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今週の機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ。

恒例の鉄血のオルフェンズ ♯25「鉄華団

感想です。




意外な程、すっきりまとまってびっくりな最終回でした。


ミカは、オルガ達を守ってグレイズアインと戦闘に突入。

しかし、その「真の阿頼耶識」とやらを発現させた超パワーに苦戦します。

機体性能の差を、反応速度の差で補っている感じでしょうか。

お陰でミカは、ラフタの百里戦以来の苦境に追い込まれる羽目に。

グシオン「誠に遺憾である」

次々と装甲が砕かれ、メイン武器のレンチメイスもへしゃげて使用不能になってしまいました。

中身のギミックのせいで脆かったのかもですが、妙にあっさり壊れましたな。

あのおっさんは自分で死にたがってたよ

延々と恨み言を述べるグレイズアインに、ミカが返します

その返しにブチ切れたグレイズアインが、更なる猛攻を繰り出しました。

実際にミカにはそう見えたのですから仕方無いのですが、もうアインの耳には届きません

ミカは最後の武器である太刀を操り、何とか攻撃を受け止めます。

これが最後まで残っていたって事は、やはり使い難いって事で敬遠していたのでしょうね。

単純な速度…じゃなく反応速度か。これが阿頼耶識の差ってわけか

今の現状を冷静に判断するミカ。

その間にもアインの断罪はクドクド続くので、遂にミカが切れます

罪?救う?それを決めるのはお前じゃないんだよ。おいバルバトス…いいからよこせお前の全部!

瞬間、バルバトスの眼が輝き、凄まじい超反応でグレイズアインを押し返しました

初めて困惑を見せるグレイズアインに、ミカは更なる追撃をかけるべくバルバトスに呼びかけます

まだだ。もっと…もっと…もっとよこせバルバトス!
バルバトス
悪魔との契約の如く、ミカの右目から血が流れ、光が失われました

今まで使い切れなかった力を開放するかの様に、眼の輝きを増すバルバトス。

それでも、グレイズアインと互角と言った所で、アインのドリル攻撃を受けてしまいます。

そこでヒロインオルガの声が。

何やってんだミカ~!!

声を受けたミカは完全に覚醒し、自ら増加装甲をパージ

重量を減らす事で機動力を上げたバルバトスは、グレイズアインの動きを遂に凌駕しました。

一瞬でグレイズアインの背後に回ったバルバトスは、一気に右腕をフレームごと切断

こいつの使い方…やっと分かった

ようやく、刀の使い方をマスターしたミカ。

この…化け物がぁ~!

狼狽して攻撃を仕掛けてくるグレイズアイン。

お前にだけは言われたくないよ

おまいう的な返しをしつつ、今度は左腕を斬り飛ばすミカ。

何も出来なくなり、うわ言を吐き出すグレイズアインに、容赦無いトドメの一撃が入ります。

うるさいな。オルガの声が聞こえないだろ

きっちり切っ先でコクピットをぶっ刺しながら、つぶやくミカ。

さしものグレイズアインも完全に機能停止し、停戦信号と共に戦いは終わりました

色々と代償は支払いましたが、遂に史上最悪の敵を倒す事に成功したのです。

戦い終えて、ミカはオルガに尋ねます

ねえオルガ。ここがそうなの?俺達の本当の居場所?

ああ。ここもその一つだ

2人を夕陽が照らしました。

そっか。綺麗だね

ミカの言葉が、この苦闘の締め括りとなったのです。

バルバトスを最大稼働させた事のツケはでかく、ミカの右目と右腕が不自由に。

その報告を聞いて絶句するアトラに、ミカは何でもない様な口調で言いました。

阿頼耶識でバルバトスにつながってるときは動くんだ。だからまだ働ける

そっか…

そういう問題じゃないのですが、納得するしかないアトラさん

でもこっちはこれが守ってくれた

アトラのお守りを付けた左腕を示すミカ。

今度はロープで作るとか言い出すテンパりアトラさんに辟易しつつ、ミカは遠目でクーデリアを見付けました。

彼女は読み書きの為の宿題を配っていた様で、ミカにも渡してくれます

その手…

ミカの異変に気付いたクーデリアがそれを指摘しますが、マイペースで応えるミカ。

ん?ああ~ちょっと動かなくなった。泣くなよ。この手じゃもう慰めたりできないから

相変わらず何処かズレてるミカに、アトラが一喝

結果、何故か2人になでなでされる事になるミカ。

何これ

困惑を隠せないミカでしたが、大丈夫

視聴者も同じ気持ちですw

火星へ帰る前に、ミカとオルガは改めて仕事が終わった事を実感していました。

おわったな

うん

なあミカ。次は何をすればいい?

