10
2
4
6
7
9
11
13
14
16
18
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
   

超獣機神ダンクーガ回想録。

かって合体する前に視聴を切ってしまったアニメ「超獣機神ダンクーガ

しかし、関西某局で再放送が行われ、先日視聴を終えたのでつらつらと感想などを書いてみます。



何と言うか、子供の時と大人になった際の感覚ってやはり違うんだなぁと改めて感じさせられました。

と言うのも、子供の頃は退屈でつまらないと思っていた物語が、今では非常に面白く感じるんですよね。

それでは、ストーリーを。


20世紀末、侵略者ムゲ・ゾルバドス軍の攻撃により、地球は壊滅的な打撃を受けた。だが、ロス・イゴール長官と葉月博士が密かにイーグルファイターら4体の「獣戦機」を完成、藤原忍ら4人を招集し「獣戦機隊」を編成。これに対抗する。

(Wikipediaより転載)


…み、短い!

Wikipedia自体にも、短いので何とかしろ的なツッコミを喰らう位に短いです。

本編の方は充実しているのに、あらすじが適当とか歪にも程があると言うモノ。

まあそれはさておき

このダンクーガ、普通の人はスパロボから入ると思うのです。

最初に登場したSFC第4次SRW版ダンクーガは、それはもう酷い性能でした。

性能は中途半端、ブースターを装備しているのに空が飛べない

合体した後は後で、顔出しするパイロットは主人公の藤原忍のみになってしまう寂しさ。

おまけに途中でコン・バトラーVとの二択イベントがあり、大抵はそこでお役御免となっていました。

しかしその後、PS版第4次SRWSで改善され、新スパロボでは全員にボイスが付く大出世。

性能もどんどん上がって行き、中途半端だったバランスが遠近攻撃に対応した万能型になっています。

更に第三次αでは、本編未登場のファイナルダンクーガまで登場。

これは、ブラックウイングの玩具化がポシャった為に登場しなかった幻の形態ですね。

そのお陰で、非常に強力なユニットとなっています。

ただ、その反面敵のゾルバドス帝国の登場が遅く、大概はいるだけ参戦になっていたのが残念でした。

で、ダンクーガが好きになった人間が本編を見るとマジでびっくりするはず。

まず、伝説にもなっているダンクーガの登場の遅さ

なんせ16話ですしねぇ。

しかも、合体したらしたで、戦闘方法はいきなり殴る蹴るの暴行がメインに。

お陰で、あんまり強くなった感じがしません

合体前はガンガン使用していた火器も、何故か急に使用しなくなりますし。

そんな状態のダンクーガに負けるゾルバドス帝国って、実は相当弱いんじゃ?と思ってしまいます。

当然ながら断空砲も断空剣も登場しないので、より戦闘が地味に。

設定上では断空砲フォーメーションもどきが使えそうなモノなんですが、断空砲どころかブースター装備のビームキャノンまで1回も使用せずでした。

腹部の連装キャノン砲の使用も極稀であり、代わりに背中の方から謎のミサイル攻撃をしていた事も。

特に謎のミサイルは、スパロボでも採用されずWikipediaでも完全に無視されている不遇さでした。

かろうじてダイガンは使用していましたが、これはゲームより強力な印象があります。

まあ、これも結構出し惜しみしていましたが。

この辺りで、スパロボから入った人間は視るのを諦めてしまうそうで。

私は、PCエンジンで発売されたSLG「ガルクライト TDF2」を思い出しました。

これも合体ロボが登場するゲームなんですが、主役ロボに合体出来るのは何と4面

全12面しかないのにそれはないだろうと思ってしまいますが、やっと合体出来たと思っても更に落とし穴が。

今まででも敵が強すぎてアップアップだったのに、合体しても単騎で敵ユニットと戦う事が不可能と来たもんだ。

合体で上がりに上がったテンションが、その弱さで一気に急降下したのを覚えています。

そのままも折れてしまい、ゲームもお蔵入りさせてしまいました。

まさに心折設計。

まあ、それ程にTVのダンクーガとゲームのダンクーガには相当な差があったのです。

TV版のメイン攻撃である格闘及び鉄拳は、スパロボでは殆ど採用されませんでしたしね。

ブースターで初飛行した時ですら、空飛びながら殴る蹴るで敵を墜としていたモノですが。



(;´Д`)




