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ガンダム Gのレコンギスタ回想録。

無事放映を完了した「ガンダム Gのレコンギスタ

その感想の総括を軽くやって行こうと思います。




取り敢えず、視ていて思ったのが「物語の着地点が見えてこない」でした。

これまでのガンダムシリーズでは、基本的に最初からほぼ最終着地点が見えている事が殆どです。

例えば1stガンダムでは生き延びる事ORジオン公国との戦争勝利ですし、Gガンダムではネオジャパンの優勝とこんな感じですよね。

ですが、Gレコでは幾ら話が進んでもそれが見えて来ず混乱した覚えがあります。

シリーズで一番近いのが、あの悪名高き「ガンダム種死」でしょうか。

当初はザフトの逆襲の話か?と思わせておいて、途中でだんだん視点がすり替わって行き、最終的にはテロリストによる大勝利ENDと、悪い意味で斬新でした。

このオチが最初から読めていた人は、1人もいなかったのではないかと。

このGレコもそうなるのではないかと、気が気じゃない状態で視ていたのを覚えています。

しかし、実際はそうなりませんでした

と言うのも、Gレコはこれまでのガンダムとは違い、手探りで行動していく主人公と共に歩む物語だっだからです。

レクテンによるGセルフ拘束から始まった物語は、主人公ベルリ・セナムを未知の世界へ誘いました。

立場がはっきりしないまま海賊に加入する羽目になり、気が付けばキャピタルアーミィと敵同士に。

そうかと思えば物語は宇宙に移行し、月の裏側からフォトン・バッテリーを供給していたトワサンガと接触

アメリアはキャピタルタワーを自分達も使いたい、キャピタルアーミィはそれを阻止したい。

そして、トワサンガのドレット艦隊はレコンギスタ(地球への帰還)を果たしたい。

三陣営の思惑が交錯する中、ベルリ達は真実を知る為にトワサンガ本国へ。

そこでベルリとアイーダは、自らの素性を知る事になります。

彼らはトワサンガの王族「レイハントン家」の生き残りであり、Gセルフが起動出来るのも「レイハントンコード」なる識別システムのせいでした。

レイハントン家はレコンギスタに反対した為にトワサンガの現政権にクーデターを起こされ、滅んでいたのです。

その後は捨て子として処理され、それぞれが違う道を歩む事に。

勿論トワサンガの内部も一枚板ではなく、2人にそれを教えたのはレジスタンスでした。

一目惚れした相手が姉でしたという、仰天のオチにベルリはショックを受けます。

逆に、ベルリを異性として意識していなかったっぽいアイーダは結構あっさり受け入れていた気が。

葛藤を抱えつつもベルリ達は、何をすべきかを求めて新たなる地「ビーナス・グロゥブ」へ。

ビーナス・グロゥブとは金星を囲むコロニー郡で、実はフォトン・バッテリーや技術はこのビーナス・グロゥブから供給されていたものでした。

つまり、ここがこれまでの地球再生計画を動かしていた場所と言う事になります。

ヘルメス財団」なる組織がここを管理しており、基本的に全てを管理しているここが立場的に一番強いと言っていいかと。

と言っても別に諸悪の根源などではなく、滅びかけた地球を救う為にあれこれと苦労していたのですが。

しかし、ここにも「ジット団」なる「レコンギスタ」を掲げる連中がいました。

ベルリ達はジット団の優れたMSの前に苦戦を強いられ、戦力強化の為にビーナス・グロゥブのジット・ラボからMSを譲り受けます

ここは妙にゆるゆるな場所であり、製造したMSやMAを持って行かれても特に気にしない感じだったのが酷く印象に残っていますね。

そのせいで、ベルリ達メガファウナ以外のアメリア軍、そしてキャピタルアーミィまでがその恩恵を受ける事に。

金星から地球圏に戻って来た各勢力は、思い思いの相手と手を組んで目的遂行を目指します。

ジット団はキャピタルアーミィと手を組み、トワサンガのドレット艦隊がアメリアと休戦しようとしていた所を強襲

ピラミッド型の超巨大MAによって行われたそれは、両艦隊をほぼ壊滅させてしまいました。

ベルリの活躍によりMAは撃破されますが、アイーダの育ての親もそこで戦死

力を手に入れて増長するマスク率いるキャピタルアーミィと、団長の遺志を引き継いでレコンギスタを目指すジット団が実質最後の敵になります。

最後の戦いはギアナ高地にて行われ、激しい戦闘の末にベルリのGセルフとマスクのカバカーリはほぼ相討ちの形で大破

キャピタルアーミィを操っていたクンパ大佐も事故で死亡し、アーミィ自体が組織として機能しなくなります

宇宙からの脅威を理由にキャピタルタワーの共有を目論んでいたアメリアも、この戦いで戦力をごっそり失った上に、大統領の息子であるクリムに反逆されて方針を転換する羽目に。

