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今週の機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第二期)。

恒例の鉄血のオルフェンズ 第33話「火星の王

感想です。




今回は戦後処理回でした。


ミカは戦闘の仕事こそ無いものの、不安定なタカキのカウンセラー(?)として活躍

本人に自覚はあまり無さそうですが、戦闘集団のカウンセラーとしてはかなり有能ですよね。

この無自覚の気遣いが、ミカらしいと言えましょう。

まあ、二度目のケアは昭宏の通訳が必要でしたがw

その後の首脳会議(?)では、予想通りミカはオルガの案を快諾

これはほぼ予定調和でした。

久しぶりのオルガとの語らいでは、タカキが辞めて少しホッとしたと告白。

本人にはその理由が分かっていない様でしたが、無意識に仲間が減るのを忌避したかったものと思われ。

何か少しずつ、人間味を取り戻している感があるミカ。

それが果たして、と出るかと出るか。








(゚A゚;)ゴクリ








オルガは戦後処理の為、後からメリビットさんを伴って地球入り

と言うのも、鉄華団地球支部が閉鎖になってしまうからですが。

恐らく、今回の被害が深刻過ぎたのでしょう。

幾ら何でも、ただの軍事顧問なのに、あそこまで痛打を受ける筋合いは無いですし。

鉄華団としては、もう全く旨味が無いのは確かです。

本来の活動地域はあくまで火星であり、地球支部は成り行き上誕生したに過ぎない面もありますので。

ラディーチェに牛耳られたシステム復旧に忙殺された後は、やって来たマクギリスと会談

そこで、マクギリスにとんでもない提案をされます。

それは、マクギリスがトップになった際の、火星の支配権全面譲渡というモノ。

つまり、事実上鉄華団が火星を支配する立場になれると言う事。

火星の王となれとのマクギリスの言葉に、唖然とするしかないオルガ。

火星というでかいシノギを譲渡してまで、マクギリスはギャラルホルンのトップに立ちたい様で。

流石のオルガも、マクギリスの真の狙いが分からず困惑します。

何故ここまで自分達を買うのかとの問いには、またもアグニカ・カイエルの名が。

前回でミカに答えたのとは、少し端折った内容で説明するマクギリス。

ちなみに端折ったのはギャラルホルンの開祖って所ですが、調べればすぐ分かる事ですな。

この人物、マクギリスと浅からぬ因縁持ちなんでしょうねぇ。

それはさておき。

結局組むと決めた時から、鉄華団とマクギリスとは運命共同体

オルガはこの提案を呑む事にしました。

ずっとバカにされて足蹴にされていいように扱われてばかりだった俺達が火星の王になる。地位も名誉も全部手に入れられるんだ。こいつはこれ以上ない俺達の上がりじゃねぇのか?

それが、自分達の双六の如き成り上がり人生の上がりだと信じて。

結果、クーデリアが危惧を表明し、タカキは離脱と良い事ばかりではありませんが。

加えて、テイワズとの関係も視野に入れなければなりません。

特にタカキの離脱は、ビスケットの離脱の時の再現みたいなモノでしたし、結構オルガ的にはチクリと来たのではないかと。

マクギリスに途方もない胡散臭さを感じつつも、毒を食らわば皿までとばかりに大きな決断を下したオルガ。

その一方でミカとの語らいも忘れない辺り、やはり不安はあるのでしょう。

これからも、慎重な行動を心がけて頂きたいモノです。

一つの選択ミスが、大きな損失に繋がる事も珍しくは無いのですから。








(;´Д`)







このエピソードの主役とも言えるタカキは、オルガ同様に大きな決断を下す事に。

一連の事件はタカキに、決して消えない大きな傷痕を残しました。

ラディーチェの言うままに流され、戦う意味も理由も分からない戦争に駆り出された挙句、大切な友を失ったタカキ。

貴重な人生経験は得たものの、どう考えても割り切れるモノではありません

ミカやクーデリア達に慰められはするものの、たった一人の肉親であるフウカの涙には勝てませんでした。

更なる危険へと飛び込もうとする鉄華団に、最早付いていけなくなってしまったタカキは、遂に離脱を決断。

これは、前期でビスケットが離脱を表明した理由やシチュエーションと非常に酷似していますよね。

ビスケットとタカキは同じ妹持ちの境遇である事から、かなり親しい関係にあったと思われます。

そのビスケットの死を体験し、今またアストンの死も体験した訳で。

となると、いずれ自分もフウカを遺して死んでしまうのでは…と危惧してもおかしくはありません

そういう事情を知ってか知らずか、鉄華団の面々もタカキを止める事はせず見送る事に。

…分かった。俺にはお前を止める権利はねぇよ。今まで長いこと鉄華団のために尽くしてくれてありがとな。タカキ

団長…お世話になりました!

