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ウルトラマンオーブ回想録。

今回は、ウルトラシリーズ現時点での最新作品である「ウルトラマンオーブ」を取り上げます。




この作品は、永らく続いて来た「ウルトラマン列伝」のシリーズを終わらせて、新たに放映を行った経緯を持つ、久々の独立した番組です。

それだけに、番組が持つ強烈気合みたいなモノを感じました。

以前取り上げたギンガエックスはあくまで「新ウルトラマン列伝」の中での配信でしたが、このオーブは単独放映

これは、ウルトラマンメビウス以来の快挙と言えましょう。

まあ、全国ネットではないのが残念ですが。

それでも、YouTubeで無料配信されているのはありがたい事です。

では、まずストーリーを。



遥か昔、魔王獣と呼ばれる邪悪な怪獣たちが世界を滅ぼさんと破壊の限りを尽くしたが、ウルトラ戦士たちの活躍によって封印されて世界は平和を取り戻した。
時は流れて現代。怪奇現象追跡サイト・SSPの3人は、東京都内で発生する謎の竜巻を追跡中、竜巻と共に目撃されていた巨大なUMA・風ノ魔王獣マガバッサーと遭遇。
危機に陥った彼らを救ったのは、風来坊の青年・クレナイ ガイであった。
その正体は、現代に蘇った魔王獣を倒すため銀河の彼方からやってきたウルトラ戦士・ウルトラマンオーブ。
彼は歴代ウルトラ戦士の力を宿した2枚のカードの力を借り「フュージョンアップ」(変身)して魔王獣に立ち向かう。


(Wikipediaより転載)




設定だけ見れば、昭和ウルトラマンに近い感じですね。

が、このウルトラマンオーブギンガ程ではないですが謎が多いです。

世界観が無数の平行世界の一つであるのは、もういつもの事なんですが…。

まず、出身地が全くもって不明

一応宇宙の果てのある惑星に、試練の場を設けてはいたものの、惑星自体は荒れ果てており、とても生命が存在するとは思えません

故に、単に辿り着く事すら困難な地を選んだだけでしょう。

主人公クレナイ・ガイも地球の出身ではないらしく、その身体能力も異様に高いです。

更にはかなりの長い年月を生き抜いており、寿命も宇宙人に近い感が。

つまり、ウルトラマンと主人公が共に出身地不明という、前代未聞の状況に。

光の勢力と呼ばれる正義の側に属しているのは間違いないのですが、未だ不明な点が数多く存在しています。

オーブ自身の意思は、ビクトリーなどと同様に全く見せません

あくまで、ガイの力としてその能力を発揮するのみでした。

ただし、オーブの力を手にするには、相当厳しい資格が必要な様で。

ガイ以前にも何人もの強者が挑んでは敗れ、ガイの好敵手たるジャグラスジャグラーですら、そのお眼鏡に叶う事は無かったのです。

そして、戦士としての力がモロに姿に出てしまうのも、オーブの大きな特徴かと。

力を習得したてのガイが変身出来たのは、通常のオーブよりもかなり力の劣る「オーブオリジン・ファースト」なる姿でした。

後に変身アイテムとなる「オーブリング」も無く、ただ武器である「オーブカリバー」をかざす事で変身

カラーリングは非常にオーソドックスな赤と銀色で、それだけ見るとM78星雲出身のウルトラマンと然程変わりません

戦闘能力に関しては、なりたてウルトラマンであるガイの未熟さが目立つ故に、かなり低めに感じられます。

必殺技は、スペシウム光線同じ構えで放つ「オリジウム光線

…なんですが、やはりこれも通常のオーブが放つモノより威力が低い模様。

その後、何処かで「オーブリング」を手に入れ、無事真の姿である「オーブオリジン」に進化したみたいです。

オーブオリジンは、原初の姿にして最強の力を持つ本来のオーブ。

本体のスペックも然ることながら、手にした聖剣「オーブカリバー」の威力が絶大でした。

なんせ、あのウルトラマンティガ最終回で猛威を振るった「ガタノゾーア」の亜種(?)である、魔王獣「マガタノゾーア」を単騎で葬り、更にはゼットンの亜種(?)であろう魔王獣「マガゼットン」すら滅ぼしていますので。

