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ゾイド新世紀/ゼロ回想録。

前回の無印ZOIDSに引き続き、「ゾイド新世紀/ゼロ」を取り上げます。




無印ZOIDSが大団円を迎えた後、始まった今作。

最初のイメージは、例えるなら1stガンダムの後にGガンダムが始まった様なモノでした。

と言うのも、今作がゾイドバトルと呼ばれる戦闘競技をメインに描いた物語だったからなんですが。

取り敢えず、ストーリーをば。


もはやゾイドが戦争の道具ではなくなった時代の惑星Zi。そこではゾイドバトル連盟の公正なルールのもと、ゾイド対ゾイドの戦闘競技「ゾイドバトル」が繰り広げられていた。
バトルフィールドを回ってゾイドパーツを収集していたジャンク屋のビット・クラウドは、ふとしたことからチーム・ブリッツのゾイド・ライガーゼロと出会い、ゾイドバトルに参戦することになる。



(wikipediaより転載)


時代設定は、無印より遥か未来

これは最終回でもそうであった事が明かされます。

国という概念すら登場せず、存在しないのか統一国家になっているのかすら不明でした。

まあ、戦争が無くなった時代なんですからどうでもいいと言えばそうなんですが。

でも、無印からのファンとしては共和国やガイロス帝国がどうなったのか知りたかったのですけどね。

後、世界全体のイメージは何となくザブングルの惑星ゾラに似ていた気がします。

そして、無印と決定的に違う事がひとつ。

それは、ゾイド自身の自我がしっかり描かれていた事。

無印ではゾイドは便利な兵器に過ぎず、自我がある事を描写する事はかなり少なかったです。

私が覚えている限りでは、アーバインのコマンドウルフからライトニングサイクスへの乗り換えの話の時位でしょうか。

その点を、オーガノイドの描写で補っていた感が。

いや、オーガノイドの描写をする為に敢えてゾイドの自我描写を抑えたのかもですね。

それと、ゾイド自体の兵器化がかなり進んでいたせいもあると思います。

コントロール不能の兵器に価値はありませんし。

事実、ゾイドバトルストーリーでは開発に失敗しコントロール不能の化物と化したゾイドが暴れたりしてましたね。

しかし、オーガノイドシステムが存在しない今作。

主役機のライガーゼロは、初っ端から気難しさを発揮して誰も乗れないゾイドとして存在していました。

ライガーゼロ自体が、野生ゾイドを元に開発されたゾイドと言う事もあって…

強力なゾイドとなった反面、扱いづらいモノとなってしまった様です。

かって最強ゾイドだったゴジュラスも、扱いづらいという設定がありました。

バトルストーリー準拠のオーガノイドシステムも、ゾイドを凶暴化して強くするというシステムの為やはり扱いづらくなっていましたので。

やはり強いゾイドには、それなりのリスクが存在するみたいですね。



(´ε`;)ウーン…



そして、ライガーゼロと意気投合(?)して搭乗者となった主人公ビット。

彼は前作の主人公とは違い、かなり脳天気で明るいキャラでした。

また、最強のゾイドに乗るという夢を持ったゾイドマニアでもあります。

キャラ的には結構面白く、見ていて気持ちのいい青年でしたね。

更に、クールな雇われウォーリアーのバラッド

飛行ゾイドで音速を超えると人格ががらりと変わるジェミーなど、魅力的なキャラが脇を固めています。

特にジェミーは、普段は大人しい人畜無害の青年ですが…

飛行ゾイド「レイノス」で音速を超えた途端、「天空の荒鷲」を自称するクールで好戦的なキャラになってしまうのが楽しかったです。

実は彼の父親も似た様な感じの強い戦士であったらしく、音速を超えると言うきっかけでその憧れの父親になり切ってしまうと言うのが真相でした。

で、主人公チーム最後は最悪の暴力ヒロインであるリノン。

正直言って、こいつがこのアニメで一番いらない存在だったと思います。

性格は前述した通り凶暴

しかも、ウォーリアーとしても大した事がないというどうしようもない女でした。

暴力的な性格に相応しく、バ火力にモノを言わせた脳筋ゾイドしか扱えない有様ですし。

おまけに主人公とのロマンスも無しな上に、ジェミーがウォーリアーになった時点で完全に要らない子になった気が。

当時見ていた友人たちからの評判もボロクソと、良い所無し。

今でも何でこんなキャラにしたのか、理解に苦しむレベルだから困る。



(;´Д`)




