10
2
4
6
7
9
11
13
14
16
18
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

巨獣特捜ジャスピオン回想録。

今回はメタルヒーローシリーズの一作目と言える「巨獣特捜ジャスピオン」を取り上げます。



ちなみに宇宙刑事シリーズがまだ続くと思っていたので、ジャスピオンの初回予告見た時は軽く驚きました。

スーツのデザインはかなり洗練されており、コンバットスーツの進化系にも見えてかなり好きです。

では、ストーリーを。


宇宙のある惑星に住む仙人エジンは、恐るべき予言を記した古代銀河バイブルを発見する。
そのバイブルにはこう記されてあった、「サタンゴース蘇る時、銀河宇宙は跋扈する巨獣に蹂躙され滅びる。」と
…その予言通り、巨神サタンゴースが目覚め、巨獣(宇宙の巨大生物)を凶暴化させて宇宙を荒らし回り始めた。
エジンにより育てられた銀河の野生児ジャスピオンは、超惑星戦闘母艦ダイレオンと装備一式、そしてパートナーのアンドロイド・アンリと共にサタンゴースの野望阻止のため宇宙へと旅立つ。
やがてサタンゴースの魔手は、かつて巨獣に支配されていたという太陽系第3惑星・地球に伸びようとしていた。
巨獣帝国建設の野望を打ち砕くべく、ジャスピオンの戦いは地球にその舞台を移した。


(Wikipediaより転載)


