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ロボットアニメ回想録番外編 Gのレコンギスタを見てみた。

久しぶりの富野ガンダムである「Gのレコンギスタ

早速視聴してみたので、つらつらと感想などを書いてみます。




ちなみに放送日時を間違えて覚えていた結果、見事にリアルタイム視聴に失敗

仕方がないので、DocomoのDアニメストアのお試し期間を利用して一気に視聴し、返す刀で脱会する無料試聴合わせ技で何とか見る事に成功しました。

さて、全体的な感想としては「∀ガンダム+ガンダムOO」と言った印象を受けましたね。

全体的な雰囲気は∀ガンダムに酷似しており、軌道エレベーターなどの技術はOOに近いかなと。

∀ガンダムとOOに共通して似ていると感じたのは、世界が再び分裂してしまっている事です。

宇宙世紀では地球連邦の元に地球は統合されていましたが、リギルドセンチュリーの時代には元の木阿弥になってしまっていました。

地球連邦は散々宇宙から反抗された挙句、最後は解体されてしまった様です。

Vガンダムの時代でも相当衰退していると感じましたが、この時点でもう存在していないのは意外でした。

宇宙世紀末期には食料不足が高じて人肉食すら推奨された様で、何と言うか夢も希望もありませんな。

一方、宇宙はもっと酷い事になっており、何ともう宇宙に住んでいる人間はいないそうで。

人間は地球に籠もり、進化を投げ捨てて現状維持を図るだけの細々とした生活を送っている様です。

に関しては現在は不明であり、もしかしたらムーンレィスの先祖になる者達が存在するかも知れませんね。

で、物語はその宇宙方面から降ってきた謎のMSの争奪戦から始まりました。

軌道エレベーターを守るキャピタルガードと、それに反抗する海賊の間で小競り合いが発生し、結局MSは海賊に。

飛び出したパイロットはキャピタルガードに渡ったのです。

このシーンはかなりいきなりで分かり難く、ここでMS(Gセルフ)が海賊に持って行かれた事に気付けなかった方も結構居たそうで。

キャピタルガードに確保された少女は完全に幼児退行と記憶喪失のダブルコンボを喰らっており、何ひとつ情報は得られぬままでした。

一方、海賊は早速手に入れたGセルフで軌道エレベーターを襲撃

その目的は、軌道エレベーターから降ろされる「フォトン・バッテリー」なるエネルギーの奪取。

宇宙は最早第二の故郷ではなく、フォトン・バッテリーを採取するだけの場所となっている様で。

この場所を守護する「キャピタル・テリトリィ」の存在を、エネルギー独占を行う「」として大国アメリアは捉えています。

表立っては反抗活動をしていませんが、どうも「海賊」と言う形で度々ちょっかいをかけていた模様。

流石の大国も、全面戦争に踏み切るだけのリスクは犯したくないのでしょうね。

それでも、軌道エレベーターをキャピタルタワーと称し、聖地として崇めるキャピタル・テリトリィの存在は気に食わない

そんな所ではないかと。



(;´Д`)