しかし、逆に「そういうもの」と割り切って見れば一転して面白くなります。

リアル系を彷彿とさせるストーリーの流れや、獣戦機隊の面々の成長やぶつかり合いなどなど。

今視ても、いえ、今視るからこそ地味に見えたシナリオが俄然面白く感じました。

ぶっちゃけた話、合体しない方が戦闘が面白かった気までして来るから困る。

TV本編の合体って負担がかかる割りには、相応の対価を得ていたとは思えませんでしたし。

特にヒロインの沙羅は良く倒れており、女性故の弱さが演出されていました。

沙羅が倒れている回は、上半身のみ合体させて敵を欺いたりする作戦などが実行されています。

完全に合体しなければ負担は軽いのですが、強くもならない設定なので殆どガンドール砲が頼みの綱でしたが。

余談ですがパラレルワールドの別作品であるダンクーガBURNでも、このなんちゃって合体作戦が実行されていたりw

こっちの方は、ダンクーガが複数居る様に見せかけようという作戦でした。

閑話休題。

ダンクーガを構成するのは、4機の獣戦機

まずは、主人公たる藤原忍が搭乗する「イーグルファイター

獣戦機の中でも最小であり、優れた運動性能を発揮します。

その代わりと言っては何ですが、他の機体よりも変形パターンが少なくなっていました。

具体的に言えば、ビーストモードと通常モードの変化がオーラの有る無しの変化しか無い事ですね。

ですが、合体時には一番姿を変える機体なので仕方無い所でしょう。

そう、ダンクーガへの合体時には頭部に変形し、ビッグモスの頭にメットオンします。

更に人型形態への変形も可能で、まさにギミックの塊と言えますね。

戦闘方法は主に機銃とミサイルで、アグレッシブビースト時にはOPでお馴染みの突撃でした。

次に一番巨大なマシンが、司馬亮が駆る「ビッグモス

ダンクーガの大部分(胴体・腕・腿・脛)を構成する、非常に重要な位置にあります。

と言うか、ダンクーガの構成は殆どビッグモスと言っていいでしょう。

なので、良く「ヘルメット被って下駄履いただけ合体」と揶揄される事も。

反面、玩具化の際は可動ギミックを仕込むのが楽そうですが。

ビッグモス自体かなり重装甲・重装備であり、共に獣戦機隊トップクラス

ダンクーガになってからの火器も殆どビッグモスのモノを流用している事から、その重要性が伺えます。

更に人型ロボ形態にも変型しますが、こちらはあまり使用されませんでした。

と言うか、全体的に人型形態は避けていた様に思えます。

恐らくは、作画が大変だからでしょうね。

ビッグモスのアグレッシブビースト形態はその名の通りマンモスで、凄まじい攻撃力を以って大暴れしました。

こんなモノにぶちかましを喰らったら、悲惨な事態になる事請け合いですな。

そしてダンクーガの左足靴部分を構成するのが、結城沙羅が搭乗する「ランドクーガー

普段は軽戦車型を取っており、攻撃力はそこそこ

一番無難な形態であり、出番も最多でしょう。

逆にあんまり出番が無かったのは、やはり人型

少なくとも、合体できる様になって以降は殆ど見ていませんね。

ランドクーガーのアグレッシブビーストモードは、クーガーの名前の通りです。

搭乗者が女性なので、女豹でしょうか。

俊敏な動きで敵を翻弄し、で噛み砕きます。

出番は結構多く、何らかの原因で合体出来ない際にも良く変形していました。

最後は式部雅人が搭乗する「ランドライガー

ほぼランドクーガーの同型機ですが、カラーリングとビーストモードの形状が異なっています。

装甲はクーガーより厚いとされていますが、あまり本編に反映されていたとは言えない感じが。

タテガミの分だけ厚いんですかね。

クーガー同様に人型モードはあまり登場せず、専らアグレッシブビーストモードのライオン形態で戦っていた気が。