展開としては、宇宙刑事シリーズとは完全に一線を画したモノになっていますね。

まず、主人公は個人でありバックの組織がありません

そして、敵も今までの組織が持っていた次元操作能力はおろか、ちゃんとした本拠地も持たない変わり種です。

おまけにメイン戦力は「巨獣」と呼ばれる巨大戦力。

お陰で、デザインとかは宇宙刑事っぽいのに何処か戦隊臭がする不思議な作品になりました。

さて、このジャスピオンは「メタルテックスーツ」と呼ばれる強化服を身にまとって戦います。

外見こそコンバットスーツに酷似していますが、機能はかなり違っていました。

まず、変身にかかるタイムは0.03秒とこれも結構早いです。

特筆すべき点は、装着コードが存在しない所でしょうか。

両手を頭の横でかざす事でエネルギーがスパークし、瞬時に装着されます。

この辺の解説が無いので、転送されているのか何らかのアイテムの中に仕込まれているのかが不明のままでした。

何か初期の戦隊を思い出さずにはいられない設定です。

そのお陰で変身がスピーディになった半面、何か物足りない感じがしました。

そして異常空間で戦う事が殆ど無い為、ディメンションコントローラーも搭載されていません

まあ、そのお陰で終盤少し苦労する事になるんですが。

その代わりと言っちゃ何ですが、シャイダーでオミットされたと思われるバリア発生機能は標準装備。

光の球と化して飛行する機能も健在ですね。

更に、全体的な戦闘能力が上昇している様に思えます。

巨獣」と言う超巨大な化け物を等身大で相手にしなければいけない事も多い為、そうせざるを得なかったのでしょう。

忘れてはならないのが、足に仕込まれたホバー機能です。

これにより凄まじい加速が可能になり、戦闘の際も非常に役立つ事に。

ちなみにダイレオンにも搭載されているので、製作者はホバーを用いた超技術を得意としていたと思われ。

ドムの様にスカート内に姿勢制御用の補助バーニアがある訳でもないので、相当高度な技術で作られたシステムなのでしょう。

普通に考えたらいきなりすっ転んだ挙句、後頭部を強打しかねない悲惨な展開になりますしねぇ。

頭部は従来通りのセンサーの塊で、特にゴーグル部分のセンサーアイは、透視能力を備えた超高性能な代物です。

防御力も非常に高く、大ダメージを受けてもそう簡単に変身解除したりしません。

謎の超金属「エジニューム」恐るべし。

全環境対応型超惑星戦闘強化服とあるので、特殊空間に引きずり込まれても戦闘及び生存は可能なのでしょう。

ただし、メカの類は呼べないみたいですが。

背中には交換式バックパックが装着されており、エネルギーと酸素が蓄えられています。

この辺が、コンバットスーツと大きく異なる点ですな。

コンバットスーツはスーツ自体にエネルギーを仕込む方向性で進化し、メタルテックスーツは簡単な交換式にする事でエネルギー問題をクリアしたのではないかと。

スーツ自体がダイレオンからの転送じゃなさそうなので、従来の方法によるエネルギー封入が難しかった為でしょうか。

内蔵火器は存在せず、多機能光線銃である「ビームスキャナーガン」が標準装備されています。

7種類の特殊光線を撃ち分ける他、映像で捉えた相手をロックオンする機能も標準搭載

銀河の野生児だけに身体能力は高いでしょうが、射撃は得意で無さそうなジャスピオンにとって無くてはならない機能でしょうね。

体術に関してはネームドされた技こそ殆ど無いものの、スーツの機動力や自身の戦闘能力を活かした戦いを行っています。



φ(゚Д゚ )フムフム…




ジャスピオンに変身するのは…えーと、やっぱりジャスピオンですね。

いえ、この人コードネームが無いのでまんまジャスピオンなんですよ。

メタルヒーローシリーズで唯一、地球人名を持たないヒーローです。

まあ、必要無さそうでしたしね。

ちなみにネーミングの由来はジャスティス+チャンピオンで、「正義の王者」の意味を持つとか。

主題歌でも「俺が正義だ!」と断言してますし、妙に正義という言葉に拘った作品です。

ジャスピオン自身は、別に正義正義と口にしたりはしませんでしたが。

尚、準備稿では「妖獣ハンター デニーロ」だったそうで。

ボツにされた元ネタのロバート・デ・ニーロは泣いて良いと思うの。

ネーミングの方向性は、シャリバンと同じですね。

ジャスピオンは、別名が「銀河のターザン」である通り、両親を宇宙の事故で失った後宇宙仙人エジンに拾われ育てられました。

動物に育てられたと言う訳ではないので、どっちかと言えば仮面ライダーAmazonアマゾンを思い出しますが。

性格は自由奔放ですが正義感は強く、弱者を虐げる悪党は許さない心の正しさを備えています。

キャラクター的には、ギャバンをより野生及びコミカル寄りにした感じですかね。

なので、イケメンとは程遠い三枚目的なルックスでした。

髪型も最初はかなり大胆なアフロヘアーだったので、驚いた方も多いはず。

まあ、地球に住むウチに少しずつ常識的な髪型に変わって行きましたが。

流石にエジンの教育が良かったのか、アマゾンみたいにパンツ一枚で行動したりはしませんでした。

また、野生児なのに頭脳明晰と非常に才能にも恵まれています。

やはり、これくらい優れていないとヒーローは務まらないのでしょうね。

特に宇宙規模の敵とたった一人で戦うのなら、幾ら有能でも困る事はありません

町1つを守る程度なら、フリーターでも務まる模様。

後に銀河バイブルに記された「サタンゴースを倒す、光に打たれし勇者」である事まで判明し、英雄になるべくして生まれた存在である事が確実となりました。

ホント、ダメ人間から見れば眩しい程の存在ですね。

最終決戦後は、地球を離れてまたに出ています。

今も、宇宙の何処かで悪と戦っているのかも知れません。



(`・ω・´)



ジャスピオンの必殺武器は「ブレーザーソード

片手持ちの長剣で、普段は5センチ程に縮小され頭部の後ろに収納されている模様。

切れ味は抜群で、ジャスピオンのメインウェポンとなっています。

変形機能などは無く普通の剣ですが、光子エネルギーを注入する事で「プラズマブレーザーソード」へ進化。

必殺技は、その状態で相手をX斬りにする「コズミックハーレー

非常に強力な必殺技ですが、登場したのが何と15話と言う遅さ。

16話まで合体しなかった某合体ロボを思い出しますが、メインの敵が巨獣なので仕方の無い所でしょう。

ちなみに例のBGMはかかる事が無く、宇宙刑事ファンをがっかりさせたとかさせなかったとか。

ちなみにこの技は、後述する戦闘巨人ダイレオンでも使用された事があります。

残念ながら、初使用時には相手が悪過ぎたせいで通用しませんでしたが。



(´・ω・`)




ジャスピオンの相棒と言えば、女アンドロイドの「アンリ」でしょう。

エジンが作ったアンドロイドで、ジャスピオンの全般的なアシストを担当します。

しかしながら、当初は性格設定に問題があり、男の様な粗暴な言葉使いの上一人称が「オイラ」な有り様。

これ、もしかしてエジンの趣味ですかね?

