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今週の機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ。

恒例の鉄血のオルフェンズ ♯20「相棒

感想です。




今回は普通にインターミッション回でした。


ミカは前回で活躍した分、出番は大人しめ

相棒たるバルバトスが動けない為、雑務に従事するしかありません。

印象的だったのは、結局魚が食えずにいつものをパクついていたシーンでしょうか。

ミカなら気にせず食いそうに思ったのですが、意外でしたな。

その後も再三魚料理にダメ出しと、心底魚料理がダメだった模様。





(;^ω^)





一方、これまで出番減少傾向だったオルガが、揺り戻しの如く出番増量でした。

クーデリア達と共に、交渉相手の蒔苗氏と対面するオルガ。

しかし相手は、マクマードなどと肩を並べても遜色ないレベルの

その言動に振り回され、苦労する羽目に。

クーデリアを送り届けて終了のはずが、新たに蒔苗氏をバックアップして体制を確立させる仕事を突き付けられます

いえ、別に蹴っても良い仕事ではありますが、これを蹴ればクーデリアがここまで来た事が無意味になりかねません。

と言うのも、この人いつの間にか失脚していたのです。

で、今は何の影響力も無しと。

再び返り咲くには、アーブラウの中枢に舞い戻って全体会議に出席、そして代表指名選挙に勝つ事が必須事項。

その為に、鉄華団の力を当てにしていた様です。

これに乗れば、完全にギャラルホルンとの全面戦争は避けられません。

何故なら、対抗馬がギャラルホルンの息がかかった人物だからですが。

それこそ、邪魔者は消せとばかりに攻撃を仕掛けてくるでしょう。

ハイリスク・ハイリターンの仕事ではありますが、オルガはそれに乗る事を決断。

実際、これを蹴って火星に帰った所で、何一つ日常は変わらない訳ですしね。

しかし、ビスケットはある事が原因で凹んでいる様で、オルガの提案を一蹴

しきりにこの仕事を降りたがります

それだけじゃダメだ。火星で細々やってるだけじゃ俺たちはただのちょっと目端の利いたガキでしかねぇ。いずれまたいいように使われるだけだ

オルガは仕事の重要性を解きますが、ビスケットはいつになく頑固に喰らいついて来ました。

挙句の果てに、鉄華団を抜けるとまで言い捨てて去って行きます。

その態度に唖然とするしかないオルガ。

正直、事情があるとは言え、ビスケットの言動は褒められたモノではありません。

繰り返しますが、ここで降りて火星に帰れば確かに今回の仕事は完了でしょうが、その後が無いのです。

クーデリアの仕事が上手く行かないって事は、火星の現状が何一つ変わらない事と同意義ですし。

オルガの言う通り、やがて先細りになって終わるでしょう。

それに元々ギャラルホルンとは最早不倶戴天の敵同士なんですし、火星に戻って元通りなんて事は、まず絶対にありえません

その程度の事、聡明なビスケットに分からないはずが無いのですが、事情が彼の思考を停止させていた様で。

不機嫌オルガは、メリビットと会い、そこでビスケットの事情を知る事に。

CGSに入った時からあいつは俺がどんな無茶なことをやろうが結局は認めてついてきてくれた。だからショックだったよ

淡々と心情を吐露するオルガ。

ミカはオルガの「」ですが、ビスケットはまさしく「相棒」だったのですな。

メリビットの後押しもあり、ビスケットともう一度話し合おうと思った矢先、ギャラルホルンが動いた事を知ります。

相手は勿論、オセアニア連邦を押し切るだけの力を持った存在、すなわちカルタ・イシュー

問題解決を待たずして、新たな火種が飛び込んで来た事もあり、このまま戦闘状態に突入しそう。

果たして、オルガとビスケットはきちんと和解出来るのか?