しかし、そのマガゼットン撃破時にアクシデントが発生し、結果ガイはオーブカリバーを喪失、オーブオリジンに変身不能になってしまいます。

そこで、二匹の魔王獣を封印していたウルトラフュージョンカードに記されていた「ウルトラマン」と「ウルトラマンティガ」の力を借り、1話では「スペシウムゼペリオン」と呼ばれる融合フォームで登場しました。

これが、オーブの最大の特徴である「フュージョンアップ」です。

オーブは歴代ウルトラマンのパワーが込められたカードを使用する事により、2つを融合させたパワーを行使する事が可能に。

そのバリエーションは凄まじい数が存在する為、ここでは本編に登場したモノだけを取り上げようかと。

1話で初登場したスペシウムゼペリオンは、バランスに優れたフォーム。

尚、ガイがフュージョンアップする際には、各フォームに対応した台詞を放ちます。

スペシウムゼペリオンの場合は「光の力、お借りします!」で変身し、登場時には「俺の名はオーブ。闇を照らして悪を撃つ!」と、決め台詞まであるから凄い

恐らく、TV放映されたウルトラマンが名乗りの決め台詞を言い放つのは、このオーブが最初ではないかと。

この前代未聞の事態に、驚いたウルトラファンも多いはず。

姿はオーブオリジンを軸に、若干ティガ要素が多めになっている印象があります。

どんな状況にもそこそこ対応出来ますが、その半面爆発力に欠ける欠点も。

また、光線技を得意とするが故に、それが通用しない相手には苦戦必至であり、火炎でバリアを張るマガパンドンには惨敗してしまいました。

必殺技は、独特の溜めからL字に構えて放つ「スペリオン光線

防がれる事も多かった感がありますが、それでも何体かの敵を葬るだけの威力を持っています。

で、この形態で惨敗したガイが、魔王獣「マガグランドキング」と魔王獣「マガバッサー」から新たに入手した「ウルトラマンタロウ」と「ウルトラマンメビウス」のカードを用いて変身したのが「バーンマイト

前述した、スペシウムゼペリオンに倒されたのが、その2体の魔王獣ですね。

姿はタロウメビウスバーニングブレイブを混ぜた様なド派手なモノになっており、更にはウルトラの父を思わせるウルトラホーンまであります。

変身の台詞は「熱いやつ、頼みます!

登場時の台詞は「紅に燃えるぜ!」と、非常に熱苦しいのが特徴ですなw

能力としてはパワー型に属しますが、タロウの様な空中回転を伴ったアクションを魅せるなど、パワー一辺倒ではありません

スペシウムゼペリオンを破ったマガパンドンは炎の魔王獣であり、相性が更に悪いと思われましたが、爆風消化の要領でバリアを吹き飛ばし、勝利への道を切り拓いています。

必殺技は、勿論2人のウルトラマンが共通して持つ必殺技「ウルトラダイナマイト」をアレンジした「ストビュームダイナマイト

これも通用しない事がしばしばありましたが、単純な威力では相当のモノでした。

本来は自身もバラバラになる捨て身技なんですが、オーブにその描写が無い事から、威力抑えめでバラバラになる事を防いだのではないかと推測。

そして、強敵ハイパーゼットンデスサイスに対抗するべく、「ウルトラマンジャック」と「ウルトラマンゼロ」のカードを用いてフュージョンアップしたのが「ハリケーンスラッシュ

変身時の台詞は「キレの良いやつ、頼みます!