トワサンガのドレット艦隊も、主要な人材を全て失ってレコンギスタに失敗

ジット団もほぼ壊滅し、ここに一段落着いたのでした。

未だ争いの火種は残るものの、事態は何とか終息を迎えます。

ベルリとアイーダはそれぞれ別の方法で、世界を知る為に世界一周の旅へ。

この時、ベルリは日本を経由しており、未だ日本が健在である事が分かります。

天才クリムも相方と共にどこへともなく姿を消し、マスクはルインに戻って彼女と質素な生活へ。

また再び物語の幕が開くかもですが、取り敢えず「Gのレコンギスタ」の本編はこれで終了しました。



φ(゚Д゚ )フムフム…





一見複雑な物語に見えましたが、後で資料などを参考にしてまとめて見ると大体こんな感じですね。

特筆すべき点は、主人公が終始一貫して「キャピタルガード候補生」のままだった事でしょう。

アメリア軍の手伝いをした時に提示された階級を気に入らず蹴っ飛ばした後は、特に軍属に就く事も無く最後まで来ています。

何しろ状況が複雑なので、ベルリは対処療法的に動くしかありませんでした。

おまけに好いた相手は実の姉の上にポンコツ、育ての母はまともな様でフリーダムとあんまり家族にも恵まれてませんねw

この2人、ホント良く死ななかったなと思います。

特にポンコツ姫はG系統のMSに乗りながらも、操縦の才能が無いのかロクに戦果を残せず

姉と言う事でヒロインの座からも滑り落ち、アメリア軍の司令官である父親とも血の繋がりが無い事も判明し、最早限りなくどーでもいい存在になってしまいました。

残った肩書は「レイハントン家の元姫」位でしょうか。

なんつーか、勿体無いキャラですよね。

逆に、ベルリの育ての母であるウィルミットはフェードアウトしそうでしなかった不思議なキャラでした。

キャピタルタワーの運行管理者と言う高い地位にいながら、非常に行動的な彼女は兎に角ベルリを失いたくない為にあれこれ動きます。

特に質素な宇宙グライダーを2回も操縦して地球に降りて無事とか、恐ろしく運に恵まれていると言えるかも。

元々キャピタルアーミィに反感を持つ彼女はベルリと敵対する事も無く、最後はギアナ高地でベルリの戦いを見届けています

ちなみに一緒に降りたクンパ大佐は日頃の行いが悪かったのか、宇宙グライダーと共に崖下に消える羽目に。

ベルリ・セナムはこれまでの主人公と比べると、ウッソ・エヴィンロラン・セアック近い感じでした。

つまり、最初からある程度スペシャルな存在であり、その高い潜在能力を引き出しながら人生を切り拓いていくタイプです。

性格も天真爛漫で、基本的にポジティブ&アクティブ

主体性こそあんまり感じませんでしたが、兎に角ベストの結果を出そうと頑張っていた印象が。

Gセルフを起動出来る存在の中では一番能力が高い事から、終始Gセルフを任される事に。

まあ、残りが完全に幼児退行したラライヤさんにポンコツ姫ですから、選択の余地が無かったと言えます。

出自の問題からマスクに一方的に危険視され、最後の戦いも彼との一戦でした。

ただ、マスクがGセルフのパイロットはベルリである事を知っていた一方、ベルリの方は最後までマスクがルイン先輩である事を知らなかった様に思えました。

これはある意味、幸運と言えるかも。

ただでさえ知らずに大切な人間を殺す(デレンセン・カーヒルなど)事になったのに、ライバルが慕っていた先輩だとか救いがありませんし。

最後まで、Gセルフと共に戦いを終わらせる為に尽力したベルリ・セナム。

1人気ままな世界一周旅に出た彼は、大きく成長を遂げて帰って来る事でしょう。




(`・ω・´)