(; ・`д・´)





一方ビスケットは、ユージン達からの通信で衝撃の事実を知る事に。

それは、兄サヴァランの自殺

ビスケット宛に遺書が残されて居た事から、オセアニア連邦経由で鉄華団に伝わって来た様です。

どうやら、全てが裏目に出てしまい、信頼していた人間などをごっそり失った結果、失意のウチにそこに至った模様。

結果的にドルトの改革は成功しますが、それはあくまでもクーデリアの演説あっての事。

自身は何も出来なかったどころか、無関係の少女を拷問するのに加担し、更に実の弟さえも利用する事を画策

おまけにその改革を成功させる原動力となった人物をギャラルホルンに突き出そうとまで考えた挙句の失敗ですから、自殺に至ってもおかしくはないでしょう。

彼が信頼したナボナ氏は、最後まで鉄華団やクーデリアに好意的でしたのに。

手紙ではいい人みたいな事を書いてますが、やってる事を列挙すると相当無茶苦茶です。

しかし、今のビスケットにはこの兄の死が相当響いた模様。

自分を捕らえ、あまつさえアトラをボコボコにした連中の仲間だったというのに、結構甘いんですね。

確かにドルトの労働者の為に動いてはいましたが、それは当事者のナボナ氏が望む方向性ではありませんでした。

散々空回りして失敗した挙句、あの世に逃げた兄貴に対して何も言う事は無いのかと。

そもそも最初にミカと接敵していたら、間違いなくそこで人生終了していたレベルの存在でしか無いのですが。

何にせよ兄の死で判断力が皆無になったのか、ビスケットはオルガに猛然と反論します。

帰ろう。目的はもう達成したんだ。あとはみんなで火星へ。テイワズに頼めば装備は無理でも俺たちだけなら…

彼の主張は思考停止そのもので、とても正気の沙汰とは思えません。

完全に負け犬思考になっています。

目的を達成したとかのたもーてますが、ここで降りたら何の為に火星から遥々来たのか分からないレベルでしょう。

未だ何ひとつ成し得えていないのと同じなのですから、オルガが憤るのも無理は無い訳で。

鉄華団を降りると吐き捨てて去っていくその背中は、とても煤けて見えました。

その後、雪之丞と会ったビスケットは、やはり弱気な事を淡々と吐き出します。

いつまでもそんなにうまくいくかどうか…もっと穏やかな道を選んでいくことだってできるはずなのに…

…そもそも戦闘が売りの集団なのに、それは元々存在しない道だと思うのですが。

何か本末転倒になって来たビスケットは、完全に思考の袋小路に嵌っている感が。

そんなビスケットに、雪之丞は語り聞かせます

そうかもしれねぇ。けどそうじゃねぇかもしれねぇ。先のことなんか誰にも分からねぇよ。オルガだってビクビクしながら前に進んでんだ。勘違いするんじゃねぇぞ。鉄華団はただのラッキーだけでここまでやってこれたんじゃねぇ。オルガがいて、みんながいて、そしておめぇがいたからだ。ちゃんとオルガと話してみろよ。いつもそうやってきたじゃねぇかなあ

