりました。

ただ、最近はどうも仮面ライダーの方が低調で困りますね。

戦隊の方は普通に高レベルで、中には本編より出来が良い事もありましたが。



(;´∀`)



ガオレンジャーは、タイムレンジャーとは違いちゃんと根拠地を持っています。

その名はガオズロック

巨大なカメの形をした大岩に偽装された秘密基地で、その見かけの通り頑丈な上飛行能力まで所持と中々のモノ。

幾度か壊滅の危機に直面した事もありますが、持ち前の頑丈さで最後まで乗り切っています。

この基地のせいか、ガオシルバー以外のメンバーは乗り物を持っていません

メインメンバーが1つも移動用の乗り物を所持していない戦隊は、結構珍しい気が。

変身アイテムは、遂にブレスレットから最新のアイテムである携帯電話に変わりました。

その名も「Gフォン

形状はかって盛況だった開閉式の携帯電話です。

携帯電話型変身アイテムの初出はガオレンジャーではなく、メガレンジャーのメガシルバーでした。

しかし、その時は開閉式ではなくもう少し古い形の携帯電話がモチーフになっています。

とは言え、ボタン一発で三方向へ開くギミックは非常に斬新で楽しいモノでしたが。

本物の携帯電話にも採用されれば良かったのに…と思った視聴者の方々も相当いらっしゃったはず。

それはともかく、メインメンバーの変身アイテムがブレスレット以外になったのは本当に久しぶりではないかと。

当然ながら昔からあったアイテムでは無く、最新のガオレンジャーに合わせて誕生したモノ。

変身する時はまず「ガオアクセス」のコードを発声。

すると、変身準備が完了するので続けて「サモン・スピリット・オブ・ジ・アース!(Summon Spirit of the Earth:地球の精霊よ目覚めよ)」のコードを発声する事で、変身が始まります