だとしたら、相当マニアックな趣味をお持ちと言わざるを得ませんw

更に防水機能も付いておらず、耐衝撃製もイマイチでしばしば停止してしまっています。

流石に辟易したジャスピオン自身によって調整が入り、13話以降はまともな性格になりましたが。

防水性にも改良が加えられ、水着を着て泳げるレベルにまでなっていました。

アンドロイドだけあって、目はセンサーになっており、かなりの高性能を誇ります。

しかも足に推進装置付きと、この辺は徹底されて同じ仕様ですね。

後、マスコットとして珍獣ミーヤがいます。

不思議界フーマ生き残りかと思ったのですが、残念ながらビージー星の原生生物です。

違法ハンターに捕らえられ、見世物にされていた所をジャスピオンに助けられて以来、行動を共にする事に。

巨獣を探知する特殊能力を持つ他、そこそこ高度な知能を持っています。

人間の言葉も大体理解出来、ほんの少しだけですが話す事も可能。

名前は「ミーヤ、ミーヤ」と言う鳴き声から取られたと思われます。

背中の甲羅から刺を放つ事が可能ですが、戦闘に参加する事は殆ど無かったですね。

そして、ジャスピオンに関わる全てのメカニックを創り上げたのが「宇宙仙人エジン

年齢は何と一万歳と言うから驚きです。

代々銀河バイブルを守り語り継ぐ家系に生まれましたが、故郷の星が大彗星接近のせいで全滅

その影響で、銀河バイブルも殆どが散り散りになってしまいました。

何とか生き残った後、ある惑星に移り住んだエジンはそこで古代銀河バイブルを発見。

有り余る超科学力を駆使して装備を作り上げ、自ら育てた銀河の野生児ジャスピオンに全てを託す事になるのです。

自身が行えればいいのですが、一万歳は流石にエジンにとってもかなりの高齢でした。

加えて、ジャスピオンを送り込んだ後は残りの銀河バイブルの捜索を行っていた模様。

終盤、その情報を以ってジャスピオンと合流する事になります。

そして、ジャスピオンが切り札となる「光に打たれし赤子」の捜索を行う間の時間稼ぎの為、大サタンゴースに単身挑みましたが惜しくも敗北

最後はジャスピオンの腕の中で、永い人生に終止符を打っています。

超天才であり、人格者でもあっただけに惜しい人を亡くしました。

尚、とにかく足に動力を仕込む事に拘りがあった模様。

最後に、地球人の協力者としては主に宇宙刑事シャリバンブーメラン」がいます。

ジャスピオンとは違い、スマートなイケメンですが当初はかなり荒んだ性格をしていました。

それもそのハズ、彼はサタンゴースの息子であるマッドギャランに兄を殺されているからです。

故にジャスピオンとも共闘せず、自分の手でマッドギャランを倒す事にこだわり続けていました。

しかし、戦いを続けるうちにジャスピオンの事を認める様になって行きます。

まあ、武器がでっかいブーメランしかないので決定的な攻撃力不足だったのですが。

ただし戦闘能力自体は地球人にしては非常に高く、マッドギャランの手下の宇宙人程度なら倒す事が出来るレベルですね。

後半では力不足を痛感して修行の旅に出たり、ジャスピオンのバックアップに回ったりと裏方での活躍が目立ちます。

その他にもキャラはいますが、それほど目立つ存在ではなかったので割愛。

物語の切り札となる連中の事は、サタンゴースの項で後述します。



(;´∀`)