ちなみにOVAでは、敵であるシャピロも搭乗した事があるそうで。

以上、確かに合体は単純ですが、獣戦機自体はギミックの塊であり高い水準を誇るメカではないかと。



(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン



さて、ダンクーガの合体は、封印を解除して貰った上でキーワードを打ち込まないと発動しません。

更にパイロットの「野生の心」が足りなかったり、弱ってたりすると合体出来ない事も。

この辺は何かコン・バトラーVを思い出しますね。

二択のトラウマ再び。

ビッグモスをメインに、に変形したイーグルファイターがヘルメットの如くイン。

ビークル形態のクーガーとライガーが、そのまま足部分を収納したビッグモスの足首から下に合体すれば、ダンクーガの完成

を超え、を超え、そして今となる。

ここにスーパーロボット「ダンクーガ(断空我)」が誕生します。

その意味は「我を空にして煩悩を断つ」だそうで。

にしても、毎回驚くのがライガーとクーガーの並外れた頑丈さでしょう。

ダンクーガの全体重を支える上に、マグマにも耐える恐ろしい耐久性を持っています。

まあ、マグマの際は先に搭乗者が死にかけていましたが。

戦闘のメインは前述した様に殴る蹴るの暴力行為で、ゾルバドス帝国のメカを容赦無く撲殺して行きました。

そのお陰で、戦闘が凄く地味に感じてしまいましたね。

作画の関係でかダンクーガ自体もあまり動かず、余計に地味さが増しています。

おまけに毎回かなり苦戦してたので「強い!」と言う強烈な印象はありません

ただし、ゾルバドス帝国の方も間抜け揃いだったので結構助かってますが。

だって、ダンクーガが「空を飛べない」と言う弱点に気付くまでほぼ15話もかかってるんですよ?

どんだけ抜けてるんだと言いたい。

しかもその弱点を攻撃した次の回には、ブースターを製造されて無意味になってしまいましたし。

なんだかなー。

それはさておき

スパロボでもお世話になるダイガンは、ここ一番で頼りになる凄い武器でした。

人型モードの武器を全部合体させたのがそれであり、その威力は普通にマップ兵器並です。

敵が大挙して押し寄せてくる際には引っ張り出され、その威力を遺憾無く発揮していました。

威力では断空砲に勝るとも劣らないと思いますが、スパロボではただのビームライフルレベルにまで弱体化される事が多かったですね。

まあ、素で断空砲が付いているからそれでも良いんでしょうが。

尚、OVA未視聴の為断空砲と断空剣に関してはノーコメントとします。

余談ですが、第四次SRWでダンクーガが合体した時はがっかりしてしまいました。

何故かと申しますと、合体時のBGMが使用されなかったからです。

コン・バトラーVではちゃんとあるのに、ですよ。

と言うか、またコン・バトラーVです。

どんだけコン・バトラーVより不遇なんだと言いたい。

新スパロボではBGMがやっと主題歌になったかと思ったら、今度は分離禁止で結局合体BGMは採用されず

毎回の如くかかっていたので、余計に違和感を感じました。

結局、私がスパロボをプレイしている間に合体BGMを聴く事は無かったのです。



(´・ω・`)




他のメカとしては、黒騎士ことアラン・イゴールが搭乗する「ブラックウイング」があります。

見た感じイーグルファイターに酷似していますが、ブラックウイングの方が遥かに大きいですね。

初めてその差をTVで見た時は、本当に驚きました

そりゃ、ダンクーガの背中に背負えますわ。

更にヒューマノイド形態にも変形が可能で、ここでもイーグルファイターとの大きさの違いが凄いです。

と言うか、TVで視るまでブラックウイングが人型に変形可能なのを知らなかったのは私だけでしょうか?