まず、Gフォン自体がまずパワーアニマル型、そして人型に変形し、それがガオレンジャーのスーツそのものに変化し装着。

最後にヘルメットが形成され、変身が完了します。

変身アイテム自体がそのままスーツになるのは、恐らくこのガオレンジャーが最初で最後ではないかと。

なので、変身後は消えてしまう事に。

従って、パワーアニマルの召喚などには別のアイテムを用います。

折角の電話機なのに、呼び出しに使えないのは少し残念かも。

勿論、変身前の連絡手段としては普通に使えますが

ガオレンジャーが装着するガオスーツは、装着者の能力を飛躍的にアップさせる優れ物。

防御力も高く、マシンガン如きでは傷一つ付きません

当然ながらパワーアニマルに選ばれた証である「ガオソウル」を持たない人間には、絶対に変身出来ない仕様になっています。

ただ、このガオソウルはパワーアニマルそのものと直結している為、何らかの理由で繋がりが絶たれると変身不可能になってしまう弱点も。

事実、本編後半でパワーアニマルがある理由で失われてしまった時には、変身不可能状態に陥っています。

共通の装備としては、まず獣皇剣

短剣状の武器ですが、鉄をも斬り裂くパワーを秘めています。

更に光線も発射可能と、汎用武器としては申し分ない性能ですね。

しかしこの武器が真価を発揮するのは、やはりパワーアニマルを召喚する時でしょう。

各々が持つガオの宝珠を装填し、天空に掲げる事で対応したパワーアニマルを召喚する事が出来ます。

ガオの宝珠の中には対応したパワーアニマルを模した小さなオブジェが配置されており、何を召喚出来るのが一目瞭然

このガオの宝珠もスーツ同様パワーアニマルと直結しており、パワーアニマルが死んだ場合はひび割れてしまいます。

また、邪気に汚染されるとセピア色に変色してしまう事も。

この場合は、オルグの意のままに操られてしまったりも。

基本的にガオレンジャーの共通武器は、最初から最後までこの獣皇剣だけです。

千年前の先代ガオレンジャーは、この武器だけがパワーアニマルの加護を受けた唯一の武器だったそうで。

お陰で攻撃力及び防御力不足に悩まされ、苦闘の日々を送る事に。

ゴーゴーカレーゴーゴーファイブなどと比べたら異様に少ないですが、その分ロボの方が大変な事になってますのでバランスは取れているかと。



'`,、('∀`) '`,、




リーダーであるガオレッドに変身するのは獅子走

加入こそ一番最後でしたが、ガオレンジャーのリーダーとして終始パワフルに活躍していた印象があります。

動物の意思を理解できる特技を持ち、ガオレンジャーになる前は前述の通り獣医師をしていました。

口癖は「やる気満々だぜ!

この台詞は本当に本編で決めゼリフ並に何度も登場し、全員で歌唱しているスペシャルバージョンの主題歌内の間奏の時にも口走っています。

名乗り時のキャッチフレーズは「灼熱の獅子!

パートナーは当然ながら、パワーアニマルのリーダーでもあるガオライオン。

個人武器はライオンファングと呼ばれる手甲で、ライオンの顔を模したこの武器は実に12tの破壊力を持っています。

また、上下に分離し両手に持つ事も可能。

この武器での必殺技は、エネルギーを集中し敵を袈裟がけに斬り裂く「ブレイジングファイヤー

更にこの武器は「ガオメインバスター」と呼ばれる銃形態に変身する事も出来ます。

変身と称したのは、本当に完全に変化してしまうからですが。

普段使いの時は、目の部分からビームを連続発射するノーマルモード

トドメの際はから強力な熱光線を放つファイナルモードと、使い分けが可能。

その際はガオレッドが「邪鬼退散」の掛け声を唱えます。

で、ガオレッドにはまだ専用武器が。

その名は「ファルコンサモナー

仲間達の不屈の魂が具現化した最強武器で、ガンモードとアローモードに変化します。

アローモードの翼は直接攻撃にも使える他、4つの穴に宝珠を嵌め込む事で一度に4体のパワーアニマルを召喚する事が可能に。

本体の穴も合わせると、一人で全員の分のパワーアニマルを召喚出来る計算になりますね。

この武器が誕生した状況が、レッド一人で戦わなければいけない状態でしたので妥当な機能でした。

また、ガオファルコンの宝珠を装着した獣皇剣を合体させる事で、強力なパワーアニマルであるガオファルコンを召喚する事が可能に。

リーダーだけに、中々豊富な専用武器を所持していますね。

次にサブリーダーにして、ガオレンジャー最古参メンバーのガオイエローこと鷲尾岳

元航空自衛隊のパイロット候補生でしたが、訓練の最中に選ばれた事で作戦行動中の行方不明状態にされてしまってる悲しい現実を持つ青年です。

当初は彼と巫女のテトムだけで活動を始めており、その際にかなり苦労した模様。

特に攻撃力不足は如何ともし難く、お札などを使用して何とか乗り切っていた様です。

性格は当初、クールで皮肉屋な所がありましたが、徐々にが出て来たのかコミカルな所を見せる事も。

また、たまに妙なカタカナ英語を会話に混ぜたりもしていました。

前述のスペシャルバージョンの主題歌でも、「カムバック!ファイティングスピリッツ!」と絶叫してましたね。

キャッチフレーズは「孤高の荒鷲!

活動開始当初の状態を、そのまま持って来た感がw

パートナーはガオイーグルで、その加護のお陰か飛行能力を所持しています。

これを見てジェットマンを思い出した人も少なくないはず。

専用武器はイーグルソードと呼ばれる長剣。

鍔には羽状手裏剣フェザーカッターが仕込まれています。

レッドではなく、イエローが剣の使い手と言うのは結構レアケースでした。

必殺技は、エネルギーを込めて敵をX字に斬り裂くノーブルスラッシュ

ガオブルーから武器を借りた時は、ノーブルチョッパーという技を繰り出しています。

3番手は、ガオブルーこと鮫津海

ガオイエローに次ぐ古株で、19歳の元フリーター

明るいムードメーカーであり、強い精神力を持った青年でもあります。

そのせいか、口癖は「ネバギバ!(ネバーギブアップ)」でした。

スペシャルバージョンの主題歌でも当然、この台詞で決めています。

水中戦が得意なんですが、強さではイマイチだったせいか有利に運べた事が少ない気が。

キャッチフレーズは「怒涛の鮫!

