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ウルトラマンジード回想録。

今年最後の更新は。大団円を迎えたばかりの「ウルトラマンジード」を取り上げます。





今作品は、オーブ同様に単独での放送枠を持つ、現段階でのウルトラシリーズ最新作です。

監督はお馴染み坂本監督が務め、脚本は様々な小説を生み出して来たベテランの乙一氏とあって、隙の無い構成

なので、今まで通り放送前の不安はありませんでした。

ここが東映作品との違いですな…。

ただ、今回のジードはこれまでにない、ある要素が付加されています。

それは、幾度と無くウルトラ一族を苦しめて来た、唯一の闇堕ちウルトラマンであるベリアル

ウルトラファンなら知らぬモノはいないと断言していいビッグネーム息子という、非常に衝撃的な設定でした。

事前に公開されたジードの姿も、ひと目でベリアルの関係者だと分かるデザインに。

おまけにベリアルの宿敵とも言えるウルトラマンゼロの登場も決定しており、もしかしたら息子対息子という定番カードもありうるのか?とファンをやきもきさせたモノです。

おまけに今回はニコニコ動画での配信もありとの事なので、コメ付きで見たいと考えて最後までニコニコで視聴しました。

それでは、まずストーリーを。






物語は、ウルトラマンベリアルが超時空消滅爆弾を起動し、宇宙そのものを崩壊させようしたところから始まる。
ウルトラ戦士たちの奮闘もむなしく崩壊するもウルトラマンキングによって修復された6年後の地球では、ベリアルとウルトラ戦士たちの戦いがクライシス・インパクトという都市伝説として広まっていた。

テレビ番組の影響からヒーローに憧れている朝倉リクは、謎の巨大怪獣が現れた日、天文台の地下に眠る基地を発見し、そこで自分がベリアルの遺伝子をもち、ウルトラマンジードにフュージョンライズできることを知る。
リクは自らの運命に悩みながらも、相棒のペガッサ星人ペガや、怪獣を追う鳥羽ライハ、秘密組織AIBに所属する幼なじみの愛崎モア、ウルトラマンゼロと一体化した伊賀栗レイトと協力しながら、ベリアルとその配下である伏井出ケイの陰謀に立ち向かう


(Wikipediaより転載)






何と、いきなり冒頭からクライマックスです。

しかもベリアル大勝利という、恐ろしい程のインパクト

沢山のウルトラ戦士が揃っていながらこの有様とは、一体何があったのやら。

宇宙崩壊こそ阻止されたものの、未だベリアルは何処ぞに潜伏中という面倒な状況

ベリアルの遺伝子を持つジードは、この状況から地球を守る為に立ち上がりました。

名前の由来は、後述する口癖と、「GENE」(遺伝子)と「DESTINY」(運命)を組み合わせ、DEを入れ替えることで「運命をひっくり返す」という、リクの決意から。

まず、変身アイテム「ジードライザー」を用いて変身した姿は「プリミティブ」という基本形。

オーブ同様に2つのウルトラマンの因子を混ぜる事により変身し、これはウルトラマンベリアルの混成ですね。

変身時の掛け声は「融合 (You go)! アイゴー (I go)! ヒアウィーゴー (Here we go)!決めるぜ!覚悟!ジード!

アイ・ゴー!が配合に聞こえていたのは私だけでしょうかw(意味は間違ってないと思うの)

ここでも基本形に初代ウルトラマンが入るというのは、最早伝統と言っていいかと。

同時に、最もベリアルに近い姿のせいか、戦闘スタイルはかなり野性味溢れるモノに。

慣れないウチはかなり覚束ない感じの戦い方でしたが、回を重ねる毎に成長していく様が見れました。

基本フォームながら、ベリアルに近い事もあって、比較的出番にも恵まれていたと思います。

最終決戦の際も最後はこのフォームで決めており、重要性は高めでした。

必殺技は、実に70万度という超威力を誇る光線「レッキングバースト

色も赤と黒が混じり合うというモノで、何処となくサンダーブレスターのカラーリングっぽい気が。





次に登場したのが、ウルトラセブンウルトラマンレオの因子を混ぜた「ソリッドバーニング

変身の掛け声は「燃やすぜ!勇気!!