オルガの慰労を込めた言葉に、万感の想いを込め、別れの挨拶をするタカキ。

彼は危険と引き換えの大きな幸せより、今近くにあるささやかな幸せを取ったのでした。

それもまた、立派な男の決断

手柄を挙げようと躍起になった結果、大怪我した経験も、その決断を後押ししたのでしょう。

あの頃に比べると、ホント成長したなと思います。

その後、オルガが世話してくれたであろう真っ当な仕事に就き、地球での生活を送るタカキ。

彼ら兄妹が、再び戦火に晒される事が無い事を祈るばかりです。








(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン








昭宏は今回、ラフタとの絡みが多かった感が。

何かこれもどっちかの死亡フラグっぽいのですが、ホントマジで勘弁して欲しいですよね。

その他、アストンへの想いを語ったり、落ち込むチャドや、ミカの(足りない)言葉をフォローしたりと、良い兄貴分っぷりを発揮しています。

彼もまた、鉄華団に無くてはならない逸材

是非とも最後まで生き延びて、ヒューマンデブリでも幸せになれる事を証明して頂きたい所。

ガンダムグシオンリベイクフルシティ(長い!)が、昭宏達を守ってくれる事を信じましょう。








ユージンは、オルガ達と共に地球支部の店仕舞い作業に従事。

かなりの成長を遂げた彼ですが、流石にまだマクギリスの意図を読むレベルまでは達していない様で。

まあ、それは団長たるオルガと、旗印たるクーデリアのお仕事ですな。

ようやく復帰したチャド(霊圧確認)も、今回の戦闘の犠牲の多さに愕然。

蒔苗氏を守り、自身も生還するというミラクルを成し遂げて尚、彼の自責の念は強い模様。

俺がふがいないせいでこんだけの仲間を失っちまった…

お前のせいじゃない

団長もいつもこんな気持ちなのか…一分一秒が耐えきれねぇやりきれねぇ。自分が前に出て傷ついた方がずっとましだ

昭宏の言葉に、何かシノみたいな言葉で返したチャドですが、今回の地球支部解体で、シノの方向性に近付くんでしょうか。

予告でも、筋トレしたがってましたしねぇ。

例の新人3人組も、概ね平常運転

こいつらにも、何とか生き残って欲しい所。








(;´∀`)








クーデリアは、意識が回復した蒔苗氏とようやく対面

その際に、鉄華団の地球撤退とオルガの地球入りを告げます。

自分を庇ったチャドの心配をする蒔苗氏に、少し驚きを覚えるクーデリア。

彼女的には、もっと冷酷に見えていた様でw

蒔苗氏はそれを「年を取って退化した」と流しますが、クーデリアは高く評価する方向性の模様。

ですが、問題はここから

何と、蒔苗氏がクーデリアに地球残留を打診して来たのです。

これは、後継者としての指名と見て間違い無さそう。

ですが、オルガの決断に危機感を覚えたせいか、クーデリアはそれを拒否

私は火星に帰ります。知識がなければ正しい選択はできない。今の私には先生からご教授いただきたいことがたくさんあります。けれど…たとえ間違った結果を導き出してしまうとしても…すでに選ばなくてはいけない時が来てしまったのです。私も鉄華団も

最後まで鉄華団と共にある事を選んだクーデリア。

今は、彼女とメリビットさんが名実共に鉄華団のストッパー

これからも、鉄華団が変な方向へ行かない様に頑張って頂きたいですね。









(`・ω・´)








一方、出向組もラフタに大きな心境の変化が。

これまでは弟みたいに思っていたはずの昭宏の存在が、予想以上に大きくなっていた様です。

アジーのツッコミにも否定しきれない辺り、マジになりかけているのでしょう。

前期から絡みの多いラフタと昭宏ですが、彼らの行く末もこれからの見所ですな。










マクギリスは、鉄華団の助けによって何とか任務を達成したものの、勢い付いたイオクに付け込まれる結果に。

ここのシーンのイオク氏の小物っぷりは必見。

隙あらば何かを仕掛けて来ようとするラスタル陣営に、流石のマクギリスも辟易している様子。

イオクのイビリにラスタルの嫌味、それでもマッキー、今日も逝く~♪(@アニメ版あさ○ちゃん)

もうホント酷いギャラルホルンの腐敗っぷりにキレたのか、遂にマクギリスは大きな手札を切りました。

それは、前述した鉄華団への火星譲渡

久々の仮面姿で鉄華団を訪問したマクギリスは、それをオルガに伝えます

私は確信しているんだ。君達の力を借りることができれば私は必ずやギャラルホルンのトップに立つことができる。その暁にはギャラルホルン火星支部の権限全て鉄華団に移譲しよう

…はっ?

何言ってんだこいつとばかりに聞き返すオルガに、更なる追い打ちをかけるマクギリス。

火星は各経済圏の植民地だが、それを束ね実際に管理しているのは我らがギャラルホルンだ。その権限を君達が持つとなれば、それは鉄華団が火星を支配するということだ

火星を支配?

ああ、そうだ。君達は火星の王になる

何か凄い展望をぶち上げるマクギリスに、流石のオルガも素でドン引き

ヴェイガンの起源かな?