だって、私がプレイしたスパロボではブラックウイングは仲間になりませんでしたし。

なのでTVでいきなり変形を見せられて、普通に驚きました

イーグルファイターとの違いは、アグレッシブビーストモードが無い事と顔への変形機能が無い位ですかね。

基本性能はイーグルファイターを上回り、パイロットの腕もあってかなり頼りになる味方でした。

ですが、月面基地攻略戦において敵戦艦に特攻をかけ、敵の将軍を道連れに失われています。

これも、放送短縮に伴う脚本変更の余波なんでしょうね。

だって、打ち切りにならなければブラックウイングを背負ってファイナルダンクーガになっていたはずですし。

そして、忘れてはならないのが獣戦機隊の基地である「ガンドール

恒星間航行も可能な超巨大戦艦で、コードネームの「」の名前の通り、西洋の竜の如き姿にトランスフォームする事が可能。

最大の武器は変形後、竜の口から放たれる「ガンドール砲

凄まじいエネルギーを喰う見返りに、切り札的威力を誇っていました。

対空武装も充実しており、ゾルバドス帝国の攻撃を弾幕で防いだりしています。

ただし建造に相当時間がかかり、しかも未完成のまま29話で起動させる羽目に。

未完成なのは何と心臓部とも言えるジェネレーターで、180日と3日しか耐えられない欠陥構造のままでした。

なので、ゾルバドス帝国の本拠地が不明のウチは動かす事が出来ず、29話まで眠り続けていた模様。

起動した後はダンクーガと連携してゾルバドス帝国を次第に追い込み、月基地攻略戦ではガンドール砲で基地を焼き払う戦果を挙げています。

活動場所も海に空に宇宙と自在で、確かに地球の最終兵器と言った感が。

ただし、いるだけ参戦だった事の多いスパロボでは登場が遅れに遅れ、何とスパロボIMPACTまで待たなければなりませんでした。

本来はこの戦艦がいないと断空剣が使えないのですがねぇ。

ちなみにガンドール砲はビーム推進にも使用出来、最後はダンクーガをビーム推進でムゲ宇宙に送り込んでいます。


(`・ω・´)




獣戦機隊のメンバーは、まず主役である藤原忍

やってやるぜ!」が口癖の熱血漢ですが、非常に粗暴で喧嘩っ早いので問題児でもありました。

命令違反も非常に多く、良くこれで軍人が務まったなと思います。

上司であるイゴール長官にも気後れする事無く盾付き、良くぶん殴られてましたね。

ただし、大口を叩くだけあって空戦の技能は非常に高いです。

判断能力も的確であり、更に鋭い天性のカンの様なモノまで持ち合わせており、それを働かせて何度も危機を脱していました。

アランのブラックウイングと共に作戦行動を取っていた時は、そのカンで情報重視のアランを助け、情報だけに頼る事の危険さを教える結果になっていましたね。

ヒロインの沙羅とは次第に惹かれ合い、最後は友達以上恋人未満位にまでなっていた気が。

チャームポイントは、当然ながら鋭い三白眼

また、素手戦闘も得意ですが、相手が悪い事が多くあまり生かす事は出来ていません

続いてヒロインである結城沙羅

彼氏のシャピロと共にゾルバドス帝国に降ろうとしていましたが、アクシデントで置いていかれてしまう悲劇のヒロインでした。

地球の平和と彼氏への愛の間で散々思い悩む事も多く、精神的に安定しない事がしばしば。

ついでに顔の作画も安定せず、1話で場面毎に別人みたいになっていた事もw

まあ、この時期の葦プロダクションには良くある事ですが。

両親ともあまり仲が良く無く、わだかまりを解くのに相当時間がかかっていました。

そのせいか、真っ先に斃れて戦線離脱する事が多かったです。

性格は非常に男勝りであり、短気で喧嘩っ早いと言う女版藤原忍と言っても過言ではないかも。

しかし能力自体は高く、獣戦機の操縦よりは身体能力の方が高く感じました。

最後は彼氏への想いを振り切り、SAN値ゼロで狂った様に笑う彼氏を自らの手で射殺しています。

そして獣戦機隊の司令塔とも言える重要な存在が、ビッグモスのパイロットである司馬亮

冷静沈着かつ頭脳明晰、おまけに拳法の達人と非の打ち所がありません。

ただ、生い立ちが不幸な事もあって斜に構えた態度を取る事も。

所謂ゲッターの隼人や、コンVの十三ポジですな。

ダンクーガへの合体後も戦闘面で彼が大きな支えになっており、格闘戦や砲撃戦でもその能力を発揮しています。

スパロボでも断空砲フォーメーションの際には、忍が亮に声掛けしていましたね。

OVAでは本編で出会った女性と結婚するなど、リア充と化しています。

( `д´) ケッ!