師弟でカラーリング似ているだけあって、このフォームも見事に真っ赤です。

しかも、何だか全身から蒸気を噴出させるなど、そこはかとないメカっぽさまで完備とインパクト充分

おまけにクッソ硬いダークロプスゼロに対して圧倒的なパワーを以って制圧、ウルトラマンゼロとも共闘を果たすという、印象的なスタートでした。

オーブではこのタイプはスピードタイプでしたが、ジードではパワータイプに。

ただ、未熟なせいもあるのか、あんまり特徴であるジードスラッガーを用いた戦闘はしなかったです。

むしろ、パワーを全面に押し出した戦闘が多かった感が。

これも、オーブゼロとの差別化という事なんでしょうか。

セブンより、レオ要素の方が強め?

必殺技は、正拳突きから放つの爆裂光線「ストライクブースト

地味に威力が二万度上がっており、流石パワータイプですね。





そして三番目のフォームは、ウルトラマンコスモスウルトラマンヒカリの因子を混ぜたあけかたアクロスマッシャー

誰が呼んだか「開けろ襖ッシャー」

変身の掛け声は「見せるぜ!衝撃!!

こちらは青いウルトラマン同士なので、完全に真っ青です。

オーブ同様、スピードタイプが後出しなのは最早常識…?

速度と光線技に特化したタイプであり、尚且つコスモスの体捌きに近いモノも習得しており、まさに「柔よく剛を制す」と言った戦い方が得意。

ただ、その特性が災いしたのか、ソリッドバーニングに比べると出番が少な目の印象が。

だって、怪獣の殆どがフクイデ先生の変身した、改心の余地のないヤツばっかでしたし…。

戦績もあんまり良い印象が無く、初登場以降はぱっとしなかった気がします。

やっぱり尺が足りなかったんや!

必殺技は、青い光輪状の光線を放つ「アトモスインパクト

…なんですが、全然使ってる所思い出せない私だけ?






…気を取り直して、次はウルトラマンゼロウルトラの父がミックスした「マグニフィセント

変身の掛け声は「守るぜ!希望!!

ミックスさせた素体が強い事もあり、登場時点でペットンペダニウムゼットンを一蹴するのですから、その強さ推して知るべし

スタイルもでかい角に、強キャラ臭のするボディアーマーと、非常にカッコイイです。

登場した回のエピソードも凄く良い話で、その流れからの登場が鳥肌モノの格好良さでした。

必殺技は、限りなく最強に近い77万度の威力を誇る光線「ビッグバスタウェイ

しかし、この最強と思われたフォームも、次に紹介する最終フォームのせいで霞んでしまう羽目に。

と言うか、初登場で無双して以来、殆ど出番が無い状態が続いた挙句、真の最強フォームのせいで更に出番が減るというね…。

あんまり尺が無いにせよ、ホントこのフォームの出番の無さはです。

強くてカッコイイだけに、本当に不遇なフォームでした。







そして、前述したマグニフィセントの存在意義を無にしたのが、ウルトラマンキングウルトラマンベリアルのミックスである「ロイヤルメガマスター

最早説明不要と言っていい程の、ジード最強フォームです。

そりゃ、この2人を混ぜたら最強になるわ!と言いたくなる位に強いから困る

システム音声ですら「宇宙最強の力」って言っちゃってますからねぇ…。

変身の掛け声は「変えるぜ!運命!!

兎に角そつなく強い上に、専用武器の「キングソード」で、更に凄まじい数の必殺技を発動可能というから、そのチートパワーが分かろうと言うモノ

最強必殺技は、もうインフレもクソもない190万度の光線を放つ「ロイヤルエンド

ラスボス以外の相手には負け知らずであり、そのあまりの強さに、敵が気の毒に思えるレベルでした。

後、何気に二人目の、マントがデフォルト装備に存在するウルトラマンでもあります。

ちなみにもう1人はウルトラマンキング…まあ、そうなるな。









(;´∀`)









ウルトラマンと言えば、忘れちゃいけないのがウルトラマンゼロ

今回は戦いの傷も癒えない状態で、キングの安否を確かめる事と、盗まれたアイテムの探索を兼ねて、次元を超えてやって来ました。

地球ではある青年を助ける為に一体化し、新たなウルトラマンであるジードとも共闘する事に。

コンディションが不完全故に、当初は色々と制約があって全力が出せず、イマイチな印象でしたが、ヒカリが届けてくれたライザーと自身の変身アイテムを組み合わせ、ゼロビヨンドに変身するを手に入れます。