パートナーはガオシャークなので、水中戦が得意なのは当然のはずなのですが。

専用武器は鮫のヒレを模したシャークカッター

二対で一組となっており、両手に持って使用します。

必殺技は、エネルギーを込めて敵を斬殺するサージングチョッパー

ガオイエローから武器を借りた時は、サージングスラッシュなる技を繰り出した事も。

4番手はガオブラックこと牛込草太郎

頑強な体に溢れるパワーを秘めた、元力士見習いです。

と言っても別にガオレンジャーになる為に辞めた訳ではなく、腰の故障で既に引退していたのですが。

その後花屋でバイトしていた所をガオレンジャーに選ばれ、4番目の戦士となりました。

パワータイプですが案外小心者でもあり、自身を「自分」と呼ぶ癖があります。

ガオブルーとは妙にウマが合ったみたいで、コンビを組む事もしばしば。

キャッチフレーズは「鋼の猛牛!

パートナーはガオバイソンで、如何にもパワータイプと言った感じです。

ただこのガオバイソン、何か大怪我をする事も多く、リタイア期間には代わりのパワーアニマルを召喚していた事も。

専用武器は、根本の飾りが牛の顔を模した斧「バイソンアックス

その破壊力は、専用武器の中でもトップクラスを誇る重量武器ですね。

必殺技は、エネルギーを込めて袈裟がけに斬り下ろすアイアンブロークン

5番手は、ブルーとほぼ同時に選ばれたガオピンクこと大河冴

3番目に加入した17歳の最年少メンバーで、現役高校生でもあります。

出身が鹿児島であり、家族と話す時はポロッと鹿児島弁が出る事も。

実家が武道の道場をやっている事もあり、武芸十八般や礼儀作法を厳しく叩き込まれた才女ですね。

普段は常識人で礼儀正しいのですが、たまに年齢らしい所を見せる時もありました。

キャッチフレーズは「麗しの白虎!

パートナーはガオタイガーですが、色の関係でホワイトタイガーとなっております。

専用武器は先端の飾りが虎の顔を模したメイス、タイガーバトン

一撃で岩も砕く破壊力を持ち、敵をフルボッコにします。

必殺技はエネルギーを込め敵を打ち抜くベルクライシス、そして十文字に斬り裂く白虎十文字斬りを使いこなしました。

この初期メンバーの5人の武器を1つに合体させると「破邪百獣剣」となります。

それを全員で構え、巨大な剣に強大な破邪のオーラを纏わせて「邪鬼退散」の掛け声と共にぶった斬るのが基本の決め技ですね。

最後は、所謂6人目に相当するガオシルバーこと大神月麿

先代ガオレンジャーの同志であり、実年齢は何と1062歳

と言っても当然ながらずっと活動していた訳では無く、永きに渡り封印されていました。

当時の呼び名は「シロガネ

千年前に手に負えない敵ボスが出現して全滅の危機に瀕した時、禁忌とされた「闇狼の面」を自ら着用、その力で敵を倒したのです。

代償として鬼と化す前に仲間に封印され(して貰い)、現在まで眠っていました。

現代のガオレンジャーに救助された後は、6人目のガオレンジャーとして活躍

専用のブレスレット型変身アイテム「Gブレスフォン」で変身し、かなりの戦闘力でガオレンジャーを助ける事になります。

性格はコミカル化したイエローからクール枠を受け継ぎ、冷静沈着さも併せ持った感じでした。

現代とも意外にあっさり溶け込み、プールバーを好む一面も。

キャッチフレーズは「閃烈の銀狼!