何と言うか、やはり雪之丞の言葉には重みがあります。

メリビットや名瀬もそうですが、鉄華団は頼れる大人にも恵まれていますよね。

ギャラルホルンの強襲もある事ですし、ビスケットはここで最大の決断を迫られそうです。





(;゚д゚)ゴクリ…






その他、ユージン達はタービンズと共にオセアニア連邦のドックに匿われている事が判明。

オルガ達を喜ばせています。

やはりあの後どうなったのかはみんな気になっていた訳で、ひとまずホッとしました。

地球では年少組が海に付いて色々ぼやいたり、昭宏が噂されてくしゃみをかましたりと、小ネタが効いてましたな。

シノも大はしゃぎして叱られたりと、マイペースっぷりを発揮

雪之丞とメリビットは前述した様に大人の余裕でメンタルケアに回るなど、渋い活躍が光ります。




そしてクーデリアは、ようやく会いたかった相手と対面。

その相手からドルトの顛末を聞かされて、まずは一安心

しかし、その会談の内容はとても納得の行くモノでは無く…。

前述した通り、失脚した蒔苗氏を復権させなければ、次は無いのです。

クーデリアは一人でもその仕事をやり遂げるつもりでしたが、オルガはそれを承知する訳がありません。

蒔苗氏さえ勝ってしまえば交渉は成功したも同然ですが、勝たせるのがまた一苦労

暫くはまた、鉄華団の力を借りる他は無い状況に。

アトラの作った魚料理を食べ、力を付けようと頑張るクーデリア。

彼女の苦闘はまだまだ続きます

一方アトラは、扱った事の無い「」という食材に悪戦苦闘

鉄華団の誰もが魚を知らなかった事から、火星には生物が住む水というものが存在していない模様。

テラフォーミングはかけられても、そういう所までは考えが行かなかった様で。

となると、魚の養殖なども全く行われていないのでしょうね。

食糧としては優秀なんですが、地球から火星まで運ぶのが大変なのかも。

ともかく、ラフタ達の手を借りて調理に挑戦して見るものの、鉄華団メンバーには不評

ガチムチの昭宏でも「こっち…睨んでやがる」と弱気に。

あのミカですら手を付けないとか、どんだけ警戒されているんだと言いたい。

流石のアトラもこれには激怒し、ミカのを奪って自分の口に放り込む有様。

タービンズのメンバーは嬉々として食べてたので、完全に食わず嫌いと言う事なんでしょう。

アトラ自身も美味しい的な感想を述べていたので、彼女の料理の腕には問題が無かった事に。

その後クーデリアも食べてくれたので、もっと自信を持っても良いと思います。





(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン





タービンズからは、戦闘要員のラフタとアジーの他、メカニック担当であろうエーコまで来ている事が判明。

どことなくギャン子を思い出させるふっくら美人ですが、来て早々バルバトスの改良案に付いて述べたりと有能さをアピール。

この子、どちらかの漏影に便乗して来たのでしょうか?

バルバトスの改良はこの子のプランに従って行っているとの事なので、成果が楽しみです。

他にもを知っていたりと、鉄華団とはやはり一線を画している印象が。

美人有能集団とか、名瀬が羨ましいですね。

名瀬は、兄貴らしくオルガの意見を尊重しつつ、バックアップに回る事を明言

嫁を三人も回してくれている辺り、十分頑張ってくれているのではないかと。

主戦力のラフタとアジーがいない今、かなり手薄になっているはずですし。

最初はクッソ汚い大人ばかりでしたが、最近は大人達が格好良くて困りますw

ただしトド!てめーは駄目だ!

後方のマクマードも、ノブリス相手にきっちり立ち回っている感じですね。

こんだけ有能な大人がバックにいる事を考えると、オルガは人生の賭けに勝ったと言っていいかも。





(`・ω・´)






で、クーデリアの交渉相手の蒔苗氏

前回から曲者臭がプンプンしていましたが、それが事実である事が確信出来ました。

クーデリアの影響力を利用し、それでいてWin-Winの関係を築こうと画策する辺り、食えない爺さんです。

好々爺に見えましたが、いざという時の迫力は893顔負け

こいつもマクマードやノブリス同様、怪物と言って差し支えないかと。

何にせよ強い影響力を持ち、しかもギャラルホルンとは不仲な事を考えるとこの人を盛り立てるしか道が無さそう。

最後の最後で裏切ったりしない事を祈るばかり





(´ε`;)ウーン…






ギャラルホルン側は、ガエリオがアインを連れ帰り、必死の治療を受けさせていました。

が、その体の損傷は激しく、何かしらの機械的処置を行わないと再起は難しい状況に。

ふざけるな!ヤツを機械仕掛けの化け物にするつもりか!言い訳は聞かん。元に戻せと言っているんだ。戦士として戦場に戻れる体に…上官の敵を討てる体に!このまま終わらせるわけにはいかないんだ。俺のせいでこのまま…