で、終始ベルリの好敵手として存在したマスクことルイン・リー。

当初はベルリの良い先輩でしたが、キャピタルアーミィに入りマスクを装着して再登場した時から性格が一変

どうもこのマスクには自意識を強化する効果があり、普段押し隠している様なエゴなども強化される模様。

何かメガノイド鉄仮面を思い出す設定ですが、同じ富野由悠季監督作品なので違和感は無し

自分の彼女だったマニィすら最初は分からなかった位ですから、相当酷い強化をされていたと思われ。

かっては食用人間だったクンタラの出身であり、それ故に恵まれた(様に見える)ベルリに対して嫉妬と対抗心を抱いていました。

キャピタルアーミィの大尉となった彼は、一貫してアーミィの敵に対して牙を剥く事に。

出自を乗り越え、出世して栄光を手にするべく只管戦い続けます

それはGセルフのパイロットがベルリである事を知っても変わらず、最後までベルリの前に立ちはだかる存在でした。

まあ、マスクから見ればベルリは「尽く自分の邪魔をする敵」だったのですが。

ただし、素質の差かMSの性能差か、マスクが勝利する事は結局叶わず

ぶっちゃけこの人、仮面キャラなのにシャアじゃなくてジェリドやクロノクルポジなんですよね。

なので、結局勝てない運命と言う。

ただし、シャアの恩恵を受けたのか何とか戦死せずに済みました。

ジット・ラボの最新MSカバカーリを駆り、ベルリとも何とか相討ちに持ち込んでいます。

この辺もシャアリスペクトなんですかね。

クロノクルやジェリドポジの場合、勝てないばかりか呆気無く死んじゃいますしw

「カミーユ!お前は俺の…」「ねえさん・・・たすけてよねえさん」

全戦闘が済んだ後はマスクを外し、憑き物が落ちた様にマニィと一緒に隠遁生活(?)に入っています。

ベルリと引き分けた、そしてベルリ自身が組織に残らなかった事で執着も消えたのでしょうか。

再び、2人が争う事にならない事を祈るばかり

後、マスクの彼女であるマニィに関しては、悪女ではないかとバッシングが起こった様です。

確かにベルリ側から見れば、いつの間にか仲間に居て、彼らと共にジット・ラボからMAを拝借

そのままそれを持ち逃げし、今度はマスクと共にベルリに襲いかかるとトンデモ行動を取っていました。

しかし、全体で見ればこの人は最初から最後まで全然ブレてないんですよね。

基本的にルインの事しか考えてないので、全ての行動指針がルイン中心

ベルリ達の仲間の様になったのも偶然ですし、使えそうな機体を見つけたら愛するルインに持っていくのも当然と言えるでしょう。

一応ベルリとの仲を取り持とうとはしましたが、ルインが聞く耳を持たなかったのであっさり諦めています

それも、結局彼女にとって何よりもルインが大切だったからではないかと。

ルインもそれを感じ取ったのか、地位より彼女を取った様なので取り敢えず一安心でしょうか。




(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン





他にも終始ベルリを慕い、付いて回ったノレド

当初はただの少女でしたが、後半ではMSの操縦を覚えGルシファーのサブパイロットに。

何とか生き延びた彼女でしたが、当のベルリは彼女を置いて旅立ってしまいます。

マニィとは違い、結局最後までベルリに異性として意識して貰えなかったノレド。

何か1stのフラウを思い出しますが、帰って来たベルリとくっつける事を祈るばかりですな。

そしてGセルフを地球に持ち込んだラライヤ

彼女は元々トワサンガのトレッド軍先行偵察部隊の出で、Gセルフもそこの偵察機として採用されたMSでした。

レイハントン家の子孫の捜索も任務のウチでしたが、最初の突入時に大失敗

Gセルフは奪われ、本人も脱出時に酸素欠乏症の様な状態になってしまいます。

完全に子供の様になった彼女ですが、それでもGセルフには執着があった様で離れる事を好みませんでした。

その後、ノレドに面倒を看て貰いながらも何とか回復、最終的にはノレドと共にGルシファーのパイロットとして活躍しています。

尚、結局原隊に復帰する事は無かった模様。

この人もアイーダ同様、当初こそ重要そうなポジションでしたが、どんどん重要性が無くなって行ったキャラだと思います。

まあ、それでもまさかのGルシファーのパイロットになり、戦いに参加して一応の存在感を示せたのはまだ(アイーダよりは)マシでしょうか。

そして、ベルリの信頼できる教官であり、ガードの手だれのパイロットであるケルベス・ヨー