パートナーはガオウルフで、このパワーアニマルのみバイクに変身が可能です。

ガオズロックには常駐せず、普段は単独行動が多い彼にはピッタリですね。

他にガオリゲーター・ガオハンマーヘッドの宝珠も所持し、一人で合体をこなします。

個人武器はガオハスラーロッドで、モロにビリヤードのキューそのもの。

…だったのですが、最初から普通に使いこなしていてびっくり。

彼の性に合ったアイテムだったのでしょうね。

この武器は剣の様に扱うサーベルモード、毎秒10初のエネルギー光弾を連射するライフルモード

そして、必殺技を使う時のブレイクモードに变化します。

必殺技は、サーベルモード時には空中前転しながら敵を斬る銀狼満月斬り

何か黒の一撃に似ていますね。

で、単独での必殺技としては最大クラスの威力を誇る破邪聖獣球があります。

武器をブレイクモードにし、レーザープールを発射して敵を拘束

所持する3つの宝珠をビリヤードの玉に見立てて、「邪鬼玉砕」の掛け声と共に撃ち放つ必殺技です。

それとは別に、破邪百獣剣に参加する事もありました。

個人の戦闘力としては、恐らくガオレンジャー最強だと思われ。

まあ、闇狼の面を被っていた時程ではありませんが。

所で、ガオシルバーのキャラソンで「必殺のバズーカ」なる歌詞が出て来るのですが、これ一体何を指していたのでしょうね?

その手のアイテムは、誰も持って無かったと思うのですが。

何か設定の変更でもあったのでしょうかね。

それはさておき。

ガオレンジャーでは、ギンガマンやゴーゴーファイブ同様名乗りの決め台詞が復活しています。

命ある所、正義の雄叫びあり!百獣戦隊ガオレンジャー!!

野獣のパワーを宿した戦士達は、現代に蘇った鬼どもとの永きに渡る戦いを開始したのでした。



(`・ω・´)




ガオレンジャーを組織したのが、たった一人の巫女となってしまったテトム

昔はパワーアニマルに仕える巫女が結構いたそうですが、現代ではテトム一人になってしまっています。

ガオシルバー同様、眠っていた時間が永いので現在1022歳

ですが、1062歳のガオシルバーの時代には祖母のムラサキが活動して居た模様。

ガオシルバーによれば「生き写し」らしいですね。

性格は巫女らしくなく、砕けた感じで天然まで入っています。

なので、特に司令官とかそういう類の存在では無かったですね。

むしろマスコットキャラの位置にいた気がw



(;^ω^)



ガオレンジャーの巨大戦力は、全てパワーアニマルによるモノです。

パワーアニマルとは…

地球の生命力そのものが、地球上のさまざまな物質や元素を吸収し地上の動物の姿を取って実体化した大自然の精霊。鉄などの金属系の元素を多数取り込んだため金属質な体表となっている。
コックピットは存在しない。その生命エネルギー・ガオソウルをビーム状に放つ技「アニマルハート」は全パワーアニマル共通の技だが、これは彼らの体力を著しく消耗させる。


(Wikipediaより転載)

