11
1
3
4
6
8
10
11
13
15
17
18
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
   

ガンダムビルドファイターズトライ 第9話感想。

ガンダムビルドファイターズトライ 第9話「決戦のソロモン

感想です。




今回も、かなり波乱含みの回でした。


物語はギャン子敗北の直後から始まり、何故か突然おかっぱ女がギャン子を罵倒

それをスドウではなく、スガがビンタで止めると言う良く分からない流れになっていました。

このシーン、困惑した人が多数居た様でネットでも色々物議を醸しています。

基本的には、恐らくスレッガーとミライのシーンのパロがやりたかったのでしょう。

しかしながら、問題はギャン子とおかっぱ女にそれ程大した因縁が無い(少なくとも本編中で描写された分では不十分)事でした。

せいぜいファーストフード店で、少しやり合った程度ですね。

なので、これまで無口な大食いキャラだったおかっぱ女が、いきなり豹変して罵倒を浴びせかけるのが不自然に見えた人が多かった様です。

元ネタであろうシーンは、ミライの元婚約者であるカムランに対してで、ミライの言い分にも一理ありました。

何しろこのカムラン、真っ先に安全なサイド6に逃げ込んだ挙句、ミライをホワイトベースから下ろそうと説得しに来た、所謂「嫌な奴」キャラでしたし。

そこを、数話かけて「飄々とした兄貴分キャラ」の位置を築いて来たスレッガーが諌める事で、この後の悲恋に繋がる良いシーンとなっていたのです。

その後、カムランも男を見せるシーンがあったりと、ちゃんとその辺のドラマが描き込まれていました。

ですが、ビルドファイターズトライでは完全にそれをなぞっただけのイマイチなシーンになっています。

それはやはり、スガ・アキラが結局劣化スレッガーでしかなかった事。

そして、おかっぱ女がパロの為にキャラが不自然に変わってしまった事。

最後に、チームリーダーたるスドウが予想以上に不甲斐なかったのが原因ではないかと。

恐らく本来なら、もっとこのチームの描写に尺を使って深みを出すはずだったのでしょう。

しかし、結局足りずにこんな有り様になってしまったと思われ。

更にこの後、スガにビンタの仕返しをした後、コロッと簡単に改心しておかっぱ女が登場するに至っては、流石に描写不足過ぎるとしか言い様がありません。

非常に面白い構成の強豪チームだっただけに、この体たらくは残念です。




(´ε`;)ウーン…




前回も指摘しましたが、個人的に一番残念なキャラになってしまったのはスドウでしょう。

結局この人、ガンプラ愛より勝利を取った微妙な人になってしまいました。

わざわざ外注のキットを使ってまで勝とうとするのですから、さぞ深い理由があるのだろうと思っていたのですが…。

概要としては、以前に全国で負け、しかも3年なので今年が最後の大会。

なので何としても勝って、実績を残したい。

と言う、スポ根マンガでは良くあるパターンの理由でした。

その何処にもガンプラ愛は存在せず、単なるスポーツレベルとしか捉えていませんね。

やはり前回で感じたガンプラ愛の無さは、本物だったのです。

プラモを売る為のホビーアニメなのに、こんなスドウみたいな奴ばかりが敵として立ち塞がるのはちょっと問題ではないかと。

だだ出て来てはやられるだけのガンプラが、可哀想になって来ます。

しかもこのスドウ、おかっぱ女を諌める役をスガに取られた事で不甲斐なさまで露呈してしまいました。

その後、ビンタ返しを喰らって苦しむスガに「彼女が本気で怒ったらそれでは済まない」的発言までかましています。

…えーと、それは結局おかっぱ女が怖くて諌められなかったと取っていいんですよね?