俺に限界はねぇ!」の叫びと共に、新世代ウルトラマン4人のカプセルをリードする事で、ゼロビヨンドに変身

現時点でのゼロの最強形態とされており、全ての面において高水準の能力を発揮しました。

トレードマークのゼロスラッガーは何と4つにまで増加しており、その名も4を意味する「クワトロスラッガー

ノースリーブの赤いロリコンとは多分関係ない。

4つのゼロスラッガーが乱舞し、敵をこれでもかと蹂躙します。

更にビヨンドツインエッジと呼ばれる2本の剣に変化させられる上に、一つにまとめて巨大な剣とし、敵を切り裂く「ツインギガブレイク」なる凶悪な技も使用可能

必殺技は、周囲に出現させた8つの光弾から放つ光線「バルキーコーラス

実力的には、見た感じマグニフィセント以上、ロイヤルメガマスター以下?

今までの作品で魅せた強さは健在であり、ジードと共に最後まで戦い抜いています。

ただ、主役はジードである関係上、出番は少し控え目になっていた…かも?












(`・ω・´)












ジードに変身するのは、地球育ちの青年「朝倉リク

小さい頃から自身が「普通ではない」事に気付いており、その意味も分からないまま、宇宙人の相棒であるペガと共にひっそり暮らしていましたが、ベリアルが胎動した事で生活が一変

自身の為に用意されたという秘密基地「星雲荘」に誘われたリクは、そこで管理コンピュータの「レム」からライザーを託され、を蹂躙する怪獣を倒す為、ウルトラマンジードに変身します。

口癖は「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!

その略が「ジード」であり、ネーミングの元ネタにもなっています。

憧れのヒーローである「ドンシャイン」の様にあろうと、襲い来る怪獣と戦い続けるリク。

が、その正体は、ベリアルの遺伝子を元に造られた人造生命体であり、ベリアルが新たなるパワーを手にする為の実験体に過ぎませんでした。

再びベリアルが襲来した際は、ショックもあって惨敗した挙句、その体内に取り込まれてしまいます。

しかし、これまで築いて来た「」がリクを救い、見事ロイヤルメガマスターの力を覚醒させ、ベリアルを返り討ちに。

製造者伏井出ケイには模造品と蔑まれ、息子と呼ぶ父には強化アイテム扱いしかされなかったリクが、運命を打ち破った瞬間でした。

その後も自身の存在意義に悩みつつも、しつこく襲い来る伏井出ケイとの戦いを続けますが、それもベリアルの計算通り

宇宙に散らばるキングの力を伏井出ケイに集めさせ、その命ごと奪った力でベリアルは「アトロシアス」と呼ばれる最終形態に進化。

キングの力を束ねただけあって、何と最強形態のジードとゼロを一蹴してしまいます。

しかし、リク達は諦めずに力を合わせて立ち向かい、最後はタイマンでベリアルと対決し、それを打ち破りました

全フォームによる、ベリアルへの1人ウルトラリンチは必見。

その勝利はベリアルに宿っていたレイブラッド星人を切り離し、次元の果てに吹き飛ばすという徹底したモノ。

恐らくは、もうこの世界にベリアルが侵攻してくる事は無さそう?

かくして、真のウルトラ戦士となったリクは、今も地球で1人の青年として、一時の平和を満喫しています。

地球生まれ地球育ちのリクにとって、この地球こそが故郷なのですから。

シルバー仮面かな?

ゼロも帰ってしまった為、この世界の守りはリクに一任されたも同然なので、これからの活躍にも期待ですね。











( ̄ー ̄)bグッ!









戦闘面でリクを支えたのが、監督の趣味鳥羽ライハ

芯の強い女性であり、刀剣を使った武術に長けています。

ただし、素手でもクッソ強かったり。

かって両親を伏井出ケイに殺された過去を持ち、当初は利害が一致するリクと共闘する程度の関係でした。

が、リクの正体を知り、共に戦う事で強い絆を育んで行きます

その体内にはキングの力が宿っており、ロイヤルメガマスターへのパワーアップの鍵となった事も。

最後までリクの心の支えであり続けた彼女は、親の仇である伏井出ケイとの死闘の果てに、その死を看取りました

リクにとっては二人目の姉の様であり、時には母の様でもありと、かなり重要なキャラですね。

尚、恋愛フラグは立たなかった模様。





また、ライハと共にリクを支えたヒロインペガッサ星人の「ペガ」も忘れてはいけません。

戦闘でこそ殆ど役に立ちませんでしたが、リクの精神面を支える重要な存在でした。

リクとの付き合いは二番目に古く、その関係はまるで兄弟の様

人の影(ダーク・ゾーン)に入り込む特技があり、それを利用して常にリクをサポートしています。

尚、この世界のペガッサ星人は絶滅しておらず、彼は親によって一人旅に出された模様。

特技は機械弄りであり、普段は内職などをして家計を支えたりも。

おかんかな?