最後に、ランドライガーのパイロットである式部雅人

非常に明るい性格で、獣戦機隊のムードメーカーでした。

ただし女癖が悪く、良く女性を口説いていたりも。

最年少のせいか、少々頼りない所もありますが、能力的にはかなり高いと思います。

特に射撃の腕はピカイチで、獣戦機の時でも普段の時でもその腕前を遺憾無く発揮していました。

実は大金持ちの息子であり、軍需産業で潤った財産を持つ父親に反発して軍人になった模様。

ちなみに本命は後述するローラという少女ですが、OVA後も結ばれた形跡がありません

それを反映したのか、第4次SRWでは「相手にされなくなった」と嘆いていましたね。

ちなみにSRWの方では軽いダメージの時に調子に乗った発言をしたり、大ダメージの時に泣き言を言ったりしていましたw


'`,、('∀`) '`,、



獣戦機隊を支える存在としては、まずトップであるロス・イゴール長官を挙げてばなりますまい。

非常に厳格な性格をしており、忍には何度も鉄拳制裁でお仕置きをしています。

一見冷酷非情にも見えますが、内面は獣戦機隊の面々に明かせない秘密を抱えており苦悩していました。

情を殺して我が子とも言える獣戦機隊を無理に出撃させていたのも、ゾルバドス帝国への反攻作戦の時間稼ぎの為でした。

具体的に言えばガンドールの完成と、ゾルバドス帝国の位置の捜索ですね。

ですが、息子にまでやり方に反発され、黒騎士隊として独自に行動される始末。

秘密主義が行き過ぎたあまり、イマイチ理解されず不遇なイメージがあります。

最後は、基地に侵入した敵兵からローラを守る為に奮戦するも致命傷を受けてしまい、「」の旅立ちを見る事無く息を引き取りました。

死ぬ寸前に息子とは和解しており、死後は獣戦機隊の面々にも「俺達の頑固オヤジ」と尊敬の想いを込めて呼ばれる事になります。

で、イゴール長官亡き後の指揮を執ったのが葉月考太郎博士

ダンクーガやガンドールの開発を行った天才科学者ですが、非常に温厚な人物でした。

厳しすぎるイゴール長官に対して苦言を呈した事もあり、精神面では普通のおじさんと言った感じですね。

能力に関しては非常に有能であり、ダンクーガのブースターもあっという間に設計開発してしまう手際の良さを発揮しています。

ただ、研究に没頭すると周囲が見えなくなる癖があり、そのお陰で忍がブースターを求めて駄々をこねローラに笑われる羽目にw

ガンドールが起動した後は司令官として滞り無く務め上げ、ダンクーガをムゲ宇宙へ送る事に成功しています。

最後に、ヒロインというよりはマスコット枠のローラ・サリバン

忍が助けたのに、何故か雅人に懐いてしまった良く分からない少女です。

まあ、子供に好かれるスキル持ちの雅人が近付き易かったのでしょう。

歌が得意で、度々劇中でも歌声を披露しています。

中の人が歌手だったのでそうなったのですが、その代わり演技の方は「お察しください」状態でした。

おまけにOVAでは声優がプロに変更され、事実上中の人の存在は無かった事にされる始末。

トドメに第四次SRWでは「GGガールズ」とやらに入って、雅人を見限った模様。

まあ、中の人が「CCガールズ」なるお色気集団入りした事が元ネタですが。

どっちにせよ、雅人とは最後まで結ばれる事はありませんでした。



(;´д`)トホホ…




地球には獣戦機隊の他、イゴール将軍の息子「アラン・イゴール」率いる黒騎士隊なる独立部隊がありました。