元々はウィルミットの命令でベルリを助ける為にメガファウナに合流したのですが、本人もウィルミット同様アーミィに不信感を抱いていた模様。

最初はレクテンを改造したレックスノーなる機体で参戦し、その脆弱さにいつ死ぬかハラハラしたモノです。

しかし、持ち前の強運(?)と人柄の良さでメガファウナに馴染み、ベルリの良き兄貴分として活躍しました。

ビーナス・グロゥブ帰還後はビーナス・グロゥブの汎用量産MSザンスガットに乗り換え、最後まで戦い抜いています。

その他にもメガファウナの艦長やら、ラライヤ同様に元ドレット軍のリンゴなど、個性豊かなキャラクターがベルリの脇を固めていました。

個人的には操舵担当のステアさんがお気に入りでしたが、あんまり目立たなくて残念。

で、ある意味物語の人気者だったのが「天才」クリム・ニック

貴公子めいた容姿に反して、かなりアナーキーな性格をしていました。

発言も行動も色々ぶっ飛んでおり、アメリア軍の所属ながらその枠に囚われない活躍をしています。

たまーにアホの子になる所もまた良し。

アメリア大統領の息子である事も、あんまり行動を縛られない原因の一つだとは思いますが。

基本的にベルリのになる事は殆ど無く、せいぜい最初に少しやり合った程度ですね。

MSの操縦技術も確かなんですが、どこかしら危なっかしい印象が付いて回っていた気が。

パーソナルカラーはであり、愛機のモンテーロとジャハナムはそのカラーで染め上げられています。

常に相方であるミックと共に行動しており、最終決戦でもMAダーマを駆ってジット団&アーミィと戦い抜いて生存

最後は、自分を死んだ事にして利用しようとした父に反旗を翻し、クレッセントシップで示威行動に出た後、ミックと共に何処へともなく旅立って行きました。

この人も最後までマイペースでしたが、何処へ行っても自分を崩さずに生きていく気がします。

キャラとしても人気が高く、自分的にも好きなキャラですね。

で、トリを飾るのはメガファウナの縁の下の力持ちたるメカニックのハッパ

凄腕のメカニックであり、Gレコのアストナージと言っても過言ではありません。

この人がいなかったら、面倒な構造をしているGセルフを運用する事は不可能だったでしょう。

Gセルフの修理及び整備から、新装備の開発まで縦横無尽に活躍しています。

存在は地味でしたが、物語に無くてはならない重要キャラでした。



ォオー!!(゚д゚屮)屮





で、後半に登場してアーミィと手を組んだ「ジット団

ビーナス・グロゥブにおいて、唯一「レコンギスタ」を唱える集団です。

トップはMSジャイオーンを駆るキア・ムベッキでしたが、結構あっさりと退場

以降はその遺志を継いだクン・スーンを中心として、ベルリ達に敵対しました。

しかし、結構ジット団は彼女とお姉キャラのローゼンタール・コバシを除いてほぼ全滅

ですが、クン・スーンのお腹にはキアの子供が宿っており、生きて地球に降り立った事で一応の目的を果たしたと言えます。

ベルリ達とも和解しており、この後は地球で子供と共に生きて行くのでしょう。

ローゼンタールの方は、アイーダの世界一周に同行しています。

トップたるキアが速攻で退場した事もあって、マスク程の存在感は示せなかった感が。

トワサンガのドレット艦隊も、当初こそ高性能のMSを擁した強力な存在でした。

しかし、基本的に交渉団の立場だった為にそれ程の存在感を示せずな印象があります。

その中でもパイロットのロックパイと、その上司であり恋人のマッシュナーは別格の存在感を持っていましたね。

特にマッシュナーは当初厳格な女士官に見えましたが、ロックパイが絡むと色々ダメになる人でした。

ベルリによってロックパイが戦死した後は完全に電波の人になってしまい、そのお陰で艦隊の壊滅からは逃れられたものの、フルムーンシップ乗っ取りを計画したが為に、結局マスクとジット団によって艦ごと消し飛ばされています。

死ぬ寸前までロックパイがどーとか言ってたので、既にSAN値がゼロだった可能性が




(;´д`)トホホ…




後は、マスクの副官をやっていたバララ・ペオールも忘れがたいキャラですね。

結構派手な出で立ちと、マスクに対する距離の近さでマニィに危機感を抱かせた方でもあります。

MSの操縦技術も非凡なモノで、幾度もマスクに従ってベルリ達と交戦して無事でした。

ですが、マニィの帰還で潮時を悟った彼女はマスクをマニィに譲り、自ら大型MAユグドラシルで出撃。

ユグドラシル絶対許せねぇ!

