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今週の機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ。

今週の鉄血のオルフェンズ ♯3「散華

感想です。




今回は、かなり衝撃的な回でした。


特にミカの行動に関しては、ネットでも賛否両論となっています。

戦闘を終え、クーデリアが切った野菜入りのシチューにありつくミカ。

大慌てで百面相を見せるクーデリアをさておいて、ミカは「うん。これくらいでかい方が食ってる感じがしてうまい」とモグモグ

素でやっているのだとは思いますが、気遣いを忘れない所が好印象

その後、オルガが企てた反乱に参加

何の躊躇いも無く、一軍の無能2人を処刑するなど冷徹な一面を垣間見せました。

このシーンはかなりインパクトがあった様ですが、私は特に気になる事は無かったですね。

と言うのも、既にミカが躊躇う事無く人を撃つ回想シーンが何度も出ている事。

で、同じシーンで、あるいは自分の手で人を殺める事にオルガが何らかのトラウマを抱えている事も見て取れました。

その為、敢えてミカがオルガに成り代わって銃を取っているのでしょう。

火星の治安自体最悪に近いモノであり、人が死ぬ事など日常茶飯事である事も細々と描写されています。

だからこそ、CGSみたいな民間武装組織が必要になる訳で。

ミカ達も、既に「殺らなきゃ殺られる」様な死線を何度も潜っていると見て良いかと。

更に、ミカ達が無能で卑劣な一軍の連中に全く容赦してやる義理が無いからです。

その後、クーデリアの身柄を要求しにやってきたクランクと対峙

交渉は決裂し、決闘を申し込んで来たクランクとタイマンを張ります。

グレイズの装甲を肩に装備したバルバトスで出撃したミカは、凄まじい死闘の末にクランクのグレイズを撃破

致命傷を負ったクランクにトドメの銃弾をくれてやり、決着を着けました。

このシーンも、クランクに請われてトドメを刺したのですが、礼を言っている最中にぶち込む辺りミカクオリティ

ミカにしてみれば、ギャラルホルンは突然襲って来て仲間達を殺した憎い敵

その一人が一方的な決闘を申し込んで来ただけなのですから、これも容赦してやる義理は無いですよね。

何の感慨も無く、クランクを倒したミカ。

オルガ曰く「意地汚くて、だけど潔い。あいつは矛盾の塊なんだ。だけど…だからこそ強い」との事。

非常に殺伐としつつも、人間らしさも合わせ持つミカ。

コクピットでアトラのプレゼントを手にしているシーンは、少年らしさに溢れていました。

矛盾の塊である彼が、この先どうなって行くのか。

最早見守る他はありません。





(;゚д゚)ゴクリ…






オルガは、遂に反乱を決行。

食事にを混ぜて一軍に提供し、寝た所で身柄を拘束

最初に横柄な態度を取り続け、話にもならない一軍のリーダーを(ミカが)処刑

次いで反抗の意志を見せた腰巾着のササイも仲良く処刑されました。

この事で、残りの一軍の連中は沈黙

オルガは、完全に組織を掌握します。

その後、会計のデクスター以外の一軍メンバーに、残って下僕として働くか、退職するかを突き付けました。

結果、トド以外の全員が退職を選択

その他にも何人かの退職希望者が出た為、オルガは退職金を払って追い出します。

退職金を出した事に反発するモノもいましたが、真っ当な会社をやっていく為の第一歩としての活動なので反発をスルー

その後、クーデリアにミカの事を聞かれ、語った所によると…。

ミカは、バルバトスを起動させるのは初めて

阿頼耶識システムとは元々MS操縦の為に開発されたシステムなので、MSとはより相性が良い

以上の事が判明しました。

クーデリアと別れた後は、組織の財政問題に直面。

出来る男デクスターが計算した所によると、見事に赤字経営である事が明らかに。

このままでは、保って三ヶ月

と言うか、経済の事に手を付けたガンダムってもしかしてこの作品が最初ですかね。

これまで、補給難で苦しむ事はあっても、カネが無くて困る味方組織はほぼ皆無でした。

大体が軍組織の一部だったので、全てが軍事費で賄われていたからですが。

アナザーのガンダムにせよ、バックの組織がしっかりしていて財政難に直面する事は無かったですね。

完全に個人経営の民間警備会社所属の主人公とか、アニメのガンダムでは初めてですし。

漫画なら、ダブルフェイクやクロスボーンの続編など幾つか存在。

この未曾有の大問題に、至極安直な提案をかましたのがトド。

トドはクーデリアをギャラルホルンに売って、当座の資金とする事を提案しました。

更に今回の騒動のを社長のマルバに全部なすり付けて、お咎め無しに出来ると発言。

どうもこのおっさん、大人の汚い部分を担当させる為のキャラな気が。

その対比となるのが、面倒見の良い人格者であり、最後まで少年達をバックアップし続けた雪之丞なのでしょう。

ユージンもそれに賛成し、オルガが反応する前にクランクのグレイズが襲来

要求は当然ながらクーデリアの譲渡であり、ほぼ全てトドの言った通りに計らうとクランクは断言します。

トドやユージンがクーデリア譲渡に賛成する中、当のクーデリアも正装し自分を引き渡す様にオルガに提案

しかし、オルガは全くクランクの言う事を信用してはいませんでした。

そりゃ、警告も無く突然襲って来た様な連中を信用しろと言う方が無茶と言うモノ。

おまけに客を売った事で初っ端から信用に傷が付きますし、なによりビスケットやミカもある程度気を許し、そしてビスケットの姉妹達も懐きつつあります。

この状況でクーデリアを売るのはデメリットの方が大きいと判断したのでしょう。

後、多分オルガ自身もクーデリアを気に入り初めている感じもしましたね。

でなければ、クーデリアの質問に親切に答えてやる訳が無いですし。

クランクの要求を却下し、ミカに「殺っちまえ」と指示するオルガ。

ミカが死闘を繰り広げている間に、オルガは自分が率いる組織の名前を思い付きます。

それこそが「鉄華団

「てっか」…鉄の火ですか?