ミカの得意(?)のセリフを、今度はオルガが言いましたw

そんなの決まってるでしょ

セリフを取られた事にも特に反応を示す事は無く、普通に返すミカ。

ああ。そうだな…帰ろう

「うん。火星へ

拳同士を打ち合わせる2人。

こうして鉄華団の初仕事は終わりましたが、彼等の戦いはまだまだ続きます。






(`・ω・´)






最終回だけあって、オルガも八面六臂の大活躍

ミカにグレイズアインを任せた後は、蒔苗氏を無事送り届ける事に成功

更にドローンを上げさせて通信を復帰させ、メンバーにを飛ばします。

お前ら聞こえるか!?蒔苗とクーデリアは議事堂へ送り届けた。俺達の仕事は成功したんだ!だから…こっから先は死ぬな!もう死ぬんじゃねぇぞ!こっから先に死んだ奴らは団長命令違反で俺がもっぺん殺す!だからいいか!なんとしてでも這ってでもそれこそ死んでも生きやがれ!

これこそが、オルガが本当に言いたかった事でした。

メリビットさんもニッコリ。

その後はミカにも個人的に喝を入れ、覚醒を促したりも。

と言うかこれ、ヒロインの役ですよねw

やはりヒロインだった!

その後はミカと親交を深めた後、降りてきた兄貴こと名瀬と再会

兄貴。いろいろ迷惑をおかけしました

きっちりを下げて謝罪するオルガ。

恐らく、ラフタ達が怪我を負った事などを気にしているのでしょう。

しかし、名瀬は余裕の笑みを浮かべて答えます。

何言ってる。お前らはきっちり仕事をしたんだ。胸を張れよ。お前いつか俺に言った言葉は嘘だったのか?

それは、オルガが契約前に名瀬に切った啖呵でした。

訳の分からねぇ命令で仲間が無駄死にさせられんのは御免だ。俺が…作る…

あいつらはお前の作った場所で散っていった。張れよ胸を。今生きてる奴のために

名瀬は優しく諭し、軽く拳をオルガのに当てました。

死んじまった奴らのためにも。てめぇが口にしたことはてめぇが信じ抜かなきゃならねぇ。それが指揮官としての…団長としての覚悟ってもんだろ

…はい

その深い気遣いに感謝するオルガ。

ホント、良い兄貴分を持ったモノです。

そして、火星へ帰る前に最後の演説を行いました。

みんなよく頑張ってくれた。鉄華団としての初仕事、お前らのおかげでやりきることができた。けどなここで終わりじゃねぇぞ。俺達はもっともっとでかくなる!けどまあ次の仕事までは間がある。お前ら成功祝のボーナスは期待しとけよ!