これが、私のスドウに対する評価に「ヘタレ」の属性が付いた瞬間でした。

以後、私はもうこいつに何も期待しない事にしたのです。



(´・ω・`)




一方、トライファイターズは各自戦いの前の準備を始めます。

特にスガに「次元覇王流は通じない」と言われたセカイは、稽古に余念がありません。

そこに現れたのが、シモンギャン子

共にセカイの特訓を手伝う為に、わざわざ来てくれたのです。

このシーンは、まさにこれまでの蓄積の結果と言う感じで良かったですね。

ただ、少しでもその特訓シーンがあればもっと良かったのですが。

で、決戦当日

戦場はスガの死亡フラグこと「宇宙要塞ソロモン

今、トライファイターズ対Gマスターの戦いの火蓋が切って落とされました。

戦闘は予想通り、ソロモンの外側を回ったユウマ対スドウ

そして、内部に突入したセカイ&フミナ対スガ&おかっぱ女になります。

ユウマ対スドウは、両者一歩も退かない戦いを展開。

キットの出来とファイターとしての実力は拮抗しており、どちらが勝ってもおかしくない状況に。

この戦いは凄まじい攻撃の応酬の果てに、百万式のサーベルを我が身で封じたユウマが、超至近距離からのサーベルの一撃を繰り出し相打ちとなりました。

場所はソロモンで、機体はどちらもガンダムタイプ、そして最後はサーベルで相打ち。

これ、多分0083試作1号機フルバーニアン対試作2号機サイサリスの戦闘のオマージュですかね。

どちらも爆散した様に見える辺りが、まさにそれっぽいです。

ソロモンの中では、セカイ達がスガの魔改造Gファイターの前に苦戦を強いられていました。

腕が出るだけでも十分変態ですが、中にはファングの様なミサイルが満載

スガ的には体術と、この攻撃で近接戦闘メインのセカイを封殺しようとしていた様です。

ですが、友との特訓で編み出した防御法でミサイルを無効化したセカイ。

具体的に言えば、クリスタル的部分が異様に硬い事に注目。

ここでガードする事によって、ダメージを防ごうと言うモノでした。

戦法を崩されたスガ達に、セカイのウイニングナックルが襲い掛かります。

激しいぶつかり合いの結果、セカイはウイニングナックルを喪失

フミナは通信途絶という事態に。

対してスガはGファイターの前半分を喪失、おかっぱ女のVガンも下半身が吹き飛んでしまいました。

しかし、彼らにはまだ打つ手が。

かってファーストガンダムは、Gファイターの下半分を接続して敵MAと戦った事がありました。

それにならって、GファイターとVガンダムが合体

文字通り一つとなって襲い掛かって来たのです。

確かにVガンダムは分離合体が売りのMSですから、そんな改造を入れていてもおかしくはありませんね。

絶体絶命のピンチに陥るセカイでしたが、そこに途絶したハズの仲間からの通信が。

ユウマはBWSを、フミナはコアファイター部分をきっちり残しており、それを以ってセカイを救ったのです。

BWSに乗り、腕にコアファイターを接続したビルドバーニングガンダム。

実戦ならフミナが大変な事になりますが、ガンプラバトルなので問題無しw

今、最後のぶつかり合いが始まろうとしていました。

その時、ビルドバーニングガンダム自体にも変化が。

セカイの激しい闘志に応えたのか、クリスタル部分がに変わります。

同時に背中から炎を思わせるエフェクトが吹き出し、ビルドバーニングガンダムは遂に秘めたるポテンシャルを開放しました。

凄まじい閃光と爆発の中、残ったのは片腕を失ったビルドバーニングガンダム。

勝負は着いた…かに思われました

しかし、そこに同じく全装備と片腕を失った百万式が出現

異様とも言える執念で、ビルドバーニングガンダムに最後のパンチを繰り出します。

力尽きて動けないセカイのビルドバーニングガンダムのに、百万式のパンチが命中!