戦力こそブラックウイング位しかありませんが、情報収集能力に長けており、幾度も獣戦機隊を救っています

リーダーのアラン・イゴールは、イゴール長官の息子だけあって相当高い能力持ちでした。

操縦技術も忍を上回る事もしばしばで、隊長としても有能です。

更に金髪のイケメンであり、田中秀幸氏のイケボも相まって非常にカッコイイキャラでした。

ただ、情報至上主義になるあまり足元を掬われる事もありましたが。

父親のロス・イゴールとは永い間対立していましたが、死の寸前に和解しています。

最後は、月基地攻略戦を成功させる為、敵の旗艦に特攻し内部から破壊

敵の将軍を道連れにして戦艦ごと爆発し、ヘルメットを遺して壮絶な戦死を遂げてしまいました。

その死は獣戦機隊にも衝撃を与え、月面に仮の墓が作られています。

放送短縮が無かったら、恐らく獣戦機隊入りしていたかと思うと非常に残念ですね。



(`・ω・´)ゞ




ダンクーガの敵は「ムゲ・ゾルバドス帝国

ムゲ帝王が率いる侵略軍です。

何故地球侵略に拘るのかは不明ですが、とにかく攻めて来るんだから仕方ありません

軍団の戦闘力は高く、通常の兵器では殆ど歯が立ちませんでした。

なので、常に獣戦機隊がオーバーワークで矢面に立ち続ける事になるのですが。

兵器は通常の戦艦から戦闘機、果ては生物兵器パワードスーツまで様々。

巨大ロボット兵器もふんだんに取り揃えており、がありません。

ただ、デザインは何か怪物みたいなのが多く、リアル系っぽい獣戦機隊とはイマイチ噛み合わせが悪かった気が。

トップのムゲ帝王は結構有能で懐が深く、地球人を配下に加えたり、失敗した将軍を許したりもしています。

またかなり慎重な面もあり、ダンクーガの本星襲撃も見越して部下を叱咤激励しつつ再利用する強かさも。

その容貌は異形そのもので、顔の下にもうひとつの顔がある不思議な姿でした。

OPでも巨大な姿で登場し、インパクトは十分です。

と言うか、ムゲ帝王も含めてゾルバドス帝国のには共通項が全くありません

どいつもこいつも、全然違う特徴持ちなんですよね。

ボアザン星人みたいに角があるとか、バーム星人みたいに羽根付きとかそういう共通した種族の特徴が無いのが困りモノ。

この点に関しては、2つの説を用意してみました。

一つは、ゾルバドス帝国の男は自分に改造を加えて強化するのがステータスなのではないかという説。

なるほど、そう考えると共通項が無いのも、忠誠心が高いのも頷けますね。

もうひとつは、様々な星を侵略してその種族を傘下に加えているのではないかという説。

地球人のシャピロを登用している辺りが、この説の根拠です。

ただ、このパターンは忠誠心がイマイチ得られません

事実、シャピロにしてもその心中はムゲ帝王すら超えるになる事でいっぱいでした。

対して、他の三将軍は最後までムゲ帝王の忠実な下僕であり続けています。

なので、信憑性は低めかなと。

まあ、ここは人体改造マニアだらけだったと言う事にしておきましょう。

尚、本編ではムゲ宇宙に突入して終了している為、ムゲ帝王がどうなったのかは不明

風の噂では、断空剣にブチ殺されたとかなんとか。

で、三将軍のトップバッターは武将デスガイヤー将軍

マシンロボぶっちぎりバトルハッカーズに登場したデスバイヤーとは多分関係ない。

帝王とは戦友でもあり、その信頼も熱き武人ですね。

風貌も一番人間に近く、モヒカンヘッドがチャームポイント。

有能ではありますが、獣戦機隊の前に敗退を重ねた為に失脚