と言う事で、星獣とは違い元から鋼の体を所持しています。

パワーアニマル状態でも必殺のアニマルハートを放てますが、前述の通り効率が悪いのであまり使われません。

で、効率の良い形態即ち合体を行うのですが、そうする事でパワーアニマルは「精霊の王」となります。

ロボではなく、あくまで精霊王としての姿と言う事ですね。

初期メンバーのパワーアニマルが合体した精霊の王が、1号ロボの位置にある「ガオキング

オリジナルである精霊の神を模したと思われる、スタンダードな姿です。

合体コードは「百獣合体

精霊の王なので、合体時や必殺技時には口が開いて吠えたりしました。

全体のイメージが超装光ギンガイオーに似ている気もしますが、多分気のせいでしょう。

すごかがでは、地球原産の星獣ではないかと考察されていましたが。

武器はガオシャークのシッポが変化したフィンブレードのみで、後はその五体を使って戦います。

特筆すべき点は、両腕に「」が無い事。

なので、武器はゴライオンの如く両手になっているガオシャークとガオタイガーの口に咥えられる形で保持していました。

胸には勿論ガオライオンの顔が位置し、顔と下半身はそれぞれガオイーグルガオバイソンが担当。

必殺技は五体のパワーアニマルの口から放たれる破壊光線「天地轟鳴・アニマルハート

後にソウルバードと呼ばれる心臓部を得た事で、必殺技も「天地轟鳴・スーパーアニマルハート」へと強化されています。

2号ロボに位置する存在は、ガオシルバーが単独で操る「ガオハンター

ガオウルフ・ガオリゲーター・ガオハンマーヘッドが合体した精霊の王で、当初は操られて「ガオハンターイビル」状態でした。

合体時のコードも「魔獣合体」となっています。

武器は、ガオリゲーターのシッポが変化した「リゲーターブレード

この状態での必殺技は、胸のガオリゲーターの口から破壊光線を放つ「天地震撼ビーストハリケーン

千年前には「天地震撼・百獣の嵐」と呼ばれており、この技で敵ボスを沈めています。

更にリゲーターブレードによる必殺技「魔性十六夜斬り」も駆使し、散々ガオキングを苦しめました。

ですが、ガオシルバー誕生後は浄化され「ガオハンタージャスティス」へ。

勿論こちらが正規の姿であり、顔も邪悪なフェイスから一変してイケメンフェイスへと変化しています。

必殺技は以前のビーストハリケーンも使用可能ですが、カジヤオルグあっさりと無効化されたりしている所を見ると明らかにパワーダウンしている気が。

なので、もう1つのリゲーターブレードによる必殺技「悪鬼突貫・リボルバーファントム」がメインでした。

この技はリゲーターブレードに正義のエネルギーを集中し、ドリル状態にしたリゲーターブレードと共に突撃する荒業です。

更に蒼き月のパワーを浴びて、一時的にガオハンターブルームーンと呼ばれる最強形態になった事も。

その力、何と戦隊ロボ最強の5億5000万馬力!

凄まじいパワーを秘めたこの形態では、必殺技も超強化されたビーストハリケーンである「月下咆哮・ブルームーンハート」へと変化。

まさに向かう所敵無しの最強形態でした。

無敵のブルームーンモードでしたが、反面とんでもない負荷がパワーアニマル達にかかります。

なので、結局登場したのは1回のみ

再登場出来る頃には、戦い自体が終わってしまいました

まあ、あまりにも強すぎるのでこんなモノでいいとは思いますが。

そして最強合体…は今回存在せず、その代わりガオイカロスと呼ばれる最強の精霊王が出現しました。

ガオファルコン・ガオジュラフ・ガオディアス・ガオライノス・ガオマジロが合体した「天空の精霊王」であり、ほぼ総入替えとなっています。

総入替えしているだけあって換装バリエーションはあまり存在しませんが、そんな事を必要としない強さがありました。

天空を自在に飛び回り、攻撃は翼を畳んだディフェンスモードで防いでしまいます。

更に翼にある巨大な目から光線を発し、相手を拘束する「イカロスバインド」をも使用可能。

動けなくなった敵に、丸まったガオマジロを蹴り込む必殺技「究極天技・イカロスダイナマイト」で敵を粉砕します。

他にも幾つかの強力な必殺技を持ったガオイカロスですが、終盤にガオファルコン・ガオバイソン・ガオウルフ・ガオハンマーヘッドの組み合わせで合体し「ガオイカロスアナザーフット&アーム」になった事も。

この形態も非常に強く、必殺のクレセントブーメランを投げてから、リゲーターブレードでクレセントブーメランの後部を突くように敵を貫く「悪鬼撃滅・イカロスブレイカー」で最強最後のオルグを葬り去っています。