まさかの逆転勝利かと思われましたが、攻撃したはずの百万式に異変が。

何と、パンチを繰り出したが衝撃に耐え切れず自壊

両腕を失った百万式は、そのまま力尽きて全機能を停止したのでした。

ここで一瞬点いて消える緑のツインアイが、この機体の元であるデルタプラスを思い出させます。

恐らくは、ユウマとの戦いで蓄積したダメージと、ビルドバーニングガンダムの頑丈さが予想以上だったのが原因でしょう。

この時点で、トライファイターズの勝利が確定

彼らは決戦のソロモンを制したのです。

勝利の立役者たるセカイが直後に倒れ、寝込むアクシデントがありましたが、遂に全国の切符を手にしたトライファイターズ。

本当の戦いはここからと言っても、過言ではありません

全国大会に向けて、チームトライファイターズは如何なる戦略を以って挑むのか?

まず、そろそろ息切れしてきた感のあるライトニングガンダムの強化は必要でしょう。

ウイニングガンダムも、何か強化策を講じた方が良さそうです。

そして一番問題なのが、A設定による弊害

天才イオリ・セイが創り上げたビルドバーニングガンダム、果たして常人に修復作業が可能なのでしょうか?

特にあのクリスタル部分には恐らくアリスタが使われているっぽいですが、今回みたいに腕ごと失われたら代わりのパーツはありません

この問題に、如何に立ち向かうのか。

非常に楽しみですね。



(`・ω・´)





後、メイジン・カワグチは平常運転でしたw

あの人、そろそろ25歳になろうというのに相変わらずですね。

まあ、彼が変わってないのは良い傾向ですが。

それよりは、ガンプラ学園とやらを立ち上げた元相棒のアランの方が気になります。

見た感じ、ガンプラ塾同様に「勝つためのガンプラ」を教える方針に見えましたが。

そうなると、真っ向から三代目メイジン・カワグチの意向と対立するんですよね。

この辺の事情も、この後語られるのでしょうか。




サカイ・ミナトは、相変わらず出て来ては煽るだけですね。

しかもフミナに色目を使い、わざとらしくセカイを無視する辺りもうヘイトを稼ぐ為だけのキャラになって来た気が。

ご自慢の百万式も負けましたし、これからどうするんでしょうね?

大会に参加していないので、解説するか驚くか煽るかしか無いのが悲しいです。

こいつはビルダーに徹してはいますが、スドウ同様にイマイチガンプラ愛が感じられないキャラだから困る。

確かに知識はありますが、こいつにとってのガンプラはユウマに勝つ為の道具でしかない気が。

百万式が倒された時にも、ショックを受けたりする描写がありませんでしたし。

何故こうも、ガンプラに愛が足りないキャラばっかりが強敵として立ち塞がるんでしょうね?

何か明らかに前作とカラーが違うのですが、これは監督が変わったせい?

ここは制作スタッフのもう一頑張りに期待したい所ですが。




次回、ある意味恒例の水着回。

遂にあのベアッガイFが登場する様なので、楽しみに待ちましょうか。


( ´ー`)フゥー...

theme : ガンダムビルドファイターズ
genre : アニメ・コミック

comment

ガンダム&ガンプラ愛が無い
確かにその通りですな。

私もおかっぱ女の豹変ぶりには唖然としました。
確かにあの時のスガはカッコよかったのですが、見え見えのガンダムパロでピンとも来ませんでした。
あとスガじゃなくてギャン子に謝れと。

スドウはまぁ一応他人のガンプラで戦う事はよろしく無いとわかっていただけマシでしたが
やっぱり動機が良くある話でガンプラ愛が感じられませんな。

確かにセカイの特訓はもっと見たかったような
やっぱり毎回思いますが1話完結じゃ尺足らないんですかね?