ジャスピオンの装備と言えば、まずはやはり超次元戦闘母艦「ダイレオン」でしょう。

これまでの宇宙刑事の装備の母艦とは違い、全長52mと小型ですが、その分使い易くなっております。

後部にワープエンジンを2基搭載しており、恒星間航行はお手の物

内部も高度な科学力によって自動化が進み、少人数でも航行が可能ですね。

ジャスピオン達の「」でもあり、生活空間も充実しています。

武装はダイレオンレーザー及び、未使用に終わったエクスプロージョンミサイル

この形状では殆ど戦闘はせず、大抵はとっとと変形していました。

で、変形した姿が「戦闘巨人ダイレオン

巨大な敵を主に相手取るジャスピオンにとって、無くてはならない重要な戦闘ロボです。

大きさを50m前後にしたお陰か運動性と機動性に優れ、非常に高い格闘能力を持っていました。

飛び蹴りや空中回転もお手の物で、製造したエジンが如何に凄いかが分かりますね。

内蔵武装はダイレオンビームですが、体の複数箇所から発射可能とかなり融通が利きます。

一番ハイパワーなのは胸部から放つモノで、決め技になる事もありました。

その他二種類のミサイルも搭載していましたが、残念ながら使用されず

必殺技は、エジンお得意のホバー走行からの両手パンチ「コズミック・クラッシュ

この強烈極まりない攻撃で、数々の巨獣を葬り去って来ました。

ただし、流石にラスボスたるサタンゴースに対しては撤退させる程度のダメージしか与えられませんでしたが。

基本は徒手空拳で戦いますが、終盤は黄金の鳥が変化した剣を使用しています。

その際は必殺技が「ダイレオン・コズミック・ハーレー」に。

一度大サタンゴースに使用した際は通用しませんでしたが、ある事が原因で弱った大サタンゴースにリベンジ。

今度はしっかり止めを刺す事に成功しています。

ダイレオンにはこれまでのシリーズ同様、様々なメカが搭載されていました。

まず、ジャスピオンが駆る専用バイク「超惑星マシーン アイアンウルフ

空を飛び、大地を駆ける万能マシンですね。

そのシャープなフォルムが、非常に私好みでした。

搭載されたハイパーコスモブースターの性能のお陰で、何と宇宙でも運用可能と言うから驚き

武装はアイフルビームアイフルミサイル

多分某金貸しショップとは関係ない…はず。

そして、万能戦車「超惑星戦車 ガービン」もスタンバイ。

これも今までの宇宙刑事のマシン同様、上下が分離してそれぞれ戦闘が可能になっています。

その場合の上部はガービンジェットとなり、武装はガジェットビームガジェットミサイルを使用。

下部はハイパーロックドリルを装備した地底走行マシン「ガービンタンク」へ。

勿論ガービンレーザーガービンミサイルで武装し、隙がありません。

これらの超マシンを駆使し、ジャスピオンはサタンゴースの軍団と戦うのです。



ォオー!!(゚д゚屮)屮




ジャスピオンの敵は「サタンゴース軍団

全銀河支配を企む暗黒巨神「サタンゴース」が率いる、悪の帝国です。

組織の正式名称は無く、便宜上そう呼ばれていました。

特筆すべき点はしっかりした本拠地さえも持たず、故に神出鬼没な所でしょう。

何処からともなく出現しては、目からの光線で巨獣を凶暴化させて差し向けて来ます。

本拠地が無いので居場所の特定も難しく、非常に面倒な敵でした。

トップのサタンゴースは、外見がモロにダース・ベイダーであり、ある意味最高にデンジャラスな存在です。

武器は巨大な剣ですが、これは流石にライトセーバーではありませんでした。

初期は非常に寡黙で、登場しては巨獣を凶暴化させるだけの事が多かったです。

しかし、息子であるマッドギャランが軍団を率いて登場してからは少しずつ喋る様になりました。

実はこいつ、外骨格生物であり、脱皮する事で成長する性質を持っています。

物語後半で脱皮を果たし、完全ダース・ベイダー色を払拭して「大サタンゴース」へと進化。

それまでとは打って変わって、クトゥルフ的モンスターと化しました。

その正体は負のエネルギーが凝縮して誕生した超生命体であり、ありとあらゆる攻撃を受け付けない強靭なパワーを持っています。

銀河バイブルに記された通り、とてつもないパワーを以ってジャスピオンを窮地に陥れ、エジンをも倒してしまいました。

この化け物を倒すには3つのあるモノが必要であり、エジンの銀河バイブル解読によって明らかになります。

それは「サタンゴースを倒す、光に打たれし勇者

そして「光に打たれし5人の子供

最後は「光に打たれし赤子

そのウチ2つはそれ程苦労する事無く集められたのですが、問題は最後の赤子でした。

これだけは完全にノーヒントであり、どうしても見つからないままジャスピオンは最終決戦に望む事に。

5人の子供が力を合わせて出現させた「黄金の鳥」が変化した剣を以って大サタンゴースに挑むも、全く歯が立ちません

それどころか大逆襲を受け、敗北寸前まで追い詰められます。

超生命体のパワーを見よ!