オルガの言葉は、皆の歓声を以って迎えられます。

その中に、ちゃんと鉄華団のジャケットを来たブルワーズの少年兵達がいてほっこり

彼等も生き残る事が出来て何よりです。

鉄華団を立ち上げ、団長として大仕事を成功させたオルガ。

鉄華団もアーブラウの軍事顧問への就任を要請されたりと、一気にその存在感を広げました。

幾つもの尊い犠牲を払いましたが、栄光の未来を掴み取った事に変わりはありません。

例えそれが、マクギリスの手のひらの上だとしても。

卓抜した能力で鉄華団をここまで引っ張って来たオルガですが、これからはより柔軟な組織作りが求められそうですね。

今の様な、替わりが利かない人材ばかりで運営するにはもう限界がありますし。

誰がいなくなっても組織が回る様にするのが従来のセオリーですが、どうなる事やら。

来るべき二期では、組織の大幅な改変が為されてそうな気がします。






(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン







流星号は大破しましたが、シノは何とか生き延びる事に成功

あの時、市街の方にグレイズアインが行かなかったら、マジで終わっていたかも。

死亡フラグ満載だった彼が生き残って、ホッとした人も多いはず。

これにはヤマギもニッコリ。

昭宏もたった一人で残りのグレイズを相手に奮戦し、全部を戦闘不能に追い込む大健闘

隠し腕の片方がもげるなどのダメージを負ったグシオンリベイクでしたが、それ以外は大きなダメージも無く終わっています。

とは言え、中破判定されてもいい位の損傷は受けているので、如何に戦いが過酷だったかが分かろうと言うモノ。

鼻血を出しながらも奮戦しただけに、やはり頼りになりますね。

流石ガチムチ。

そしてもう一人死亡フラグが立っていたライドですが、こちらも大怪我で何とか済んだ模様。

MWが派手にぶっ飛ばされてましたが、この程度で済んで良かったですな。

中には、MWごと爆殺されたメンバーもいましたし。

増援組のユージン達は、ほぼノーダメージで戦闘を終えてます。

こちらは流石の安定感と言った感じですか。








クーデリアは、蒔苗と共に会場へイン

そこで演説をする機会を貰い、全てを吐き出します

私はクーデリア・藍那・バーンスタイン。火星から前代表である蒔苗氏との交渉のためにやってきました

彼女が語り出した途端、ヅラ婆さんが抗議の声を上げましたが全員がガン無視

ここに来るまでの間私は幾度となくギャラルホルンからの妨害を受けました。そして今まさに私の仲間達がその妨害と戦っています!

凛とした態度で訴えるクーデリア。

火星と地球の歪んだ関係を少しでも正そうと始めたこの旅で、私は世界中に広がるより大きな歪みを知りました。そして歪みを正そうと訪れたこの地もまた、その歪みに飲まれようとしている。しかしここにいるあなた方は、今まさにその歪みと対峙し、それを正す力を持っているはずです!選んでください。誇れる選択を。希望となる未来を!

クーデリアの渾身の演説が功を奏してか、選挙は蒔苗が無事勝利

戦闘も鉄華団の実質勝利で終わりました。

これで終わったのでしょうか?

そう呟くクーデリアに、ずっと付き添って来たアトラが答えます。

うん、きっと。クーデリアさんかっこよかったよ

その後、無事蒔苗との交渉も終え、ようやくひとまずの目的を達成したクーデリア。

しかし、仕事はまだまだ残っている様で、地球に残らねばなりません。

宿題を渡したり、ミカを慰めたり(?)しつつ、鉄華団との別れを惜しむクーデリア。

革命の乙女」として踏み出した彼女に、迷いはありません

二期でも変わらず重要人物でしょうが、戦いはまだ志半ば

変わらず、鉄華団と共に突き進んで頂きたいモノ。

で、アトラも何とか生き残りました。

と言うか、クーデリアともども無傷ですw

せいぜい、車の転倒でひっくり返ったのが最大のダメージでしょうか。

その後はずっとクーデリアを見守り、心の支えであり続けていましたね。

アトラママと呼ばれる所以である。

今度作るときはもっと太い紐で作るね。ロープとか!

ミカの症状を知った時は、テンパッてか妙なセリフを吐いてミカを困惑させたりも。

今いちばん大変なのは三日月なんだから。三日月が大変なときは私たちが慰めてあげるんだからね

と、クーデリアを巻き込んでミカをなでなでするアトラママ

そうですね。私達は家族なのですから

クーデリアも特に意識する事なく、自然に答える辺り、色々毒されてますw

ともあれ、二人共怪我も無く生き残って何よりです。

常識人メリビットさんは、撤退しながらもオルガの本音を聴く事に。

何とも複雑な心境でしょうが、この後彼女がオルガを責めたりする事はありませんでした。

彼女なりに、オルガの事を理解したって事で良いのでしょうか。

大仕事を終え、はしゃぐ少年達を雪之丞と見守りながら、メリビットはようやく笑顔を見せます。

あの子達もう戻れないんじゃないかって思ってました

何にだ?

子供に…

これは、彼女が前々から気にかけていた事でした。

その心配を吹き飛ばすかの様に、雪之丞が言います。

あいつらはまだまだガキんちょさ

鉄華団にあって、数少ない一般人枠だったメリビット。

それ故に色々苦労もしましたが、仕事が無事終わった事でそれも報われたと思います。

第二期では、どうなっているのやらw

主にオルガとのフラグ。






( ̄ー ̄)bグッ!