そう聞き返すクーデリアに、オルガはきっぱりと言います。

いや。鉄の華だ。決して散らない鉄の華

オルガの顔には、吹っ切れた様な笑みが浮かんでいました。

戦闘終了後、クーデリアの申し出で資金面は何とかクリアしたオルガ達。

引き続き警護の仕事は継続し、クーデリアと共に地球へ赴く事になるのでした。

新たなる主を迎え、「鉄華団」となったCGS。

彼らを待ち受けるのは、希望絶望か。

これからの展開が楽しみです。




(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン





クーデリアは、今回ヒロインしてましたな。

最初の料理シーンでポンコツっぷりを発揮したり、チョロインの素質を垣間見せたりと中々の大活躍

その一方で様々な事を考えており、自分の無力を嘆いてもいます。

少しでも自分に出来る事は無いかと、あれこれ考える様子は好感が持てました。

クランクが自身の引き渡しを要求して来た時は、率先してそれを行う様に名乗り出ます

彼女の行動が自分達の為に出来る事は無いかと必死に考えた末の行動だと知るオルガは、クランクの要求を撥ね付けました

戦闘終了後は、自身のスポンサーを紹介して資金面の問題に解決案がある事を伝えます。

その名は「ノブリス・ゴルドン

クーデリアの活動をバックアップしてくれていた人物であり、トドもその名を知っていました。

何でも凄い金持ちとの事なので、ビスケットも一息つけると安心します。

ただ、ノブリスなる人物の本当の意図がまだ全く分からないのが不気味ですね。

クーデリアが騙されて利用されている訳ではない事を、祈るばかり。




(´ε`;)ウーン…





で、もう一人のヒロインであるアトラ。

今回は食事を作るのを手伝ったり、雪之丞にプレゼントを預けたりと地味に行動しています。

ミカの気が立っている事を察したりと、中々聡い所を魅せたりもしていますが…。

地球へ向かう関係上、話からフェードアウトしそうで怖いですね。

ミカの帰る場所として、何とか頑張って頂きたいモノですが。

取り敢えず、プレゼントが渡せないまま死亡フラグになる最悪の事態は避けられた様で何より





そして、今回は三人も名前ありキャラが退場しました。

一軍の2人は「これでもか!」とばかりにヘイトを稼いでいたので残当と言えますが、哀れなのはクランク

上からの無茶ぶりに振り回され、戦場では子供を相手にしていた事でショックを受けるなど散々です。

悩み、苦しみ続けた彼が出した答えは「自己犠牲」でした。

自分一人で全て抱え持って行く事で、事態の悪化などを最小限に食い止めようとしたのでしょう。

半ば死に場所を求めて出陣するの如く、彼はミカ達に決闘を申し込みます。

勝てば最小限の犠牲だけで任務完了、子供を殺すという大罪も自分が全て受ける

負けても全責任は自分の命で贖う。

そんな悲壮な覚悟で出撃して来たのです。

しかし、ミカ達にはそんな事分かろうはずも無し

結果、ただの敵として討たれる事になってしまいました。

この無慈悲な結果が、この世界が抱える問題そのものと直結している気がしてなりませんね。

彼が死んだ事で、ギャラルホルンがどう動くのやら。

ともあれ、自分の矜持を貫いて逝った彼の命が無駄にならない事を祈って止みません。




(`・ω・´)ゞ






インターミッション的な2話とは打って変わって、今回は激しい戦闘がありました。

尋常な決闘を欲し、斧と盾のみで出撃してきたクランクのグレイズ

対するは、グレイズの肩装甲を空いている肩に装着したミカのバルバトス

ちなみにガンプラでも再現可能。

戦闘はスラスターを使用しながらも、泥臭い殴り合いに終始していて興奮しました。

グレイズの盾を粉砕し、メイスを跳ね飛ばされながらも、それを利用して勝負を着けたバルバトス。

非常に緊迫感溢れる、良い戦闘でした。

性能的にはバルバトスが弱体化している事もあって、ほぼ互角だったと言っていいかと。

グレイズは最新式のMSであり、整備もしっかり受けた状態でしたし。

勝敗を分けたのは、やはり阿頼耶識システムによる機体の追従性なんでしょうね。

直リンクしているのとそうでないのとでは、どうしても反応に差が出ざるを得ません

宇宙世紀で言えば、サイコミュで動く機体とノーマル機の違いみたいなモノですかね。

クランクはどう見ても熟練のパイロットであり、対するミカはMSの操縦自体の経験が浅い事を考慮すると、その結論が1番可能性が高いかと思われ。

やはり、あの過酷極まりない手術を三度も耐えたのは伊達じゃないって事なのでしょう。

それに、これくらいのアドバンテージが無いとギャラルホルン相手になんて出来ませんし。






次回、またもタイトルが不穏。

戦々恐々としつつも、楽しみに待つとしましょう。



( ´ー`)フゥー...

theme : 機動戦士ガンダム 熱血のオルフェンズ
genre : アニメ・コミック

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プロフィール

Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

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