更にはラスタルの回想で、幾つか興味深い事実が判明。

養子として連れて来られたマクギリスと対峙したラスタルのシーンで、マクギリスの首に痣があったのを覚えておられるでしょうか?

その事から、マクギリスは何らかの虐待あるいは、それに近い事をされていた可能性が非常に高いです。

しかも、軽い気持ちで欲しいモノを聞いたラスタルに「バエル」の一言。

バエルと言えば、やはりソロモン72柱の悪魔の一体

つまり、ガエリオの家にガンダムキマリスが伝わっていた様に、エリオン家にはガンダムバエルが存在すると言う事になります。

それを知っており、尚且つ要求してみせる子供にラスタルは驚きを隠し切れなかった様で。

ともあれ、謎の過去が少しずつ明らかになって来ました。

その本当の狙いは何処にあるのか?

マクギリスの最終目標が何かによって、ストーリーは大きく変化するのは最早避けられません

願わくば、人類根絶(@ラウ・ル・クルーゼ)とか目指していない事を祈ります

火星の全面譲渡なんて言い出した時点で、ただでさえ胡散臭いのが、更にマシマシになって来た感のあるマクギリス。

だって、人類が全滅すれば、火星の利権もクソもどーでもいい事になるので、彼的には幾らでも空手形が切れる訳です。









(´ε`;)ウーン…










ラスタル陣営は、会議などでマクギリスに精神攻撃を行う程度でした。

イオクに噛み付かせ、尚且つ自身もガランの存在を徹底的に否定する事で、アーブラウの立場すら揺るがしてみせるその手腕は流石です。

ラスタル的には、友の弔い合戦的感覚もあったのかも知れません。

非常に地道かつ効果的な嫌がらせですが、それがマクギリスに手札を切らせる結果になったとすれば、と出るかと出るか。

後、権力が絡まなければ結構常識的な事も同時に判明しました。

幼少のマクギリスに、意外な程優しく接しており、少し驚き

これは、ジュリエッタも懐く訳です。

やはり、を変えるのは権力なんですなぁ。

それが権力!




そのジュリエッタは、様々な想いの乱れから来るイライラをシミュレーターにぶつけていました。

あまりにもイライラし過ぎて、ヴィダールに窘められる程ですから、その憤りが分かると言うモノ。

しかし、タカキが味わった絶望を知ったら、これまで通りにラスタルと接する事が出来るでしょうか?

この子はラスタル達に、物を知らず視野が狭い事を利用されている様に見えてなりません。

私の戦いはヒゲのおじ様に教え込まれたものです。おじ様が身寄りもない私をラスタル様に推薦してくださった。私は二人への恩返しのためにも強くあり続けねばならないのです

この言葉からも、ラスタル達の綺麗な所ばかりを見せられて盲信するあまり、を全く考える事もない(悪い意味で)純粋な人間として育ったのであろう事が垣間見えます。

このままラスタルの手駒として使い潰されるのも、ちょっと可哀想なキャラですよねぇ。

知らないという罪に、知りすぎる罠。

色々苦渋を舐めたであろうヴィダールから、何かしらを学んでくれると良いのですが。







一方ガエリオ仮面ヴィダールも、ジュリエッタを諭す際に気になる事を口走っていました。

君のような人間を知っている。尊敬する上官に拾ってもらった恩を忘れず上官の存在を誇りとして戦い抜いた

これはジュリエッタに向けた台詞ですが、どう聞いてもアインの事を差しているのでしょう。

ジュリエッタがその人物の行方を尋ねると、彼はこう返しました

今は…近くにいる

…これ、一体どういう意味なんでしょうね?

いつも近くで見守ってくれているという比喩なら良いのですが、例の調整続きのガンダムヴィダールを見ていると嫌な予感がして来ます。

この機体はキマリスの改修機である事が明らかになりましたが、ヤバい新システムを組み込んでいないとは一言も言われてません

下手すれば、アインそのものが中枢に生体部品として埋め込まれている可能性もあります。

グレイズアインの時点で、もう生体部品そのものでしたしねぇ。

マクギリスやミカに対抗する手段として、SAN値が振り切れた彼が採用しても何らおかしくはない訳で。

\(・ω・\)SAN値!(/・ω・)/ピンチ!

彼がそこまで堕ちていない事を、祈らずには居られません









:(;゙゚'ω゚'):










戦闘は無しでしたが、それでも緊張が解けない回でした。

一休み回ではなく、戦後処理回だったのも原因の一つでしょうが。

今後も次々と新MSが発表されているので、それらの活躍に期待しましょう。







次回、遂にヴィダールが出陣。

戦々恐々としつつも、楽しみに待ちましょうか。





( ´ー`)フゥー...

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genre : アニメ・コミック

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Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

注1:基本的にリンクフリー&トラックバックフリーですが、当ブログのテーマとかけ離れ過ぎな場合は削除しますのでご了承下さい。

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