胸部の触手と頭部からの強烈極まりない光線での攻撃に、翻弄され続けるダイレオン。

もうダメかと思われたその時、戦場に黄金の光が差し、同時に赤子の泣き声が響き渡ります。

その異変に大サタンゴースの動きが止まりました

それは、大サタンゴースが破壊した大地の裂け目から聞こえて来ます。

実は最後の赤子は過去に地球に救難カプセルで辿り着き、そのまま地下で眠っていたのです。

両親は宇宙海賊に殺されており、子供だけが何とか脱出出来たのだそうで。

大地の裂け目から黄金の光を放ちながら、浮上して来るカプセル。

そこから聞こえる泣き声は、大サタンゴースにはプロフェッサー・ギルの笛の音の如く作用しました。

泣き声がもたらす聖なるエネルギーで、みるみるうちに弱体化していく大サタンゴース。

ここが最後の勝機と見て取ったジャスピオンは、今こそ必殺のダイレオン・コズミック・ハーレーを繰り出します。

で斬り裂かれた大サタンゴースは断末魔の叫びを上げて爆散し、遂に平和が訪れたのでした。

全ての戦力はこれまでにほぼ駆逐されており、大サタンゴースの最後が軍団の最後でもあったのです。

赤子は同じ境遇にあったジャスピオンが引き取り、共に旅に出る事になり、育児に奔走する姿が描かれていました。


(;・∀・)