ですが、残念ながらラスボス戦でガオファルコンが真っ先に倒されてしまい最終戦闘には未参加

ガオイカロスに合体出来れば五角以上の戦いが出来たのですが、非常に残念です。

また、テトムの卵焼きを食べて巨大化したガオライオンガオファルコン、ガオシャーク、ガオタイガー、ガオエレファントが合体した奇跡の形態「ガオケンタウロス」も存在します。

ガオレンジャーがいなくても自律行動し、ガオレンジャーの窮地を救いました。

必殺技は、イカロスバインドで敵の動きを封じ、空中からエレファントソードを振り降ろす「究極剣技・獣王の舞

これが恐らく真の最強形態だと思いますが、卵焼きの効果が切れた為登場はたったの2回のみ。

何と言うか、こういうパターンが妙に多いですね。

合体パターンが多いのも、作り手にとっては大変です。

しかも、これがガオキング達の全てではありません

ガオキングを含む精霊の王の売りは、百獣武装と呼ばれるパーツ換装を行える事。

代表的なパターンとしては、疲弊したガオライオンに代わってガオゴリラが中枢を担当し、ガオポーラガオベアーが両腕を担当した「ガオマッスル」があります。

こっちは「筋肉の戦士」と呼ばれており、非常に何か暑苦しい感じでした。

攻撃力と防御力でガオキングに勝りますが、技ではガオキングがの模様。

必殺技は、両腕でパンチを叩き込む「剛力無双・マッスルラリアット」。

劇場版では良く似たガオコングが合体しガオナイトになった事も。

こちらは「炎の精霊騎士」と呼ばれており、ガオマッスル程筋肉が強調された存在ではありませんでしたね。

他にも数多くのパワーアニマルとの組み合わせで、凄まじい数のバリエーションが存在します。

そんなのいちいち取り上げていられないので、涙を飲んで割愛

最後に、精霊の神たるガオゴッドがいます。

ぶっちゃけた話、ガオガイガーに対するジェネシックガオガイガーみたいなモノですね。

構成するパワーアニマルガオレオン・ガオコンドル・ガオソーシャーク・ガオバッファロー・ガオジャガーと、非常にガオキングに酷似しています。

合体も「神獣合体」と、格の違いを魅せつけました。

しかし、千年前の戦いではオルグの王に完敗しており、何と言うか微妙感漂う精霊神ですね。

最終戦闘でもラスボスに敗退しており、ホント肝心な所で役立たずな印象ががが。

普段は自律行動していますが、劇場版では一度だけガオシルバーが搭乗した事も。

また、結構迂闊な性格をしており、オルグに騙されてパワーアニマルを回収

結果的に、ガオレンジャー及び地球を危機に晒す事になってしまいました。

なので、ファンからは相当嫌われていた記憶が。

玩具もただのガオキングの色替えバージョン違いの代物の上、余剰パーツありと散々なモノに。

ガオキングに似ているだけあって、換装させてもさほど変化がなく、これも残念な理由の1つでしょう。

必殺技は、パワーボウから誘導可能な光の矢を放つ「天誅・パワーアロー

この武器は頭部に冠の如く付いており、外すと非常にみすぼらしくなるのが特徴です。

ちなみに元はガオコンドルの尾羽



(´・ω・`)



ガオレンジャーの敵は「オルグ」と呼ばれるです。

この世に漂う邪悪な思念や衝動が持つパワーが実体化した魔物。
昔でいう「鬼」のような存在で、オルグを放っておけば地球は重い病に陥り、あらゆる生命体は絶滅してしまう。
地球にとっては悪性のウィルスのような存在であり、時代が変わる度に新たなオルグが誕生する。
オルグたちはいずれも生命の源である角を持っており、角の数が少ないほど高位かつ強力なオルグで、ハイネスデュークやデュークなどの上位オルグは鬼洞窟マトリックスを本拠地としている。
また、角を失うと徐々に弱体化し、緑色の血を流して死んでしまう。オルグは特定の場所で誕生するわけではないので、下位のオルグ魔人は最初から組織に属している訳ではなく、ハイネスデュークもしくはデュークオルグにスカウトされるような形で組織に加入する。
スーパー戦隊シリーズにおける従来の敵組織とは異なり、世界征服ではなく人間社会の破壊を目的としている。
ほとんどのオルグは「心を持たない」と言われているものの、どこか人間臭いハイネスデュークやデュークオルグ、オルグ魔人が存在している。