あわや初の犠牲者が!と思われたタービンズですが、何とかアジーとラフタの無事が確認されました。

良くあれを喰らって、怪我で済んだモノです。

恐らくは、偽装の為漏影に施した追加装甲が彼女達を救ったのでしょう。

ホント、一時はどうなるのかとヒヤヒヤしました。

そして、最後まで良き兄貴として鉄華団をバックアップしてくれた名瀬。

表立っては行動出来ませんでしたが、裏できっちり仕事はしている辺り流石です。

この人がいる限り、オルガもそう無茶は出来んでしょうし、最後のストッパーとしてこれからも活躍して頂きたい所。








蒔苗氏は、車でひっくり返ったりしたものの、無事会場に到達

クーデリアを上手く使いこなし、勝利を手にしました。

その後の交渉事も約束通り進めてくれている様なので、なによりです。










一方、最早踏んだり蹴ったりなギャラルホルン。

マクギリスのお陰で、えらい事になってしまいました。

まず、アンリが惨敗したお陰でアーブラウから全面撤退する羽目に。

と言うかこのおばさん、なんでヅラなんて被ってたのでしょうか?

しかもどピンクのロングヘアーとか意味分かりません。

素のパツキンに何かコンプレックスでもあったんですかね?

何にせよ、政治生命終了お疲れ様でした。

で、同じくマクギリスのシナリオ通りに失脚したイズナリオ。

あれだけやっておきながら、味方(?)に足元を掬われるとか哀れです。

まさに骨折り損のくたびれ儲け

マクギリスの裏切りに気付きながら何も出来ない辺り、この男の限界が見えた感が。

何処かへ落ち延びる(亡命する)様ですが、その先で始末されそうな気もしますね。

マクギリス的には、最早用済みのコマでしか無さそうですし。






(;´Д`)






そして、ある意味一番悲惨だったのがガエリオ。

「マクギリス…なぜ?意味が分からない…理想?お前は何を…

ギャラルホルンが提唱してきた、人体改造は悪であるという思想を真っ向から否定する存在を、ギャラルホルン自らが生み出した

何を…

アインは組織の混乱した内情を示す生きた証拠だ。彼の姿は多くの人の目に忌むべき恐怖と映るだろう。その唾棄すべき存在と戦うのは革命の乙女を守り英雄として名を上げはじめた鉄華団。そして乗り込むのは伝説のガンダム・フレーム

マクギリスの告白に、みるみる表情が悪化していくガエリオ。

何と言うか、楽しんでないですか?この人…。

同時に行われる代表選で蒔苗が勝利すれば、政敵であるアンリと我が義父イズナリオの癒着が明るみになる。世界を外側から監視するという建て前も崩れ去り、ギャラルホルンの歪みは白日の下に晒される。劇的な舞台に似つかわしい、劇的な演出だろ?

恐ろしい事をドヤ顔で語るマクギリス。

マクギリスがやっぱり全部ぶちまけたお陰で、自身が道化であった事を悟って絶望のどん底へ一直線。

もう辞めて!ガリガリ君のHPはとっくにゼロよ!

マクギリス…お前はギャラルホルンを陥れる手段としてアインを…アインの誇りを!なんてことを!たとえ親友でもそんな非道は許されるはずがない!

それでも怒りを原動力に再起動を果たし、キマリストルーパーを駆るガエリオ。

ですが、まるでグリムゲルデの前に歯が立たず、一方的にボコられる羽目に。

ガエリオって、結局良くも悪くも純粋だったんでしょうな。

なのでぶちまけられるまでマクギリスの暗躍にも気付かず、ギャラルホルンを変える事についても明確なヴィジョンが無かった訳で。

むしろ、逆行する様な事ばかりしてるので、マクギリス的には結構邪魔だったのではないかと。

精神的にも肉体的にもMS的にもボコボコにされ、無様に地を掃うガエリオのキマリストルーパー。

考えてみれば、今の所阿頼耶識無しでミカに匹敵するのってこのマクギリスだけなんですよねぇ。

それが最新MSに搭乗しているとあれば、ガエリオに勝ち目なんて皆無でしょう。

君という跡取りを失ったボードウィン家はいずれ娘婿である私が継ぐことになる。セブンスターズ第一席であるイシュー家の一人娘、カルタも死んだ。ギャラルホルン内部の力関係は一気に乱れるだろう。そこからが私の出番だ

取り上げた武器を投げ返しながら続けるマクギリス。

カルタを見殺しにしたのも、ガエリオを消すのも、全てはセブンスターズという特権階級を消し去る為だったと見ていいかと。

若い跡取りを失えば、セブンスターズは枯れ木の如く立ち枯れるしかありません。

大木たるイズナリオももうおしまいですし、他の勢力圏からもフルボッコに遭う事は確定

全てはマクギリスの計画通り

夜神月かな?