で、主人公ベルリはキャピタル・テリトリィを守る為に設立されたキャピタルガードの候補生です。

明るく、並外れた行動力を持つ少年であり、母親はキャピタル・タワーの運行長官と家柄も良好。

ただし、まだ父親の存在が登場していないのが気になりますが。

MS操縦の腕も確かで、民生MSのレクテンを操り、何とGセルフを鹵獲してしまいます。

しかしながら、全てベルリの実力と言う訳ではなさそう

と言うのも、Gセルフには選ばれた人間しか起動出来ないロック機構が仕込まれています。

それが何故かベルリに反応し、Gセルフ自体の能力がガタ落ちになってしまったからですが。

これはGセルフにパイロット保護機能みたいなモノが付いているからでしょうか。

兎に角、パイロットの資格者同士で争うのはGセルフ的にはNGなんでしょう。

てか、ガンダムがパイロットを選ぶとか、ガンダム史上初めての事態ではないかと。

ユニコーンみたいに登録したが最後、その人物にしか扱えない様な機体は存在します。

ですが、ガンダム自ら操縦する人間を選ぶとか空前にして絶後ですよね。

かって富野監督が関わった「勇者ライディーン」を思い出させます。

簡単にGセルフのハッチを開放、起動してしまうベルリに驚く海賊所属パイロットのアイーダ

Gセルフを起動出来るのは自分だけだと思っていただけに、驚きと困惑が隠せません

Gセルフは地球に持ち帰られ、アイーダは捕虜として囚われる事に。

しかし、海賊はアイーダとGセルフを奪回する為に強襲を仕掛けてきます。

何故かアイーダを気になっていたベルリは彼女を救出しつつ、Gセルフで海賊を撃退しました。

その時に殺してしまったMSグリモアのパイロットがアイーダの大切な人間だったらしく、泣き叫ぶアイーダになじられるベルリ。

ベルリ的には襲われたので撃退しただけなので、これは理不尽としか言いようが無いのですが。

こうして、「G」を巡る物語は幕を開けたのです。



(;゚д゚)ゴクリ…




主役メカのGセルフですが、これまでのガンダムとはかなり違う印象を受けます。

その原因は、やはり「」ではないかと。

アンテナは角の様に前方に突き出し、目はかなり大き目と相当変わったデザインです。

まあ、∀ガンダムなんぞと比べたらまだまだ正統派ですが。

誰が建造したか、何処から来たかはまだ不明のまま。

ただし、機体の規格自体はベルリの言葉から国際規格に準じて作られている模様。

なので、共通部品が使えると言う事ですね。

事実、良く壊れていたGセルフの盾も、正式品ではなく間に合わせの盾でした。

ベルリが特に違和感無く操縦出来ているのも、コクピットが国際規格のモノだからでしょう。

ただ、幾つか良く分からない機能が付いているみたいですが。

更にストライクインパルスみたいにパックを換装する事で、様々な任務に適応する事が可能です。

換装の際は機体色も変わるそうなので、この辺はインパルスっぽいかなと。

現在は、大気圏用と宇宙用の二種類が確認されています。

主武装はビームライフルですが、これはGセルフの正式武装でした。

性能は非常に高く、収束率威力を自在に変えられるみたいです。

グリモアを撃破した時も、コクピットだけを焼き尽くして周辺に被害を出さない様に調整していた様ですし。

他にビームサーベルも付属していますが、ベルリのレクテンとやり合った時は機能不全に陥っていましたね。

動力は他のMS同様にフォトン・バッテリーですが、非常に高圧縮な為他のMSより高い出力を誇っています。

そして特筆すべき点は、コア・ブロックシステムが採用されている事。

コクピット部分が小型の飛行機として機能し、パイロットの生存性を高める役目を果たします。

このGセルフのコア・ブロックシステムは少し変わっており、バイファムの如く後方から突っ込む形で合体する様になっていました。

まだ本編では見せていませんが、これからでしょうね。

現在Gセルフを起動させられるのは、主人公ベルリ、どうもアメリアの王族らしいアイーダ、そして元々乗っていたラライア3人のみとなっております。

パイロットに選ばれる「条件」は、現在はまだ謎のまま

おいおい明かされて行くのでしょう。




(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン




他のメカニックとしては、ベルリも使用したキャピタルガードの民生用MS「レクテン」が印象的でした。

TVみたいな四角い顔が特徴であり、様々な作業用ツールを装備出来る様になっています。

活躍も出番も多い機体ですが、何故か今の所プラモ化の予定無し

そしてキャピタルガードの戦闘用MS「カットシー」もありますが、海賊の強襲にイマイチ対応し切れていない印象を受けましたね。

イメージ的には、三角形の翼を背負ったジム系MSと言った感じです。

しかしながら、これもまた現時点でのプラモ化の予定は無いそうで。

バンダイはキャピタルガードに何か恨みでもあるのでしょうか?