(Wikipediaより転載)

こいつらは所謂地球のがん細胞みたいなモノで、駆逐しても定期的に出現するのがポイント。

ジャシンカ帝国とはに、角が少ない程強い鬼となります。

上記の通り、一番上級に位置するのがハイネスデューク

一本角のデュークオルグの中でも、一段と強大な存在です。

物語内では、まず最初にシュテンと呼ばれるハイネスデュークが登場。

こいつは凶暴で力押しが好きなタイプのハイネスデュークで、全身に目玉を持った赤鬼の様なスタイルをしています。

かなりの強者でガオレンジャーを散々苦しめましたが、ソウルバードを得て新生したガオキングに敗退

そこを次なるハイネスデュークの「ウラ」に処刑され、人生終了と相成りました。

元ネタは言わずと知れた酒呑童子

この名前を聞いてサムライトルーパーを思い出すか、東方Projectを思い出すかで趣味と歳がバレる。

で、その「ウラ」ですが…こいつがまた厄介な奴だったのですよ。

非常に頭が良く狡猾で、千年前に封印された闇狼の面を付けたシロガネを復活させ、巧みにガオレンジャーを攻撃させました。

その姿は鼻と耳の合わさったような姿をした緑鬼と、非常に不気味です。

また、平安貴族みたいな口調で話し、自分の事を「麿」と呼び、語尾に「おじゃる」と付ける癖が。

今なら、間違い無くAAにあの麿が当てられた事でしょう。

画像も貼らずにスレ立てとな?

兎に角こいつはしぶとく、一度ガオシルバーに倒されたはずなのに、彼から抜けた千年の邪気と融合し、ガオレンジャーを苦しめ続けました。

後に究極体として復活して、レッドとシルバー以外のメンバーをまさかの殺害

ガオレンジャーを壊滅の危機へ追い込みます。

あの絶望感は、ゴーゴーファイブの最終回近くに匹敵するレベルでした。

なんせ、マジで殺されてしまいましたし。

しかし、諦めない心が奇跡を呼んで生み出されたガオイカロスによって敗退

復活したガオレンジャーの破邪百獣剣によって、その邪悪な活動に終止符が打たれました。

名前の元ネタは、桃太郎に登場した鬼のモデルになった鬼・温羅からだそうで。

ハイネスデューク最後の一人が「ラセツ

何と言うか、こいつはグルメを気取っている変人だった印象しかありませんね。

巨大な口を持つ青鬼の様なデザインも、妙なチープ感が漂っていた気が。

その前のウラが厄介だっただけに、余計微妙な印象があります。

とは言え、ガオレンジャーのメイン武器である獣皇剣を奪ったり、テトムを誘拐して料理を作らせようとしたりとそれなりの悪事は働いた気がしないでもないですね。

最後はガオケンタウロスによってさっくり倒されており、ウラの様に単独で復活したりはしませんでした。

で、その下で働いていたのがデュークオルグのヤバイバツエツエ凸凹コンビ

ツエツエは今回の巨大化担当でもあり、オルグを巨大化させる種を操ります。

姿は人間の女性に近く、変装して行動する事も。

倒されたウラの宝石を拾った時は、一時的にですがハイネスデューク「オニヒメ」になった事も。

一度はラセツに盾として使われ死亡しますが、その後復活しオルグの巫女として新生。

その力でラスボスを生み出すと言う、重要な活躍をしています。

ヤバイバは逆にかなり人間離れした風貌で、ピエロに似た鬼です。

長剣にもなる2本のナイフをメイン武器として、様々な方法でツエツエと共にハイネスデュークに仕えて来ました。

ですが、ツエツエ同様不幸であまり恵まれていません。

口癖は「こいつはヤバイバ~!