登場時の台詞は「光を越えて闇を斬る!」と、バーンマイトに比べてスマートさが強調されている感が。

実際、このフォームはスピードと切断技に長けており、姿もどちらかと言えばゼロ寄りのイメージに。

繰り出す技の全てがもうキレッキレであり、青いエフェクト付きで放つ攻撃はカミソリの如き威力です。

頭部のゼロスラッガーらしきモノ飛ばせませんが、そこから近い威力を持つ「オーブスラッガーショット」を放つ事が可能

更にはオーブオリジン以外で、唯一「オーブスラッガーランス」なる武器まで持っています。

これは恐らく、ゼロとジャックに共通する要素である「ウルトラブレスレット」をモチーフにした武器と思われ。

三叉の槍の様な形をしており、レバーでチャージする事で、複数の必殺技を発動可能と、中々の強さでした。

最大の必殺技は、レバーを3回引いて放つ「トライデントスラッシュ

無数の斬撃を放ち、敵をメッタ斬りにする凄まじい技です。

かように強力なフォームであるハリケーンスラッシュですが、大魔王獣「マガオロチ」にはまるで歯が立たず、他のフォームもろとも破られてしまいました。

おまけにカードも全部奪われて、絶体絶命に。

そこで登場するのが、マガオロチ自体を封印していた「ゾフィー」のカードと、新たに手に入れた「ウルトラマンベリアル」のカードを用いて変身した姿が「サンダーブレスター

変身時の台詞は「光と闇の力、お借りします!

…なのですが、初変身時は何故かベリアルのカードが反発を起こし、まるで変身出来ませんでした。

結局ガイが「怒り」という負の感情を抱いた事が切っ掛けとなって、一応変身は出来たものの、まるでその強大な力が制御出来ません

と言うか、完全にゾフィーが力負けしている感が。

これも、ベリアルが登場する映画を見れば納得出来ようと言うモノですが。

ウルトラ兄弟相手に無双するベリアル相手では、流石にゾフィーが可哀想だと思います…。

その姿もゾフィー要素よりベリアル要素色濃く出ており、体型もムッキムキです。

肩にある、申し訳程度のゾフィー要素であるウルトラブレスターがまた物悲しい…。

強敵マガオロチ、更には別の文明が送り込んだメカ怪獣ギャラクトロンをも余裕で撃破するパワーを持っていますが、前述した通りコントロールが効いていない為、戦闘は本能に任せた荒々しいモノに。

しかし、後に自らで闇の力を克服したガイは、何とかこのフォームの制御に成功。

その際には「闇を抱いて光となる!」という、堂々とした名乗り台詞を叫んでいます。

必殺技は、これも独特の溜めポーズから、腕を十字に組んで放つ「ゼットシウム光線

また、マガオロチの尻尾を切り落とした「ゼットシウム光輪」も印象深いでした。

ちなみにシールドとしても使用可能であり、何気に高性能です。

最後に、このサンダーブレスターですら圧倒される強敵、合体魔王獣「ゼッパンドン」との戦闘時、ようやく本来の姿である「オーブオリジン」を復活させる事に成功しました。

変身時にはオーブリングにオリジンのカードをリードさせる事でオーブカリバーを召喚し、ファーストとは全く違う変身シークエンスを経て出現します。

ファーストの時はただかざすだけでしたが、オーブオリジンの際は玩具でのレビュー通り、リングを回転させてトリガーを引く動作が必要に。

戦闘能力は、これまでの形態を全ての面で凌駕しており、実は他のウルトラマンの力を借りた方が弱いという、これまた非常に珍しいパターンでした。

道理で、ジャグラスジャグラーがフュージョンアップした姿に対して、チクチク嫌味を言う訳です。

出現時の台詞は「銀河の光が我を呼ぶ!

基本的に巨大な聖剣オーブカリバーを軸に戦闘を行い、4つの属性を駆使した必殺技を放つ事が可能

最大の必殺技は、過去でもマガゼットンを消し飛ばした「オーブスプリームカリバー

聖剣から放たれる強力な光線で、敵を撃ち貫きます

また、この形態で放つオリジウム光線は、ファーストの時とは威力が段違いに高く、まさしく必殺技と呼べるモノに。

まあ、召喚されたウルトラマン達との合体光線だった事もありますが。

更に映画では「オーブトリニティ」なる新たな力を会得しており、3つの力を借りる事で、最強のパワーを行使出来る様になったとか。

映画はまだ未見なんですが、いずれは見たいですね。

その他、まだまだ展開が続きそうな感じなので、また新たなる力を手にするかも知れません










(`・ω・´)