そのまま本国に更迭されてしまいました。

OVAでは再び登場して、ザンガイオーなるメカに乗ってダンクーガに挑んだとか。

何か最初からスクラップみたいなメカですね。

漢字で書くと残骸王でしょうか。

それはさておき。

三将軍2番手は、智将ギルドローム将軍

計略を得意としており、搦手で攻めて来る厄介な敵でした。

容貌はかなり人間離れしており、皮膚は岩の様になっています。

また、感情が高ぶると頭部の模様が光ったりと、デスガイヤーより更に異形な感じですね。

更に精神攻撃も得意としており、最後の決戦では専用マシン「ギルバウアー」でダンクーガを散々苦しめています

物語途中でシャピロの策に嵌り、デスガイヤー同様に更迭されてしまいますが、帝王を上手く言いくるめて戻って来ました。

目的は、表向きシャピロを支援してダンクーガを倒す事でしたが、実はシャピロへの復讐がメインだったからさあ大変

間抜けにも内ゲバ状態になる事にも気付かず、シャピロを陥れて高笑いしたのも束の間。

ダンクーガとの対戦に敗れ、光の中に消えて行きました。

頭が良い設定のわりには、シャピロに陥れられたりダンクーガを過小評価したりとイマイチな点が目立つ将軍ですね。

忠誠心においても、ダンクーガ打倒より私怨を優先するなど微妙な所が多かったです。

最後は狂将ヘルマット将軍

恐ろしく好戦的な性格で、背中には巨大な翼があります。

これが伊達なのか、実際に飛べるのかは不明のまま。

この翼もあって、三将軍では一番人間離れした容貌だった感が。

戦法としては、大軍団で揉み潰す王道的な手法を好む傾向でした。

非常に過激な性格ですが無能とは程遠く、獣戦機隊の基地を突き止めて壊滅させています。

シャピロに対しても警戒心バリバリで、決して心を許す事無く対立していましたね。

そんなヘルマット将軍でしたが、獣戦機隊と黒騎士隊による月基地攻撃を察知したのが運の尽き

アランの特攻&内部からのフルファイアのコンボに敗れ、乗艦共々あっさり散ってしまいました。

この人も、多分放送短縮の犠牲者ではないかと思われ。

相当有能に描かれていたのに、あまりにも死に様が呆気なかったですし。

まあ、月基地攻撃を見抜けなかったら見抜けなかったでガンドール砲によって消滅していたでしょうが。

で、参謀の地位にあった紅一点がルーナ・ロッサ

肌の色以外は地球人と酷似しており、彼女の存在が男性改造説を更に裏付ける事にもなっています。

美人ではありますが、その内面は納豆の如く腐って糸を引いている有り様。

男を出世の道具としか見ておらず、出世しそうな男にしか恋愛感情を抱けない不憫な性格をしています。

シャピロに近付いたのも、出世の匂いを嗅ぎつけた為でした。

ですが、シャピロにはイマイチ相手にされず、しかも失敗が目立つ様になったせいで愛想が尽きてしまいます。

ヘルマット将軍、更には戻って来たギルドローム将軍と取り入る相手を次々に変えて暗躍

更には基地に侵入した沙羅を誘導してシャピロに会わせ、愛憎劇の鑑賞を望むなど歪んだ性癖を見せています。

最後はシャピロの胸にナイフを突き立てた上で見捨て逃亡を図るものの、ムゲ宇宙に突入したダンクーガにぷちっと轢かれてその人生の幕を閉じました。

死ぬ寸前、これみよがしに自分勝手な未来図を口にして死亡フラグを立てまくっていたので、「ああ、こいつは間抜けな死に方するな」と思った瞬間に轢かれて死んだので、思わず爆笑したのは私だけではないはずw