前述した、星雲荘の報告管理システムである「レム」も、頼もしい仲間の1人です。

住処を失ったリクを招聘し、自身のマスターに任じて居場所を提供。

更には変身の為のライザーを渡すなど、非常に重要な役目を果たしました

戦闘面においても、様々なデータを収集し、勝利への鍵とするなど、お役立ち度はライハに次ぐと思われ。

当初は人間味の無いコンピュータ然としていましたが、リク達と触れ合うウチに変化が生じ、段々人間臭い事を行う様になります。

一度は伏井出ケイに乗っ取られ、敵に回ってしまった事もありましたが、自力で呪縛を打ち破り、非常用の肉体こそ失ったものの、自身と星雲荘を取り戻しました。

最終決戦では星雲荘を宇宙船モードに変形させ、作戦に参加したりもしています。

ただ、結局彼女が誰に造られ、星雲荘として設置されたのかははっきりせず

当初は伏井出ケイが用意したのかとも思いましたが、そのワリにはマスターコマンドを設定しておらず、力づく制圧しようとするなど、らしからぬ点が多すぎてしっくり来ません。

状況から考えると、ベリアル自身が息子の育成の為に準備した場所ではないかと推測していたのですが、実際概ねその通りだった様で、一応スッキリしました。

尚、伏井出ケイはベリアルの命でリクに譲渡しただけであり、製造などにはノータッチだった模様。
















そして、もう1人の主人公と言っていいのが、ゼロと融合した青年「伊賀栗レイト

基本的に善人なのですが、優柔不断で気弱な為、行動が裏目に出る事が殆ど

ゼロと融合するきっかけも、子供を助けようとして盛大に自爆し、大怪我を負う羽目になったせいでした。

当初はその気弱な性格が災いして、戦う事を嫌がる場面も多かったのですが、父親として家族を守りたいという気持ちは人一倍強く、その想いがレイトを強くして行った気がします。

ゼロが表に出た時は中々のイケメンになり、身体能力もアップしている事から、基本スペックはそれなりに高いと思われ。

高いスペックを持ちながら、それをコントロールする運動神経が低いらしく、結果、能力がチグハグに見える印象が。

まあ、流石にリクと入れ替わってライハの特訓を受けた時は、弱音を吐いてヘバッてしまいましたがw

ゼロとレイトを演じ分ける、中の人の演技にも要注目!

最終決戦では大怪我をしてしまいますが、無事生還を果たし、ゼロと分離してその帰還を見送っています。

尚、出来た嫁さんと可愛い娘を持つリア充な模様。










さて、この地球には防衛組織が存在しません。

無印ウルトラマンギンガを思い出させる様な状況ですが、これには理由があります。

というのも、ウルトラ史上初であろう、宇宙人による秘密防衛組織が存在しているからですが。

その名は「AIB

何でもAlien Investigation Bureauの略だそうで。

地球というよりは、クライシスインパクト後の宇宙の秩序を守る為に結成された組織の様で、陰ながら活動し、治安維持を行っているとの事。

この宇宙にベリアルがやって来たせいで、宇宙の秩序は乱れ、宇宙人達にも多大な影響を及ぼしたからですが。

リクの姉の様な存在であるラムネのお姉さん愛崎モアも、そこに所属しています。

困っている人を見ると放ってはおけない性分で、AIBにスカウトされたのも、行き倒れ寸前のゼラン星人を介抱していたせいでした。

その後は生命保険会社の職員を装いつつ、秩序維持の為に奔走する日々を送っていましたが、想いを寄せるリクがウルトラマンである事を知っても、その想いは変わらず

まあ、周囲は宇宙人だらけですし、彼女にとっては「今更」だったのでしょう。

また、彼女自身銃を手に戦う事もあり、そこそこ修羅場を潜り抜けているはずなんですが、イマイチ決まらず、ライハとのを感じて落ち込む事もしばしば

実際はライハも特にリクに恋愛感情は抱いておらず、リク自身は朴念仁に近いので、それ程心配する必要は無いのですがw

ただ、寿命の問題がある関係上、悲恋にしかならない気がして、少々不憫にも思います。












(´・ω・`)