邪魔なドレット艦隊とアメリア艦隊を単身襲撃し、その殆どを葬り去る大戦果を挙げています。

しかしその後Gセルフと交戦しユグドラシルは撃破、彼女は脱出したものの脱出艇は爆炎の中へ。

その後、この人がどうなったか知るモノはいません

まあ、生きていても死んでいてもどっちでも良いキャラな気がしますが、アイーダ的には義父の仇なんですよねぇ。

更にアイーダが、ユグドラシルのパイロットがバララだった事を知らないので繋がり様が無いんですが。

どっちにせよ、ユグドラシルが撃破されている事でアイーダとしても復讐の感情は無さそうな気が。

あ、そう言えばこの時代には珍しく宗教が登場します。

その名も「スコード教

キャピタルタワーそのものをご神体とし、全世界で信仰されている宗教ですね。

旧世紀で存在した宗教は、全く影も形もありません

ただし、完全に消えた訳はなく、少数派として細々と存在してそう。

例えば最終回でベルリが富士山に登頂した時、まだ鳥居などが残っていました。

その事からも、スコード教はあくまで「最大勢力の宗教」と言う事なんでしょう。

尚、本編にはあんまり関わって来ませんでしたね。

物語上の舞台の味付け程度の存在と見ていいかも。



(´ε`;)ウーン…





さて、ガンダムと言えばやはりMS

このGレコにも、これでもかとばかりにMSが多数登場しました。

最早視聴者も覚えきれない怒涛の新型攻勢に、財団Bもキット化が全く間に合わない有り様。

私も名前と姿が一致しないMSだらけで些か困惑した覚えが。

なので、それなりに思い入れのあるMSだけ取り上げようかと。

まずは主役メカであるGセルフ

元はドレット軍で開発された機体でしたが、量産に向かない事から制式採用を見送られた経緯を持っています。

何しろレイハントンコードで機体がロックされている上に、その力をフルに引き出せるのはベルリだけとあっては汎用性もクソもありませんねw

ベルリの他にはラライヤとアイーダも搭乗していますが、いずれもGセルフの性能をロクに引き出せないまま終わっています。

ですが、ベルリを乗せたGセルフは鬼神の如き強さを発揮しました。

単体でも謎バリア機能飛行能力を持ち、更にパックを交換する事で性能を爆上げする事が可能。

ユニバーサル規格」なる共通規格が採用されているので、何処の陣営でも何とか運用可能なのもポイント。

その癖高性能なんですから、何というチートマシン

基本武装ビームライフル・サーベル・シールドですが、従来持っていたトワサンガ製のシールドはビームを防ぐ特殊能力が備わっていました。

Gセルフには様々なパックが用意されましたが、最終的にパーフェクトパックが開発された事で交換の必要が無くなっています。

何故なら、このパーフェクトパックはこれまでのパック全ての能力を併せ持つチート装備だからですが。

流石にこれはメガファウナではなく、ビーナス・グロゥブで製造された最新のモノでした。