オーブに変身するのは、前述した通り、光の漢「クレナイ・ガイ

オーブに選ばれて以来、現在まで人々を守る為に戦い続けて来た戦士です。

その身体能力は常人を遥かに超越しており、正確な正体は不明のまま。

1話で既に冷凍庫の中でも平気という異様なタフさを見せており、その他にも大地がひび割れる程の衝撃を伴って地面に激突しても無事だったり、コンクリートの壁を破壊するレベルで吹き飛ばされても死なないなど、最早完全に生物の領域を超えている気が。

その他の能力も人間離れしており、目にも留まらぬ超高速移動に、高い攻撃能力なども見せています。

性格はぶっきらぼうですが実直であり、定住する場所を持たない渡り鳥タイプ

そこ!ホームレスとか言わない!

愛用の楽器であるオーブニカを吹きながら現れるシーンは、まさにヒーロー登場という感じでしたね。

実は結構ギャグシーンもあって、自分的に1番受けたのが、マガパンドンのせいで買ったアイスが一瞬で溶けてなくなり、憮然とするシーンだったりw

世界を旅しながら、転戦を続けて来たクレナイ・ガイ。

そこには様々なドラマがあった様で、その片鱗が22話で少しだけ触れられています。

しかし、世話になった恩人のロシア人女性を、マガゼットンとの戦闘で失った(と思っていた)時、心に深い傷を負い、以降オリジンには変身出来なくなってしまいました。

そして、流れ流れて辿り着いた日本で、新たなる戦いを経験する事に。

それは、かってガイとは相棒同士であったジャグラスジャグラーが、自身の目的の為に胎動を開始したからです。

封印されていた魔王獣との戦い、そして復活したマガオロチとの決戦を経て、ガイは大きく成長して行きました。

特に人間が傷付く事を極端に恐れ、同時に闇に対しても激しい拒否感を持つが故に、サンダーブレスターを使いこなせず、相当苦労する羽目に。

しかし、ゼッパンドン戦でそれを克服し、実質ジャグラスジャグラーに勝利した後は、それ以外の様々な脅威にも立ち向かっています。

終盤ではヒロイン(?)のナオミが、実は例のロシア人女性ナターシャの子孫だと知ってびっくり。

しかも、あのマガゼットンをけしかけた(と思われる)ジャグラスジャグラーによって、ナターシャが救助されていた事を知り、ようやく和解しました。

最後はジャグラスジャグラーと共闘して、最後の強敵マガタノオロチを殲滅。

その後は日本を後にして、新たなる戦いの舞台へ旅立っています。

謎の出自も含めて、ガイはウルトラシリーズでも非常に異色な主人公と言えるでしょう。

力を借りるウルトラマンにもちゃんと敬意を払っており、基本的に「さん付け」する(あのベリアルにすら!)腰の低さも、また魅力の一つです。











(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン











今回はギンガの1期程ではないですが、防衛軍の出番が極端に少ないです。

一応ビートル隊なる防衛軍がいますが、中盤辺りまでは渋川氏以外が仕事している所を見た事が無いレベルでした。

その代わりにガイが世話になるのが、ネットの怪奇情報サイト「SSP(サムシングサーチピープル)」の事務所。

扱うのが怪奇系の情報故、常に超常現象を追い続ける宿命を背に、日夜突撃取材を敢行しているのです。

トップは前述したナターシャの子孫である、夢野ナオミ

子孫である事の伏線は最初から張られており、ご先祖の記憶を元にした、光の巨人の夢を幾度となく見た経験の持ち主

母に持たされた伝来のマトリョーシカの中にも、それを裏付けるあるアイテムが入っていました。

にしては、母親も本人もモロに日本人そのもので、一体ロシア系の血は何処行ったんだ?と言いたくなりますが。

本編で外人女性を2人も起用しているのに…。

性格は好奇心旺盛の上に出たがり向こう見ずと、ガイがいなければとっくに死んでいるレベルで無謀です。

と言うか1話の時点で、マガバッサーの風に巻き上げられてそのまま…。

幾度と無く死にそうな事件に巻き込まれ、尚生存している所を見ると、相当悪運が強いのでしょう。