その他、モアの上司であるシャドー星人ゼナも、かなり濃いキャラでした。

ゼロのいる次元でのシャドー星人は、宇宙ゲリラと呼ばれる程の厄介な侵略宇宙人でしたが、この宇宙では少々事情が異なる様で。

確かに基本にはそういう面があった様ですが、彼の場合、モアと共にAIBの任務をこなしているうちに、すっかりシャドー星の復興より、宇宙秩序の保持を優先する様になったとか。

人間に擬態してはいますが、表情を動かす事までは出来ず、会話も常にテレパシーで行うのが大きな特徴です。

また、高い格闘能力を持っており、大概の敵は返り討ちにしてしまう程。

ウルトラマンとの共闘にも積極的であり、最終決戦では時空破壊神ゼガンを操り、ベリアルを撃退する為に奮闘しています。

尚、中の人も常に無表情で演技するなど、かなり出来る役者さんだった模様。













そして、リク達に立ち塞がる敵である可哀想な人伏井出ケイ

普段はSF作家として活動しており、かなりの有名人です。

その実体ストルム星人であり、敵の力を吸収反転させ、自身の力とする厄介な能力持ちでした。

光の国からライザーカプセルを盗み出し、リクを製造してベリアルの覇道の為の実験体とするなど、ベリアルの為なら何でもする忠誠心を持っています。

が、ベリアル自身はダークネスファイブなどの、直接戦闘力の高い連中しか当てにしていなかった様で、あくまでもストルム星人が持つ特殊能力が狙いでした。

その狂的とも言える忠誠心は如何なる事があろうとも揺るぐ事無く、自身のと言えるストルム器官を奪われて数日の命となろうとも、最後までベリアルの為に命を捧げています。

あまりにも悲壮な程の直向きさに、敵と付け狙うライハですら、最後は感服せざるを得なかった事からも、半端ない忠誠心を持っていた事が分かろうと言うモノ。

ただ、「」というものを一切理解しないベリアルがその対象だったのが、彼の不運だったのかも知れません

確かに悪人ではありましたが、心から憎むには直向き過ぎた男、伏井出ケイ

今は、その冥福を祈るばかりです。











(`・ω・´)ゞ










で、今回の黒幕にしてラスボスであるウルトラマンベリアル

前述の通り、利用出来るモノはとことん利用し尽し、手段を選ばず自身の欲望を満たそうとする本質は今回も変わらず

心の中にはウルトラ戦士に対する憎悪が常に燃え盛っており、ストルム星人と自らの遺伝子で作った模造品を使い、クライシスインパクトで失った肉体を取り戻そうと暗躍します。

ウルトラカプセルとジードを吸収した事で完全復活に近付くものの、ジードに分離された挙句、ロイヤルメガマスターに一蹴され一度は敗北

しかし、この程度で滅ぶはずも無く、人間の女性に憑依し、陰ながら伏井出ケイに気付かれぬ様に支援

更には、AIBが所持しているウルトラカプセルをまんまと入手し、完全復活を遂げました。

アトロシアスとなったベリアルは凄まじいパワーでゼロを物ともせず、最強のロイヤルメガマスターですら敗北に追い込みます。

ベリアル曰く、小さなキングの力で変身したモノより、宇宙に散らばるキングの力を集めた自身の方が強いのは当然だそうで。

キングの力がアトロシアスに収集された事で、宇宙に再び崩壊の危機が訪れます。

が、宇宙を守ろうとするみんなの力が一つ一つ合わさり、それが若きウルトラマンの力となり、ベリアルの野望を打ち砕いたのは周知の通り。

次元の果てに消え去ったベリアルですが、果たしてこれで完全に滅んだのやら…。











(;´Д`)