バトルはやっぱりGボンバーとVガンダムとの合体が面白かったかと

トライファイターズの三位一体のラストアタックも良かったですよね。
しかしプラモで再現したらバーニングをBWSに乗せるのはかなり難易度高いです(笑)

A設定でバーニングをどうしていくかは私も楽しみです。


あとウィニングガンダムとRギャギャ買いました。
個人的に肩が外れやすいバーニングでもナックルを保持出来たのは良かったですね
あとコアファイターを腕に着ける事も可能です。

Rギャギャはほぼ新規キットなんで
組むのが面白いです。
盾も可動するんであのシーンも再現可能です。

No title

>DD様。

コメントありがとうございますv

前作でも沢山のビルダーが登場しましたが、その大多数がガンプラに対する強い思い入れを持つ人達でした。
ひたすらウイングガンダムを改修して使い続けたフェリーニに、負けても負けてもギャンをアップデートして戦い続けたサザキくん。
それに、1からガーベラテトラを作りなおしたキララ(現ハリウッドスター)に、浪漫砲にこだわり続けたマオ。
他にも沢山のガンプラ好きが登場したからこそ、前作は大成功に終わったんだと思います。
しかしながら、今作品は本当にガンプラ愛が無いキャラが多過ぎて、もう困惑するばかり。
一体何故、こんな事になったのやら。
商品化されるガンプラも、本編でやられた後に発売ともう何もかもが噛み合っていない感が。
Rギャギャはともかく、もう出番が無いであろうEZ-8SRや百万式の事を考えると悲しくなりますな。
プラモ化の要望に商品化が追い付かず、予定が詰まって大変な事になっているGレコとは完全に対照的になってしまいました。

脚本に関しても妙に恋愛模様がクローズアップされまくりの一方で、ガンプラに関する描写は省かれる事が多いですし。
やはり、セカイの特訓と初ガンプラの描写は省くべきではありませんでした。

スガに関しても、劣化スレッガーの上にマジでガンプラ学園では雑魚だった様なのでがっかりです。
おかっぱ女もなんかあざといですし、どうしてこうなった!(AA略)状態ですな。

スドウは、本当に勿体無いキャラでした。
せめて、前大会で使ったガンプラも百式系だったら良かったのですが、まさかのゼー・ズール。
物語内の描写が無い事も手伝って、結局中途半端で小物臭い存在になってしまいました。
イズナ・シモンの方が、まだ愛がある方でしょう。

GボンバーとVガンの合体は、確かに面白かったですね。
これは分離合体可能なHGUCVガンの発売待ったなし((ヾノ・∀・`)ムリムリ)。

ウイングガンダムとRギャギャの出来も、中々良いみたいですね。
ただ、Rギャギャの方は、ビルドバーニングガンダム同様に腕が抜けやすい報告も見受けられるので、どうしたものやら思案中です。
まあ、結局買うんでしょうがw
Secret

プロフィール

Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

注1:基本的にリンクフリー&トラックバックフリーですが、当ブログのテーマとかけ離れ過ぎな場合は削除しますのでご了承下さい。

注2:当ブログの趣旨は基本ツッコミですが、それに加えて「良いモノは良い、悪いモノは悪い」とはっきり述べるレビューブログでもあります。
決してモノを叩くのが趣旨のブログではありません。

注3:コメントの書き込みは基本的に歓迎いたしますが…
当ブログの趣旨を理解頂けていない書き込みだったり、明らかな捨てハンだった場合は警告無視とみなし、削除対象となる事を明記させて頂きます。
コメントをなさる時は、よく内容を吟味なされた上、ちゃんと名乗って頂ける様お願い申し上げます。
特に悪質な狂信者や荒らしだと判断した場合、通報及びアクセス禁止などの手段を執る事もありますので、その点を良くご理解下さいませ。

注4:最近ソフトバンクの携帯からの荒らしコメが良く来るので、一時的にアクセス不能にしてあります。
なのでお手数ですが、それ以外かPCからのアクセスをお願い致します。

注5:このブログに使用されている文章及び画像の無断使用を禁じます。

カテゴリー

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

UNIQLO CALENDAR

里親募集WhiteCat

小動物図鑑

リンク

RSSフィード