しかし、Gセルフ自体はレイハントン家の記録を元に製造された謎多きMSです。

トワサンガの高い技術で再現こそ出来たものの、結局誰が設計・開発したのかは不明

この辺りは、∀ガンダムを彷彿とさせますね。

作った人間ですら把握していない高性能っぷりは、敵対者には恐怖すら抱かせるモノの様で。

特にマスクは終始Gセルフを敵視し、ベルリごと葬り去ろうと必死でした。

全ての戦いにおいて獅子奮迅の活躍を見せたGセルフでしたが、最後はカバカーリとの激戦で大破

ベルリがコア・ファイターで脱出した為、ギアナ高地に投棄されています。

ちなみに核による自爆装置も組み込まれているとの事で、パイロットがヒイロ・ユイでなくて良かったと心底思ったのは多分私だけではないはずw

任務了解(ポチッ)

その後、この機体がどうなったのは定かではありませんが、恐らく放置かガードに回収されたかのどちらかでしょうね。

ギアナ高地と言えば、シャイニングガンダムも放置された実績(?)がある因縁の地。

Gセルフも、役目を終えて静かにそこで眠っているのかも知れません。

ちなみにキットは購入したものの、製造速度が間に合ってない模様。

で、次に2機目のG系統である「Gアルケイン

一番最初に登場した可変機ですが、何と監督が変形出来る事を忘れていた為最後まで変形せずに終わった稀有な機体です。

しかも、製造時にアメリアの不完全な技術で行われた為本来の性能に達していない有り様。

トドメにメインパイロットがポンコツ姫ことアイーダだった為、殆ど活躍していないと言ってもいいかと。

従来なら変形して縦横無尽に戦場を駆け巡っていたはずなのに、結局鈍重で脆い砲撃担当MSとしてしか運用されませんでした。

ぶっちゃけ、居ても居なくても本編には然程問題がないレベルと言えば、如何に活躍しなかったかが分かろうと言うモノ。

おまけにHGのプラモではまさかの差し替え変形と言う事で、私の購入リストからも外されています。

まさに「どうしてこうなった!(AA略)」な機体ですな。

そして、味方側最後のG系統の機体が「Gルシファー

その堂々たるモノアイに、ガンダムらしさを全く感じない風貌はどう考えても敵MSなんですが、まさかの味方機でびっくり。

ラスボスだと言われても、驚かないレベルなんですがねぇ。

ジット・ラボで製造された最新鋭のG系統の機体であり、ラライヤとノレドが搭乗してそれなりの活躍をしています。

武装はNT専用機にありがちな、ファンネルがメインとなっていました。

その他の武装はビームサーベルのみとかなり割り切った装備となっていますが、共通規格なので他の機体の武器を使用する事も可能。

劇中では、アメリア製のビームライフルを装備して出撃した事も。

ただ、出番があまりにも遅かったのであんまり活躍の場はありませんでしたね。




(;´Д`)