負け癖が付いているせいなんでしょうねぇ。

名前の由来は「ヤバい+刃+茨木童子」からだそうで。

一人ではガオレンジャーのメンバー1人にすら勝てず、2人がかりでようやく一人に勝る程度の実力しか持っていません。

ですが、コミカル部分の担当のせいか非常にしぶとかったです。

最後は2人揃って基地であるマトリックス崩壊に巻き込まれて行方不明でしたが、その後生存していた事が判明

忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー」において、ハリケンジャーの敵であるジャカンジャに協力して行動していました。

ガオレンジャーの力を封じ、Gフォンを奪い意気揚々の2人でしたが…

しかし、ハリケンジャーの助けによってガオレンジャーが復活

その戦いの最中、2人揃って今度こそ滅せられてしまいました。

南無

で、私が一番好きだった敵キャラであるハイネスデューク「狼鬼」に関してはこちらを参照して下さいませ。

で、大ボスなんですが実は存在しなかったと言う衝撃のオチが待っていました。

ハイネスデュークなどが散々口にしていたオルグマスターとやらは、概念のみの存在でありオルグの王などでは無かったのです。

従って、今作品のラスボスはオルグの巫女となったツエツエが全てのハイネスデュークを融合させて誕生した、究極オルグ「センキ

千年前にはやはり同じ方法で生み出されたであろう「百鬼丸」によって、ガオゴッドが敗退する大損害が出ています。

こいつはガオハンターイビルにも撃退出来る程度の戦闘力でしたが、センキは「千の鬼」と書く通り凄まじい戦闘力を持っていました。

心臓部さえあれば何度も復活可能なチート能力すら備え、天空島アニマリウムに突貫した上でパワーアニマルを全滅させてしまいます。

ちなみにガオゴッドはその前に倒され済み

百鬼丸にすら勝てなかった神(笑)がセンキに勝てる道理はありませんね。

4人が死亡した時以上の絶望感を以って暴れまわったセンキですが、チートにはチートとばかりにとんでもない事態に遭遇してしまいます。

何と、実はマジでパワーアニマルは百体いた事が最終回で判明

文字通りの百獣戦隊だった訳ですな。

沢山のパワーアニマルの魂の力で全パワーアニマルが復活し、哀れセンキはボディを「森羅万象・天地轟鳴・百獣アニマルハート」で消し飛ばされ、残った心臓部も破邪百獣剣で処分され散って逝きました。

超チートな奇跡に倒されたとは言え、かなりの強さを誇るラスボスだったのではないかと。

ただ、幹部によって作られたラスボスってのはかなりレアケースですよね。

私が記憶する限りでは、こいつ位だと思います。

ラスボスが作った何かというパターンは非常に多かったのですが。



(´ε`;)ウーン…




玩具に関しては、狼鬼のソフビを購入した位でしょうか。

ガオハンターも欲しかったのですが、恒例の資金不足で買えず。

しかし、必殺技のポーズが尽く取れないがっかりアイテムだったのでまあいいかと思ってみたり。

この作品の主題歌は、山形ユキオが熱唱するインパクト大な名曲ですよね。

まあ、私は替え歌でもっと残忍な内容にして遊んでましたがw

ガオ~食い殺せ~♪ガオ~引きずり出せ~♪。

エンディングもしっとりとした良い曲です。

挿入歌のオススメは「I.D. ~ガオハンターレクイエム~」と「EYES OF JUSTICE」ですね。

特に後者は戦隊でお馴染みの「MoJo」が歌う、非常にカッコイイ曲でした。

また、テトムの中の人が歌う「響の調べ」も何か神秘的な気持ちにさせられる良曲です。




百獣を従え、千年の因縁を振り払い、オルグを滅ぼした「百獣戦隊ガオレンジャー

この作品も、私にとっての転機となる重要な存在です。



( ´ー`)フゥー...

theme : 特撮
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Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

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