尚、サイト自体はイマイチ儲かっておらず、事務所の家賃も滞納気味なので、良くバイトに出ていたりも。

実は凄い金持ちの娘なんですが、敷かれたレールをただ歩むだけの生活に反発し、敢えて独立して生活しています。

彼女の母親がまた凄い食わせ者で、頭の緩いおばさんを装いながら、実は物事の本質を見抜く力を持っており、あのジャグラスジャグラーも自分のペースに巻き込む恐ろしさ…。

終始コミカルなイメージが付きまとう彼女ですが、要所要所でしっかりヒロインしており、最後まで存在感がありましたね。

後、やたら良くこけていた覚えが。

続いてナンバー2とも言える、主にサイト更新と撮影などを担当しているのが早見ジェッタ

肝心な時にバイトでいないナオミの代わりに、日夜サイトのアクセス数を稼ぐ事に苦心している青年です。

関係ないけど、ジェッタの中の人、左翔太郎の中の人に似てね?

ナオミ同様に好奇心の強いコミカルな所がありますが、取材に対しては真面目であり、時には命を賭けて事件を追う事も。

終盤ではその命懸けの取材が、逆転のヒントに繋がりました。

後、妹がおり、妹に良く人形の修理を頼まれる事から、裁縫が上手いという意外な面も。

最後に、SSPの頭脳担当である松戸シン

最初はいわゆる「役立たずなアイテムを量産する自称天才キャラ」かと思っていたのですが、実はマジモノの天才でした。

なんせ若干22歳博士号取得しており、ビートル隊の整備開発担当の工場でも頼りにされています。

作るアイテムは結果的に役立たずで終わるものと、チートレベルで役立つモノ両極端だった気がw

おまけに機械工業だけではなく、古文書の解読などもやってのけるなど、イデ隊員もびっくりの有能さ

性格はヲタク気質であり、好きな事を語らせると止まらないタイプ。

いつか巨大ロボを制作するという夢を持つ、マッドサイエンティスト的な所もありました。

ドクターマン「巨大ロボはいいぞ」

このSSPに協力しているのが、ビートル隊に所属する渋川一徹

実はナオミとは叔父の関係で、それ故か良くSSPに出入りしています。

事件の情報収集を兼ねて彼らと行動を共にする他、いざとなったらスーパーガンリボルバーを手に、宇宙人とも戦う事も厭わない勇気もあり、中々頼れるおっさんでした。

特に一人娘を騙したシャプレー星人とのバトルは、渋川の1番の見せ場だったと思います。

終盤で実はビートル隊の隊長というかなり偉い職にある事が判明し、ガイに敗れたジャグラスジャグラーを逮捕拘束するなどの活躍を見せたりも。

その他にも予知能力を持ち、1番最初にオーブの正体に気付いた霧島ハルカや、残留思念として禁足地に留まり、何かとガイやSSPのになってくれた玉響姫など、中々個性的なゲストキャラが話を盛り上げました











( ̄ー ̄)bグッ!











ガイが戦う相手は基本的に地球を脅かす怪獣や宇宙人ですが、やはり1番のライバルは幾度か名前を出した「ジャグラスジャグラー」でしょう。

かってオーブになる為の試練に落ち、その後はガイの相棒として宇宙を守る側にいました。

が、いつしか闇の力に囚われ、ガイと袂を分かつ事に。

性格は狡猾かつ皮肉屋であり、結構ねちっこいストーカー気質をも兼ね備えています。

自分を差し置いてオーブになったガイに異様なライバル心を抱き、次々と魔王獣をけしかけ、更には侵略宇宙人とも手を組むなど、勝つために手段を選びません

オーブリングと対をなす様なアイテムである「ダークリング」を所持し、それを使って様々な怪獣をリアライズさせる事も可能。

更には「魔人体」と呼ばれる真の姿を持ち、侵略宇宙人どものトップであるメフィラス星人ドン・ノストラ完封するなど、その別格の強さを見せ付けました。

得物は日本刀に酷似した「蛇心剣」で、その切れ味は抜群

戦闘能力もガイを上回る強さを持ち、幾度となくガイを追い込んだ事も。

ガイに倒させた魔王獣のカードを使い、大魔王獣マガオロチを復活させ、一度は勝者としてガイのカードを奪ったジャグラスジャグラーでしたが、サンダーブレスターの登場で敗北し、傷心のまま姿を消します