キャピタルガードは基本的にあまり戦力を所持していませんが、敢えて挙げるならレクテンレックスノーでしょうか。

レクテンは小型の作業用MSで、ベルリはこれを用いてアイーダのGセルフ鹵獲に成功しています。

四角い顔の前面がモニターになっており、状況に応じてコロコロと表示が変わるのがポイント。

非常に可愛いMSなんですが、今の所キット化の予定は無し

何とも勿体無い事ですな。

レックスノーは前述した通りレクテンを戦闘用に改装したモノで、武装が施されています。

ただ、やはり作業用を転用しただけに大した事も出来ず、乗ってきたパイロットは乗り換えてしまいました。

ケルベス教官の愛機なので、出番だけは非常に多かったのですが。

一方、キャピタルアーミィの方は何処にそんな金があったのか、次々と新型MSを投入して来ました。

まずは最初の量産機であるカットシー

標準的な量産型MSであり、地球での出番は多かったです。

顔も典型的なジム系と量産型をこれでもかと強調していますが、単体でも飛行が可能だったりと性能的には優秀と言っていいかと。

尚、キット化はちと遅れ気味の模様。

次にアーミィが繰り出して来たのは、可変MSのエルフ・ブルック

デレンセンが使用した試作機のエルフ・ブルを完成させたのがこれで、簡易変形と豊富な内蔵火器でGセルフと渡り合いました。

相当な高性能機ですが、これが量産型と言うのですからホントアーミィって金持ちですよね。

アーミィが最後に開発したのが、宇宙用の可変MSマックナイフ

エルフ・ブルックを小型化した様な姿であり、火器が内蔵だったり可変機構も似ていたりと共通項が多いです。

この機体も量産型ですが、エース専用機は頭部センサーがツインアイになっていました。

主にマスク部隊が使用し、これまたメガファウナのMS達と死闘を展開しています。

簡易変形と内蔵火器で運動性は高いのですが、その反面装甲と火力に問題がある様に感じましたね。

そして、ジット団が持って来た黒いMSカバカーリ

前述した様にマスク最後の愛機として、ギアナ高地にてGセルフと死闘を繰り広げました。

これは流石にワンメイク品で、相当な高性能を誇っています。

今までGセルフに負け続きだったマスクが相討ちにまで持ち込めるのですから、その性能の高さ推して知るべし

まあ、Gセルフがフォトン・バッテリー切れ寸前だったと言うハンデはありましたが。

MAに関してはマニィが持ち込んだジーラッハと、前述したジット団が持ち込んだユグドラシルがあります。

ユグドラシルは艦隊を殲滅出来る威力を持った、木の枝状のビームを放つ「テンダービーム」で武装しており、実際に2大艦隊を殲滅してのけました。

ですが、完全に外見がピラミッドで、何かキングピラミッダーを思い出します。



'`,、('∀`) '`,、




ドレット艦隊のMSは、どれもイマイチ印象に残ってませんね。

強いて言うなら、リンゴが投降時に乗っていたモラン

そしてロックパイが最後に乗ったガイトラッシュ位でしょうか。

モランはごく普通の量産型MSと言った感じですが、ガイトラッシュはワンメイクの高性能機でした。

かなりの攻撃力を誇るビームマントで猛威を奮いましたが、応戦したGセルフの前に敗れています。


アメリア製のMSは、まずマニアな人気を誇るグリモアを挙げない訳には行きますまい。

そのコロコロとした可愛らしい体型は、予想以上に人気となりプラモが爆売れ

以降、キット化枠が増えたと言う逸話がある程です。

性能的には普通であり、元は海賊の専用機だったのが、優秀だった為正規軍でも使用される事に。

ちなみにアイーダの彼氏(?)のカーヒルは、この機体でGセルフに挑んで速攻で戦死してしまいました。




(ノ∀`)アチャー




次に、天才クリムが初登場した時に乗っていたモンテーロ

高機動力、高火力を実現した傑作機ですが、如何せんライバルがエルフ・ブルックだった事もあってイマイチ目立てなかった印象ががが。

最後はオトリとして自動操縦で出撃した挙句、撃墜されてしまいました。

しかし、高性能を評価され、後にダークグリーンで塗装された量産型が生産されています。

その後に登場した主力MSがジャハナム

地上用は緑色で塗装されており、ほんの少しだけですがベルリとラライヤが搭乗した事も。

総合性能に優れており、それを買われて宇宙用も製造されました。