多分、彼女の死どころか存在すら獣戦機隊は知らなかったのではないかと。

まさに打ち切りアニメそのものの死でした。

南無。

で、地球人の裏切り者であるシャピロ・キーツ

ある洞窟で神になれと言う神託を受けたと勘違いし、あっさり地球を裏切ったSAN値ゼロの狂人です。

出自がエリートのせいか、自分を常に高みに置きたがる悪癖がこいつを殺したと言っても過言ではありません。

あんな性格で、よくも跳ねっ返りの沙羅と付き合ってたなと思いました。

どうやっても反発し合うと思うんですが。

実の所、シャピロは自分が思っている程有能ではありません

事実、作戦は失敗続きの上、ダンクーガが飛べない事にも気付かずじまいでしたし。

そこに気付き、実際に攻撃を加えたのはヘルマット将軍でした。

呑気にダンクーガの名前の意味を考えている暇など無かったでしょうに。

その癖自己評価が異様に高いので、まさに口だけ男と言った感じでした。

人間としての器も浅く、神になる事ばかり考えている為ルーナ一人手懐けられない始末。

そのせいで見捨てられ、専用メカで出るモノの速攻で敗北

単身挑んできた沙羅を追い詰めますが、詰めの甘さが災いして取り逃がす羽目に。

最後はルーナにナイフで刺され、発狂して笑い続けているところを見かねた沙羅によって射殺されています。

その後、OVAで復活して敵になったり味方になったりした挙句、また死んだ模様。

何と言うか、典型的な「野望に能力が追い付いていない」タイプでした。

ただ、ダンクーガのいるだけ参戦が多いスパロボにおいては、厄介な強敵として描かれる事が多かった気が。

これを見て「ああ、カッコ良くてキレる敵なんだな」と本編を見るとがっかりする事請け合い。

尚、沙羅の回想でシャピロとのデートシーンがあるのですが、普通の服が全く似合ってなくて噴きましたね。

だって、あの髪型とアイシャドーの濃い派手なビジュアル系の容姿でそのまま普通の服着てるんですよ?

その恐ろしい程の違和感に、沙羅がツッコミを入れない辺りあばたもえくぼと言った感じですか。



(;・∀・)



玩具に関しては無しですね。

ただ、超合金魂のダンクーガを改修して再発売してくれたら買うかも。

その時は、ちゃんとブースターの砲塔が前を向ける様にして、尚且つブラックウイングも付けて頂きたい所。

まあ、価格がとんでもない事になりそうですが。

また、主題歌はローラの中の人が歌う良い歌ですね。

新スパロボでようやくテーマBGMとして採用されて、非常に嬉しかった記憶が。

EDは恐らくスパロボ採用最多と思われる、有名な名曲でした。

覚えやすい曲なのか、今でも何も見ずフルコーラスで歌えてしまうから不思議

尚、たった5話しか使用されなかったOPとEDに関してはノーコメントとしましょう。

強いて言うなら、OPは本編と全く合ってなかった位ですか。





ロボットアニメ史上、最も主役メカの登場が遅いアニメとして有名な「超獣機神ダンクーガ

しかし、今観直してみるとかなりの名作だった事が再確認出来て良かったです。


( ´ー`)フゥー...

theme : アニメ・感想
genre : アニメ・コミック

comment

Secret

プロフィール

Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

注1:基本的にリンクフリー&トラックバックフリーですが、当ブログのテーマとかけ離れ過ぎな場合は削除しますのでご了承下さい。

注2:当ブログの趣旨は基本ツッコミですが、それに加えて「良いモノは良い、悪いモノは悪い」とはっきり述べるレビューブログでもあります。
決してモノを叩くのが趣旨のブログではありません。

注3:コメントの書き込みは基本的に歓迎いたしますが…
当ブログの趣旨を理解頂けていない書き込みだったり、明らかな捨てハンだった場合は警告無視とみなし、削除対象となる事を明記させて頂きます。
コメントをなさる時は、よく内容を吟味なされた上、ちゃんと名乗って頂ける様お願い申し上げます。
特に悪質な狂信者や荒らしだと判断した場合、通報及びアクセス禁止などの手段を執る事もありますので、その点を良くご理解下さいませ。

注4:最近ソフトバンクの携帯からの荒らしコメが良く来るので、一時的にアクセス不能にしてあります。
なのでお手数ですが、それ以外かPCからのアクセスをお願い致します。

注5:このブログに使用されている文章及び画像の無断使用を禁じます。

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

UNIQLO CALENDAR

里親募集WhiteCat

小動物図鑑

リンク

RSSフィード