以上、駆け足ですが色々紹介して来た「ウルトラマンジード

最早安心と信頼のクオリティの高さで、最後までしっかり楽しめました。

この完成度の高さは、流石円谷プロと言う他はありません

役者さんの演技も素晴らしく、全てにおいてほぼ完璧と言っていいかと。

何より、かってウルトラマンゼロの映画で準主役級で出ていた子が、イケメンに成長して再びウルトラの世界に戻って来てくれたのは嬉しい限りです。

是非ジャンボットとの絡みが見たかった…。

まだまだ映画もあるみたいですし、今後の展開にも期待しましょう。








この作品に気になる点があると言えば、やはり新規怪獣の少なさでしょうか。

ベリアル融合獣などで水増ししていますが、ホント新規の怪獣や宇宙人は少なくなりました。

財政が厳しいのかもですが、それでも、出来ればそのウルトラマンらしい怪獣などを新たに創造して欲しかったです。

フクイデ先生も、結局人間の姿のままでしたし。













玩具に関しては今の所ゼロですが、アーツの関係は出来るだけ集める予定です。

ただ、発売が全部来年になるので、暫くは我慢の日々ですが…。







OPEDテーマは、今回も大当たりで中々の名曲でした。

ただ、相変わらず入手方法が限られているのが本当に残念です。

円谷の通販でシングルを買うか、お高いアルバムを購入する以外に入手方法が無いのがキツい

普通にダウンロード購入出来る様にしてくれると、非常に助かるのですが…。








ただの模造品として生み出されながらも、過酷な運命に抗い、そして変えた若きウルトラマン。

光に向かうその物語は、まだまだ続きます。





という訳で、本年の更新は、これで最後。

それでは皆様、良いお年を!






( ´ー`)フゥー...

theme : ウルトラマンジード
genre : テレビ・ラジオ

comment

あけましておめでとうございます。

ギンガS以降から見続けてましたが今までコメントが出来ず申し訳ございません。
模造品ながら戦い続けたジードはとても気に入ってしまいジードライザーを購入しカプセル集めをやっておりますw
そして今日初めてウルトラヒーローズEXPOに来ましてショーを見て参りました。
ジード、ゼロのピンチに駆けつけるニュージェネレーションヒーローズには感動しますよ!

私はマグニフィセントが大好きなんですが不遇でしたね(泣)
登場回はほんと素晴らしいくて感動で泣きそになったんですがw
怪獣はペット‥ペダニウムゼットンが好きなんですが確かに今作は怪獣が少ないですよね
ジードの玩具は売り上げが良かったそうなんで次回作はもうちょい怪獣を増やして欲しいですね。

色々な要素を入れた分、ネットでは賛否両論な所がありましたが管理人様が好意的でホッとしました。
次回作はオーブの総集ですが恐らく劇場版があるのでまだ見てないのでしたらこの機会に是非。
長文失礼しました。

No title

>DD様。

コメントありがとうございます&明けましておめでとうございますv
今年も、軽い息抜き程度に見てって頂ければ幸いです。

ショーをご覧になられたのですね。
こちらは僻地故に中々行けないので、正直羨ましい…。
ジードライザーは、コンセプトがオーブリングに近い事もあり手出ししませんでしたが、出来はすこぶるよろしい様で。
特にオーブリングの欠点である、変身した後、続けて技を放たないと、設定がデフォルトに戻るアレが解消されたのは大きいですね。
今更ながら、何か一つは買っておけば良かったなぁと思っております。

マグニフィセント、やっぱり出番少なすぎですよねぇ。
ニコニコ動画でも、毎回悲鳴が上がる位には出番無かったですし。
バンダイの販促の関係上で、専用武器を持つロイヤルメガマスターを早く出したかったのだろうとは思いますが、もう少し考えて欲しかった所。

後、ネットでは賛否両論とのお話ですが、ニコニコでは概ね好評だった事もあり、少々驚いています。
確かに新作怪獣が少なかったり、若干駆け足だったりと問題点が無い訳ではないのですが、それを帳消しにしてあまりある面白さが詰まっていました。
なので、余計に意外に感じています。
自分的には、東映より余程作品を大事に、丁寧に作っていると思うので、これからもウルトラの血脈を守って行って欲しいですね。

それと、もし次の新作が来る様でしたら、感想を毎回更新にしようかとも考えています。
その時は、またよろしくお願い致します。
Secret

プロフィール

Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

注1:基本的にリンクフリー&トラックバックフリーですが、当ブログのテーマとかけ離れ過ぎな場合は削除しますのでご了承下さい。

注2:当ブログの趣旨は基本ツッコミですが、それに加えて「良いモノは良い、悪いモノは悪い」とはっきり述べるレビューブログでもあります。
決してモノを叩くのが趣旨のブログではありません。

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注4:最近ソフトバンクの携帯からの荒らしコメが良く来るので、一時的にアクセス不能にしてあります。
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