しかし、次の手は既に打ってあり、回収したマガオロチの尻尾を触媒に、マガゼットンマガパンドン合成し、合体魔王獣「ゼッパンドン」と融合合体。

マガオロチで勝てなかったサンダーブレスター相手にも優位に戦いを進めますが、ガイがナオミのお陰で自分と自信を取り戻し、オーブオリジンの力を呼び覚ました事で形勢が逆転

結果、ゼッパンドンは粉々に吹き飛ばされ、自身もダークリングを失う決定的敗北を味わいます。

それでもガイに勝つ事を諦めないジャグラスジャグラーは、剣技を鍛えて必殺技「新月斬波」を習得し、闇の力を集めて巨大化まで行い、最後の勝負を挑んで来ました。

その凄まじいパワーと執念は一度オーブを退けるものの、「誰かを守りたい」という強力な想いと共に立ち上がったオーブに今度こそ完全敗北し、前述した様に渋川に捕縛されます。

ですが、まだまだ諦めないジャグラスジャグラーは、拘束されながらも、更なるとんでもない企みを実行しました。

それは、ビートル隊のお偉方を騙し、マガオロチを完全体であるマガタノオロチに進化させる事。

ジャグラスジャグラーの口車に乗せられて最終兵器を撃ち込んだ結果、倒すどころかマガタノオロチが完全体となって復活

オーブオリジンすら歯が立たない化物を解き放つわナオミをさらうわと、悪行の限りを尽くすジャグラスジャグラー。

が、その心の中にはまだが眠っており、危機に陥ったナオミをうっかり助けてしまいます。

更にはナターシャをも助けた事が明るみに出た事で、自分が何をしたいのかを完全に見失う事に。

それでもナオミに叱咤激励された事で吹っ切れ、遂にオーブと共同戦線を張り、共にマガタノオロチに立ち向かいます

マガタノオロチの弱点を狙わせる為、マガタノオロチを自ら抑え付けて、自分ごと穿けと叫ぶジャグラスジャグラー。

オーブの必殺光線がマガタノオロチの弱点を正確に捉え、マガタノオロチは大爆発

後に残るのは、地面に突き立った蛇心剣だけでした。

まあ、当然の如く死んではおらず、ガイの旅立ちを見届けた後、自身も何処かへ旅立ってしまいます。

最初から最後までガイと関わり合い、最早もう1人の主人公と言ってもいい存在感を持った闇の漢ジャグラスジャグラー

今後も、何かとガイに絡むのでしょう。










( ̄ー ̄)ニヤリ











他にも前述した惑星侵略連合も、面倒臭い敵でした。

メフィラス星人ドン・ノストラ率いる悪の宇宙人連合ですが、地球を襲ったのは侵略がメイン目的ではありません

事実、別の宇宙人ですが、地球を「侵略する価値など無い腐った惑星」と一蹴してましたし。

ドン・ノストラはフュージョンカードが持つ力に着目しており、それを集める為に地球にやって来たのです。

ですが、その過程でジャグラスジャグラーと組んでしまったのが運の尽き

ジャグラスジャグラーの持つカードを狙って暗殺を企てるものの、返り討ちに遭ってヒットマンのナックル星人と共にぶち殺されてしまいました。

その後、たった1人で復讐戦を挑んだメトロン星人もオーブに倒され、目出度く全滅の憂き目に。

更にババルウ星人は、オーブと戦う事無く離脱する有様。

と言うか、たった構成員4人って、正直零細企業レベルではないかと。

これで惑星を侵略した所で、維持が出来ない気がします。

そして、メインの敵とも言える「魔王獣

起源はオーブより古く、ウルトラマン達と戦って敗れ、封印されていました。

そのウチ風の魔王獣マガバッサーと、水の魔王獣マガジャッパ以外は全て既出の怪獣で構成されています。

ただし、その強さはオリジナルに比べてまちまち

マガゼットンみたいにオリジナルに近い強さを持つモノもいれば、マガグランドキングみたいに明らかに弱体化しているモノも。

本来のグランドキングはウルトラ6兄弟が束になってかかっても勝てない相手で、最後はタロウにパワーを集中する裏ワザ的方法で倒していたり。

マガバッサーとマガジャッパも、尖った特徴を持っていたものの、それ程強敵という感じでは無かったです。