一方、海賊の主力MSである「グリモア

出自を隠す為にかなり偽装を施されているそうですが、性能は結構高めです。

奇襲したとは言え、キャピタルガードのカットシーを終始圧倒していました。

ずんぐりとした、パワードスーツ的外見が個性的なMSですね。

ちなみにもうすぐプラモが発売されます。

他にもアメリア製の宇宙用MSや、もうひとつの「G」もキット化が決まっており、海賊やアメリアの方は妙に優遇されている気が。




(´ε`;)ウーン…





総評としては、アニメ自体を見ているだけではかなり分かりにくいと感じました。

この記事を書く為にWikipediaを参照して、初めて理解した事も多かったです。

富野監督は子供向けに作ったと仰られたそうですが、正直子供が理解出来る話ではない気が。

知り合いの夫妻も視聴したそうですが、ガンダムを全く知らない奥さんはイミフで困惑

ガノタの旦那さんは、何かがっかりしていたそうで。

多分、ユニコーンみたいなのを期待していたのでしょうね。

更に放送時間は深夜であり、ネット配信も1話以降は有料と視聴の敷居も高いです。

プラモにしても同時期放送のビルドファイターズトライと比べたら、明らかにラインナップが少ないですよね。

何と言うか、サンライズもバンダイもこの作品を売り込む気がない様に見えるのは、私だけでしょうか?

正直、世紀の迷作「ガンダムAGE」の時より更に酷いです。

とは言え、本当に久しぶりの富野ガンダムなので、兎に角最後まで追ってみようかと。



次回の火曜日は、恐らくビルドファイターズトライの第一話を見た感想になるかと。

こっちは妙に力を入れて作っているみたいなので、素直に楽しみですね。



( ´ー`)フゥー...

theme : Gのレコンギスタ
genre : アニメ・コミック

comment

私も楽しんで視聴しましたが(エンディングが面白くて仕方なかったです。)
確かに分かりにくい印象でした。

この記事で分かった事も沢山ありました。
びっくりしたのは宇宙では人が住んでいない&宇宙はフォトンバッテリーの採取所でしか無い事でしょうか、
ユニコーンのラストは宇宙世紀のこれからを描いてるんですが
タイミング良くその末路を描いてしまった富野監督の鬼畜ぶりに脱帽しました。


『乗ったらその人しか動かせない』ガンダムはありましたが
『乗る人を選ぶ』ガンダムは初めてですよね
確かにライディーンの様なスーパーロボット物を彷彿させます。

Gセルフ
∀と比べたらまだまだ正統派
全くですね。
なんかフルボッコに叩かれてますがこういう人達は∀や同じ富野作品のキングゲイナーやブレンパワードなんかを見た事が無いんでしょうかね?
私はもっと凄いのが出るんかと思ったんでちょっと拍子抜けしましたw


キャピタルガードのプラモの情報全く無くて泣きそうになりましたw
レクテンの顔面モニターが変わる所や様々なカラーがある事に心奪われたんですが‥

ただグリモアといったアメリア側のMSも好きなんでこちらも購入予定です。


子供向け仰って難解で深夜枠と言うのは私もどうかと思いました。

しかもプラモのラインナップの少なさやネット配信の微妙さも辛いです。

しかし久々の富野作品
ビルドファイターズ二期と共に楽しみたいです。

No title

>DD様。

コメントありがとうございますv

確かにあのエンディングは面白いですよね。
タイトルが出て来る辺り、やはり∀ガンダムを意識してるのでしょうか。
あるいはキングゲイナー辺り?

宇宙に人が住んでないというのは、本当にびっくりですよね。
何でも、コロニーはほぼ全部廃墟なんだそうで。
シャア・アズナブルが聞いたら子々孫々の代まで嘆き悲しみそうです。
まあ、この後∀ガンダムに続くのなら、再び宇宙時代がやってきた挙句文明が滅び去り、人類は地球・月・外宇宙へ散り散りになってしまうのですが。

今回の主役メカである「Gセルフ」、キットのセール状況は良好な様です。
近所の玩具売場がある家電量販店では、ほぼ全滅でした。
なので、普通に受け入れられてるのではないかと。
叩いているのは、ほんの一部のアンチと思われます。
∀ガンダムの時やガンダムAGEの時と比べたら、かなり良い売れ行きみたいですし。
私もヨドバシの在庫が復活したら、ビルドファイターズトライの機体と一緒にまとめて注文予定です。
機能的にも謎が多い機体ですし、更なる活躍を期待したい所。

キャピタルガードの機体、マジでキット化予定ないですよね;
レクテンとか可愛いので、人気出そうなんですが。
グリモアも何となくアッガイ臭がするので、人気は出そうですなw

取り敢えず、3話から一気に話が動いて面白くなるみたいなので、最後まで楽しんで視聴したいですね。
Secret

プロフィール

Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、19匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

注1:基本的にリンクフリー&トラックバックフリーですが、当ブログのテーマとかけ離れ過ぎな場合は削除しますのでご了承下さい。

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