う…嘘だ…お前はカルタの命も俺の命も利用しようと…

絶望に打ち震えるガエリオ。

何も考えず、ただ踊らされるままに鉄華団の敵役として良い様に使われたのですから、当然かと。

う…嘘だ~!マクギリス~!!

それでも諦め切れないガエリオは、ボロボロのキマリストルーパーを立て直して喰らい尽きます

マクギリス!カルタはお前に恋焦がれていたんだぞ!今際の際もお前の名前を呼んでお前を想って死んでいった!妹だって!お前にならば信頼して任せられると…

滂沱の涙を流しながら訴えるガエリオ。

アルミリアについては安心するといい。彼女の幸せは保証しよう

それに対し、あくまでマクギリスは冷酷な表情で返します。

こいつ、ファーストのシャアよりエグい事やってますね。

とは言え、押し付けられた幼女の面倒も見ないとならないのですから、マクギリス的には結構迷惑しているのかも。

怒り心頭のガエリオは、遮二無二マクギリスに襲い掛かりました。

そうだガエリオ。私への憎しみを怒りをぶつけてくるといい。友情・愛情・信頼…そんな生ぬるい感情は私には残念ながら届かない。怒りの中で生きていた私には

その攻撃を軽くいなしながら、マクギリスは呟きます

今一番の謎はそこなんですよね。

マクギリスの「怒り」とは何なのか?

それは、自分に関わる全てを破滅させてまで晴らさなければならないものなのか?

残念ながらそれを知る事無く、無情にもグリムゲルデのがキマリストルーパーのコクピットを貫きました。

ボロ雑巾の様になり、崩れ落ちるキマリストルーパー。

この機体、何か壊れてばっかな気がします。

ガエリオ…お前に語った言葉に嘘はない。ギャラルホルンを正しい方向に導くためにはお前とアインが必要だった。そしてお前は私の生涯ただ一人の友人だったよ

それを過去形で語るマクギリスの表情は、ほんの少しの悲しみが込められている感じがしました。

かくして、自分に関わる全てを理想の為の「道具」として使い捨てたマクギリス。

鉄華団やクーデリアですら、彼の手のひらの上で踊っていたに過ぎないのが何ともキツイ

マクギリス大勝利ENDとか、一体誰が予想したでしょうか。

マクギリス大勝利!希望の未来へ(マクギリスだけ)レディーゴー!

確かに、TVアニメ化されたガンダム史上前代未聞と言っていいラストですな。

ここまで完全にライバルキャラが勝ってしまうなんて事は無かったですよね・・・。

Zのハマーンみたいに、漁夫の利で実質勝利なんて事はありましたが。…え?種死?そんなものはなかった(真顔)

アルミリアもやはり「道具」として、上手く利用していくのでしょうね。

正直、ロクな死に方しないんじゃないかと思います。

FFタクティクスのディリータみたいに。

マクギリスの過去については、第二期で明かされるのでしょう。

でなければ、あそこまでやれる理由が到底理解出来ませんし。

一体、こいつのSAN値をゼロにしたのはだったのか?

この最大の謎が持ち越しってのは、些か辛い所があります。

ただ、ガエリオの死亡はまだ確定してません

コクピット描写も無かったですし、希望はありそう

あんだけダメそうな描写だったラフタとアジーも無事だったしな!

個人的には二期で真の仮面枠として登場し、鉄華団と力を合わせてマクギリスを撃破して欲しい気も。

そもそも、鉄華団とここまで争い合う事になったのも、元はと言えばマクギリスの誘導による所も大きいですしねぇ。

自身を見つめ直し、生まれ変わった新生ガエリオの復活に期待しましょう。






(`・ω・´)ゞ







で、まさかのラスボス化したアイン。

最初はただの雑魚キャラに毛が生えた程度だったのに、えらい出世です。

例えそれが、マクギリスによる計画のウチだとしても。

殺人マシーンとして再生されたアインは、その圧倒的な阿頼耶識パワーでバルバトスを追い詰めます

クランク二尉。このままではあなたの涙は止まらない。俺はこの戦いをもって彼を悔い改めさせてみせます!

最早、自分が何を言ってるのかも理解していない感があるアイン。

復讐」という強い気持ちだけが増大させられ、何も見えなくなっている気が。

これが、所謂真の阿頼耶識の副作用ってやつでしょうか。

と言うか、ギャラルホルンがこの技術を封印した理由はまさにこれじゃないかと。

MSと一体化する事により人間性を失い、戦う為の機械と化して行く。

ガエリオが阿頼耶識に対して抱いた嫌悪感は、間違いでは無かったのかも。

祖先から受け継いだトラウマか?