クリム・ニック専用機は青色塗装の上にブレードアンテナが装着されており、指揮官用として調整されています。

多分、クリムが一番長く搭乗した機体ではないかと。

特異な形をした頭部の球状センサーと、切断力の高いビームアックスが売りですね。

一方、クリムの相方のミックが搭乗していたのがヘカテー

アメリアの新型との事ですが、結局この1機しか出て来ませんでした。

特に目立った活躍も無いまま、ミックが乗り換えてしまった為それっきりに。

尚、キット化の予定は全く無い模様。

そのミックが乗り換えたのが、トリニティなる三本足の機体です。

ジット・ラボ製のこのMSは、腕や足が遠隔操作武器として使用出来る所がポイント。

で、クリムが最後に乗ったのがMAダーマ

一見ずんぐりしたMAですが、実は中にダハックなるMSを内包した耐熱装甲兼長距離航行用ユニットだったのです。

これを利用して大気圏突入を果たしたクリムは、ユニットを排して戦闘を続行しました。

エネルギー吸収機構を備えた、極めて強力な機体で、天才クリム最後の機体に相応しいと言えましょう。




最後にジット団のMSを。

まずは、プラモのCMでセンセーショナルデビューを果たしたジャイオーン

どうもG系統の機体らしく、相当な高性能を秘めていました。

また、顔はレクテン同様にモニターとなっており、表示が変わるのもポイント。

背面のユニットから6本のビームサーベルを発生させ、Gセルフを撃墜せんと追い回しました。

が、ミスって大事なコロニーにを開けてしまったのが運の尽き

その穴から水が漏れるのを防ぐ為、MA2機共々自沈する羽目に。

高性能機としては信じられないオチを迎えた、悲劇の機体でしたね。

まさかあれだけ宣伝された機体が、わずか2話で出番終了とか泣けて来ます。

ジット団にはジャスティマというもう1機のG系統のMSがいますが、こいつは地球でクリムの猛攻に敗れて破壊されてしまいました。

前述したクン・スーンはマズラスターと言う機体で戦っていましたが、トリニティとの戦闘で半壊しながらもGセルフへ戦いを挑み、最後はトラクタービームで捕獲され擱座しています。

全体的に高性能機が多いジット団ですが、やはり数の少なさがウィークポイントだった気が。






玩具に関しては、取り敢えずGセルフ宇宙用パックは确保済み。

後は、幾つか購入予定はあれど製造速度の問題でまだ入手出来ていません。

主題歌に関しては、前期は前奏と後奏以外覚えておらず

後期はそれなりに良い歌だったとは思うのですが、Gレコに合っていたかと言えば疑問が残ります。

これはもう、EDの「Gの閃光」を推すしかありませんな。

この歌は非常に覚えやすく、明るい歌なのでまさにGレコにピッタリな感じがしますね。

今でも思わず口ずさんでしまう程には、インパクトがありました。





私的なGレコ総評ですが、やはり尺が足りないと言うのが正直な所ですね。

なので、物語があまりにも目まぐるしく展開した挙句、猛スピードで終了した印象が。

これは全50話前後をかけて、じっくりと描写すべき作品だったのではないかと思います。

何しろキャラとMSが怒涛の如き勢いで登場し、視聴者のキャパシティをいとも簡単に突破していましたので。

長い事ガンダムファンを続けていますが、MSが覚え切れなかったのは後にも先にもこのGレコだけですね。

AGEの後半ヴェイガン側量産機とOO二期のイノベイド製機体も少し怪しいですが、Gレコ程じゃないですな。

結果的に、分かりにくい作品として評価されてしまった感があります。

監督曰く「何も解決していないが、種は蒔いた」との事なので、その後の展開に期待していいのでしょうか。





久々の富野由悠季監督作品である「Gのレコンギスタ」

色々問題点も数多いですが、久しぶりのTVでの富野ガンダムはそれなりに楽しめたかなと思います。



( ´ー`)フゥー...

theme : アニメ・感想
genre : アニメ・コミック

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Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、19匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

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