例外はマガパンドンで、これは正直オリジナルより相当強化されていました。

謎なのはマガタノゾーアで、一切の情報が無い為、オーブオリジンに倒された程度の事しか分からず仕舞い

まあ、こいつらも大魔王獣を復活させる為の布石に過ぎなかった訳ですが。

最初に復活した大魔王獣マガオロチは、凄まじい強さを持っていたものの、サンダーブレスターに完封されるなど、強さは微妙

しかし、これは幼体であり、真の姿はにあります。

それが、超大魔王獣マガタノオロチであり、その存在は侵略宇宙人すら恐れるレベルでした。

侵略連合の最後の1人であるメトロン星人も、こいつの出現を予言し、地球の最後を残念がりながら散っています。

その他にも22話で地球に潜伏していた宇宙人が、次々と宇宙に避難するなど、復活する前からとんでもない強敵である事を匂わせていました。

ジャグラスジャグラーの策略により復活したマガタノオロチは、もう洒落にならない戦闘能力を以って、オーブオリジンを蹂躙

ジェッタ達が突き止めた弱点が無ければ、完全に詰んでいたレベルの災厄です。

最後に、別の文明が作ったらしいロボ怪獣の「ギャラクトロン」も、印象深かったですな。

突然現れたかと思うと、勝手に情報やサンプルを収集して、その星を自分の価値観だけでジャッジメント

そしてお眼鏡に叶わなかった文明は即殲滅という、凄まじくイカれたマシンでした。

残念ながらマガオロチ程度の戦闘能力しか持たなかった為、サンダーブレスターの前にはまるで歯が立たず敗北しています。

尚、中にはナオミが囚われたままだったのですが、お構いなしに暴走サンダーブレスターが粉砕した模様。










:(;゙゚'ω゚'):








以上、色々紹介して来た「ウルトラマンオーブ

特に気になる様な欠点も無く、最後まで楽しめました

ただ、外伝の方でも結局明かされていない謎も多いみたいなので、続けて補完して欲しい所です。








玩具に関しては、変身玩具のみですが、8月にオーブオリジンのフィギュアーツ化が決まっているので、これは購入しようかと。







後、この作品のOPテーマは久々に水木一郎が参加しています。

そのせいもあって、歴代でも屈指のカッコイイOPテーマに仕上がっていました。

が、X同様にシングルCDが一般発売されず、オリジナル音源も某アルバムに収まっているのみなのが残念

しかも、2つ出たアルバムのうち、片方にしか水木一郎バージョンが入ってないというね。

一般発売しても、普通に売れたと思うのですが。

自分は最近スマホでダウンロード購入する事が多いので、こういう売り方をされると手を出し難いんですよね…。










(´・ω・`)









光の漢クレナイ・ガイの成長譚とも言える、この「ウルトラマンオーブ」

「さすらいの太陽」たる彼の戦いは、今もまだ続いています。






( ´ー`)フゥー...

theme : ウルトラマンシリーズ
genre : テレビ・ラジオ

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Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、19匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

注1:基本的にリンクフリー&トラックバックフリーですが、当ブログのテーマとかけ離れ過ぎな場合は削除しますのでご了承下さい。

注2:当ブログの趣旨は基本ツッコミですが、それに加えて「良いモノは良い、悪いモノは悪い」とはっきり述べるレビューブログでもあります。
決してモノを叩くのが趣旨のブログではありません。

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