サタンゴース軍団のナンバー2は、息子であるマッドギャラン

人間の姿に化ける事が可能で、配下のマッドギャラン軍団を率いて地球に潜り込んでいました。

特筆すべき点は、人間体からメタルテックスーツを思わせる漆黒の鎧姿にチェンジする事。

その姿は非常に格好良く、当時結構な人気を集めていました。

武器は剣を使用し、ジャスピオンとは幾度も戦った経緯を持ちます。

性格は冷酷非情であり、プライドも高く如何にもボスの息子と言った感じでした。

ただ、戦闘力ではイマイチジャスピオンに及ばず、激戦を繰り広げた後に戦死しています。

しかし、魔女ギルザの介入により復活、以降は衣装を改めより一層面倒な敵として君臨しました。

更に己を高める事も忘れず、ジャスピオンを倒す為に特訓までしています。

敗北が余程悔しかったのでしょうね。

そして最後はジャスピオンにリベンジバトルを挑みますが、ジャスピオンの方も成長しており、やはり力及ばず斃れてしまいます。

しかし、最後の力を振り絞って巨大化しサタンゴースと同じ姿に

ですがそれも一瞬の事、完全に力尽きてマッドギャランの姿に戻り、今度こそ息絶えたのです。

この経緯からも、サタンゴースも元々はマッドギャランみたいな姿だったのでしょう。

それが普通に成長すれば、第二段階たるダース・ベイダー(偽)巨神に。

最終段階は、前述した大サタンゴースとだと思われます。

何かフリーザ様みたいですね。

まあ、あっちは自在に変身出来るのですが。

で、ある意味マッドギャランより厄介だったのが宇宙魔女ギルザとその姉のギルマーザ

優れた妖術使いであり、首を刎ねられても死なない面倒臭い相手です。

おまけに攻撃を透過させる能力持ちで、何かレイダーを彷彿とさせますね。

更にジャスピオンに敗れてバラバラ死体状態のマッドギャランを完全復活させるとんでも能力まで持っているから、チートなんでもんじゃありません。

こんなのどうやって倒すんだ?と当時思いました。

ですがちゃんと弱点があり、例の「光に打たれし赤子」に異様に弱いのです。

イメージを喰らっただけで弱体化するのですから、赤子恐るべし

そこをジャスピオンに突かれ、コズミックハーレーを浴びて戦死しています。

そして、妹の死を知って復讐の為に出現したのが姉のギルマーザ

カスタネットを鳴らしながら妖術を使うのが特徴の、ギルザを超える魔力を誇る恐るべき魔女です。

暗黒銀河のスペクタークイーンの異名を持つ宇宙犯罪者でもあり、姉妹揃って見事なロクデナシですな。

地球に来る前もあちこちの惑星で悪事を繰り返しており、デカレンジャーも即デリート許可を出しそうなレベルだから困る。

配下の宇宙忍者達を率いて、様々な諜報活動を行ってサタンゴース軍団を支えました。

が、ボスの大サタンゴースが先に致命傷を負って消滅したのが運の尽き

その余波に巻き込まれる形で、人生の終焉を迎える羽目になってしまいました。

とは言え、ジャスピオンの手によって倒されなかった最強の敵とも言えます。

むしろ同時に死んでくれてラッキーと言った所でしょうか。

その他、マッドギャラン直属の悪の四天王もいましたがイマイチ目立てないまま倒された印象が。

他が濃すぎたせいですよね、きっと。



'`,、('∀`) '`,、





私的には、このジャスピオンは「名作になりきれなかった佳作」というイメージがあります。

と言うのも、当初は様々な惑星を旅しながらサタンゴースの野望を阻止するSF的な要素が売りでした。

ですが、僅か3話で終わってしまい、その後は地球に固執する様になってしまいます。

その理由は地球が「巨獣の惑星」と呼ばれた特別な場所だからだそうですが、どう考えてもこじつけでしょう。

恐竜を巨獣と言うには、どう考えても無理があります

まあ、こんなのはゴジラウルトラマンでもやらかしている事ですが。

ですが、やはり宇宙や異星を舞台に展開する作品が日本では非常に少ないだけに、ジャスピオンには期待していました。

それだけに、地球に定住した途端これまでと似た様な展開になったのは非常に残念かなと。

とは言え、巨大戦をメインに据える事で宇宙刑事シリーズとは一線を画していたのは確かです。

些かの戦隊臭はしますが、これはまあ仕方無いでしょう。

同じ東映ですしねw




玩具に関しては無しですが、ダイレオンのDX玩具が欲しくて堪らなかったのを覚えています。

当時としても非常に出来が良く、名作玩具だったそうで。

どう足掻いても手に入らないので、諦めてエルガイムMKー2のプラモをダイレオン代わりにして遊んでましたw


主題歌とEDは歌手が一新され、アイ高野によるノリの良い歌となっています。

ただし、串田アキラも消えた訳ではなく、挿入歌を幾つか歌っていますね。

個人的オススメは、最終戦闘を盛り上げた「熱風野郎ジャスピオン」と、串田アキラが熱唱する「超惑星戦斗母艦ダイレオン」でしょうか。

他にも名曲が揃っているので、是非聴いてみて下さい。



宇宙刑事シリーズが終了し、メタルヒーローシリーズとして再出発を果たした意欲作「巨獣特捜ジャスピオン

巨大戦がメインの構成は、シリーズではこの作品が最初にして最後でした。



( ´ー`)フゥー...

theme : 特撮
genre : サブカル

comment

Secret

プロフィール

Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

注1:基本的にリンクフリー&トラックバックフリーですが、当ブログのテーマとかけ離れ過ぎな場合は削除しますのでご了承下さい。

注2:当ブログの趣旨は基本ツッコミですが、それに加えて「良いモノは良い、悪いモノは悪い」とはっきり述べるレビューブログでもあります。
決してモノを叩くのが趣旨のブログではありません。

注3:コメントの書き込みは基本的に歓迎いたしますが…
当ブログの趣旨を理解頂けていない書き込みだったり、明らかな捨てハンだった場合は警告無視とみなし、削除対象となる事を明記させて頂きます。
コメントをなさる時は、よく内容を吟味なされた上、ちゃんと名乗って頂ける様お願い申し上げます。
特に悪質な狂信者や荒らしだと判断した場合、通報及びアクセス禁止などの手段を執る事もありますので、その点を良くご理解下さいませ。

注4:最近ソフトバンクの携帯からの荒らしコメが良く来るので、一時的にアクセス不能にしてあります。
なのでお手数ですが、それ以外かPCからのアクセスをお願い致します。

注5:このブログに使用されている文章及び画像の無断使用を禁じます。

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

UNIQLO CALENDAR

里親募集WhiteCat

小動物図鑑

リンク

RSSフィード