医者を相手にガチギレするガエリオ、しかし元はと言えばその「上司の敵」の辺りから既に間違っているのですが、まるで気付いていません

と言うか職業軍人が、私怨に塗れてどうするんだと言いたい。

軍規とかそういうモノは、全く存在しないのでしょうか。

この時点で、もうギャラルホルン自体が巨大な私兵集団と言っていいかと。

カルタもそうですが、みんな好き放題にやらかしてますし。

そりゃ、マクギリスにも見放される訳で。

そのマクギリスは、ガエリオに「阿頼耶識」を使用する事を提案して来ます。

反発するガエリオですが、マクギリス曰く阿頼耶識などは「支配者層が排除したい技術にレッテルを貼り付けて封印したいだけ」と一蹴

改めて、阿頼耶識とは何かをガエリオに語ります。

まだマクギリスが何を言い出したのかは不明ですが、やはりアインは強化手術を受けて復讐鬼になるのでしょうか。

何と言うか、そこまで行くともう救い様が無くなる気が。

アイン諸共今度こそ潰されて、戦死するしか道が無くなるじゃないですか。

2人の改良後の機体も既に公開されており、また鉄華団の前に立ちはだかるのは明白

禁断の技術を勧める辺り、マクギリスが一体何を企んでいるのかが恐ろしいです。

マクギリスに漂う、そこはかとないラウ・ル・クルーゼ臭。

そう言えば、マクギリスとして登場するのは結構久しぶりな気が。

そして、お笑い要員カルタ・イシューさんは、権限を行使して鉄華団に肉薄

やはりしてやられたのが、どうしても許せない様で。

オセアニア連邦すら退けるとか、閑職臭いのに中々の権力です。

腐っても、セブンスターズ第一席と言う事なのでしょう。

次回では出撃する様ですが、正直死亡フラグな気が。

てか、なんで司令官自ら出撃しようとしたがるんですかw

ギャラルホルンには、司令官が出撃しなきゃいかんお約束でもあるのかと言いたい。

旧日本軍で言えば、山本五十六が艦載機で出撃する様なモノです。

別に本拠地に肉薄された訳でも無いのに、司令官自ら出撃とか意味分かりません

事実、1stガンダムでドズルが出撃したのも、本拠地が陥落寸前になり、部下の脱出を支援する為でした。

ガルマにせよ功績を焦っていたせいであり、別に出撃マニアという訳では無かったです。

それより上に立つギレンキシリアに至っては、殆ど出撃していません

実際、ガルマの戦死はシャアの裏切りによるモノが大と思われ。

正直、戦犯はシャアな気がして来ました。

こいつが総帥であるにも関わらず、ガンガン出撃するという問題行動を起こしたせいで、後々に定着した感が。

ハマーンとシロッコも出撃していますが、前者はあくまで(建前は)ミネバの代理であり、後者はそもそも支配者になる気が無かったので除外。

どこかの名将も「司令官が銃を取って戦わないといけなくなった時点で戦いは負け」と言い切ってますし。

そんな事するから、次々と戦死する訳で。

そう簡単にやられはしないでしょうが、鉄華団にまた戦利品(部品)を献上する結果にしかならなさそう。

同じガンダムフレームの機体を使用したガエリオですら、あのザマですしね。

大気圏の摩擦熱に耐える頑丈さを誇るグレイズリッターと言えども、例外ではないかと。

やたら出撃マニアの多いギャラルホルンですが、そこが付け入る隙なのでしょう。

貴族的なシステムが未だに機能している事もあり、人材の換えが中々利きそうにない訳で。

なので、のこのこと出て来たトップの首を取るだけで良い訳です。

果たして、カルタさんはどういうオチを披露してくれるのか。

色々な意味で楽しみです。





次回、早くもギャラルホルン地球外縁軌道統制統合艦隊とのROUND2、開始。

楽しみに待ちましょう。




( ´ー`)フゥー...

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プロフィール

Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

注1:基本的にリンクフリー&トラックバックフリーですが、当ブログのテーマとかけ離れ過ぎな場合は削除しますのでご了承下さい。

注2:当ブログの趣旨は基本ツッコミですが、それに加えて「良いモノは良い、悪いモノは悪い」とはっきり述べるレビューブログでもあります。
決してモノを叩くのが趣旨のブログではありません。

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