これでは、もう人間として生きていく事は不可能ですし。

その姿は、味方から見ても「悪魔」としか映りません。

これが「阿頼耶識」の完全なる姿。貴様のような半端なものではない。文字通り人とモビルスーツを一つにつなぐ力。所詮貴様などただの出来損ないにすぎない!

強大な力に酔いしれ、調子に乗ったグレイズアインは尚もバルバトスを猛攻

全部マクギリスの計画通りだとも知らずに。

清廉なる正しき人道を理解しようとしない野蛮な獣!なのに!あろうことかその救いに手を掛け冷たい墓標の下に引きずり込んだ!

恐ろしい程にクランク氏を美化しながら、大暴れするグレイズアイン。

故人が聞いたら、泣いて否定する事でしょう。

もう貴様は救えない。その身にこびりついた罪の穢れは決して救えはしない!貴様もあの女もお前の仲間も決して!貴様の…貴様らの死をもって罪を祓う!

…なんつーかもう、鉄華団に関わる全てが憎いで終わってしまう底の浅さを露呈するグレイズアイン。

本当に、マクギリスの操り人形としか言い様が。

マクギリス的には、どうでも良かった存在が良いコマとして散ってくれたので、さぞ満足でしょうねぇ。

こいつ急に動きが…

ミカのNGワードを踏んだが為に覚醒を促してしまい、その動きに着いて行けなくなりつつあるグレイズアイン。

そして、遂に右腕を斬り落とされます。

モビルスーツの装甲をフレームごと!?

グレイズアインの驚愕も無理は無い話。

なにせ、この世界のMSはひじょーに頑丈です。

幾らやられても装甲やコクピットまでがせいぜいで、フレームまで破壊される事は殆どありません

容赦無くフルボッコにされたカルタのグレイズリッターはともかくとして。

それを細い刀で断ち切った訳ですから、とんでもないも良い所です。

ミカの脅威に怯えさえ覚え、狂った様に戦い続けるグレイズアインですが、それも最早悪あがき

次に左腕が斬り飛ばされた時点で、グレイズアインの敗北が決定しました。

クランク二尉!ボードウィン特務三佐!私は私の正し…

尚も言葉を続けようとしたグレイズアインでしたが、ミカのトドメの一撃をコクピットに喰らって、遂に沈黙

クランク氏と同様に、セリフの途中で同じ相手に倒されるとは、なんとも皮肉な事です。

こうして、悪魔と称されたグレイズアインは機能を停止しました。

その戦果は、あっという間にMS3機を行動不能に。

…と聞こえは良いですが、犠牲者は見事にゼロ

MWなどは倒せて当然の相手だし、結局メインキャラは倒せてないのでカウントせず。

これでは、全然割に合わない感が。

まあ、上司のガエリオからして戦果ゼロですし、もう何も言う事はありません

メインキャラを殺したカルタの方が、余程功績を挙げていると言っていいかと。

復讐に生き、復讐の為に人である事すら捨てた男は、果たして人として死ねたのか。

それは、誰にも分かりません







:(;゙゚'ω゚'):






戦闘は、力を極限まで振り絞ったミカ対グレイズアイン。

そして、力の差が歴然過ぎて悲しいガエリオ対マクギリスがメインでした。

どちらも非常に細かく描写されていて、迫力があって良かったと思います。

この重厚な機械同士のぶつかり合いが、鉄血の真骨頂と言っても過言ではないかと。

ビーム兵器が最後まで出て来なかったのも、自分的にはポイント高いです。

も言いましたが、ビーム喰らって謎の爆発でおしまいってのは、ちょっと切ないですし。

プラモの売れ行きが良いのも、当然と思われ。

ただ、流石にバルバトス出しすぎだとは思いましたが。

何はともあれ、スタッフの皆様お疲れ様でした!

毎回楽しみに見る事が出来たので、非常にありがたかったです。

第二期も非常に期待していますので、無理しない程度で頑張って下さい!

決してOO二期みたいな事にはならないで…(´・ω・`)





感想に関しては、秋頃の二期に合わせて再開予定です。

それまでの火曜日は、色々適当に更新して行こうかと。




( ´ー`)フゥー...

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genre : アニメ・コミック

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機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第25話 (最終話)『鉄華団』感想

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プロフィール

Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

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