他にも、実力はあれど何処か抜けた自称天才ハリー・チャンプ

こいつは凄いお金持ちで、金にモノを言わせてゾイドを改造し挑んでくる面倒な相手でしたね。

更に美人ウォーリアーで、赤いゾイドを駆るナオミ・フリューゲル

この人は、あるきっかけでバラッドに恋心みたいなモノを抱いていましたがあまり表に出なかった気が。

その他個性的なゾイドウォーリアー達が登場して、ストーリーを盛り上げました。

そして、ゾイドバトルを悪用しようとするバックドラフト団の存在を忘れてはいけません。

元は闇バトルによる賭博で稼いでいた組織であり、主人公チームに立ちふさがる明確な「」でもあります。

独自のジャッジマンを導入したり、卑劣な手を使ったりといかにもな犯罪組織でしたね。

ただ、組織は一枚岩ではなく様々な思惑を持った連中が集まっていた感が。

最後はゾイドバトル連盟を乗っ取ろうと画策しますが、主人公ビットが組織最強ゾイドであるバーサークフューラーを打ち破った事で計画が崩壊

更に、連盟の反撃により野望は頓挫しました。

放送期間が短かったせいもあり、組織の終焉自体は描かれなかったのだけが残念。

まあ、物語が終わっても戦いは続いていくのでしょう。




(゜д゜)(。_。)(゜д゜)(。_。) ウンウン




物語のメインであるゾイドは、前作と比べてそれ程新型が出なかった気がします。

まず主役機であり、CAS(チェンジングアーマーシステム)により3タイプに換装できるライガーゼロ

高速戦闘形態のイェーガー・砲撃戦仕様のパンツァー・格闘戦仕様のシュナイダーを使い分け、ビットは強敵を打ち破って行きました。

イェーガーは純粋な高速戦闘仕様で、その分攻撃力と防御力が犠牲になっています。

フォルム的には、これが一番ブレードライガーに近い気がしましたね。

機能的には、格闘戦仕様のシュナイダーが一番近いのですが。

このシュナイダーは、7本ものブレードを持ち接近戦では無類の強さを誇ります。

その反面、かなりのエネルギー喰いの為稼働時間が少ないという欠点も。

そして、超重砲撃仕様であるパンツァー。

ゾイドバトルストーリーでは、普通に高速戦闘が可能な砲撃ゾイドなんですが…

今作では何故か、動くこともままならない欠陥仕様となっています。

まあ、そうしたら他の形態があまり必要なくなるからだとは思いますが。

この様に、色々な形態があるライガーゼロ。

素体でもそれなりに強いのですが、残念だったのは装備の混成をやらなかった事。

イェーガーとパンツァーを組み合わせたり、シュナイダーを足したりとかやってたら楽しかったと思うのですが。

まあそれはさておき。

ジェミーのレイノスも、今作から登場の新規ゾイドでしたね。

空戦性能があまりよろしくないプテラスに代わり、チームブリッツに参加しました。

バトストでも、帝国のレドラーを超える性能を持つ良ゾイドとなっております。

続いては、同じくチームブリッツに後で参入したシャドーフォックス

バラッドの2機目の愛機で、純粋にコマンドウルフの後継機という感じでした。

フォルムがシャープで格好良く、結構好きだった記憶が。

そして、バックドラフト団が使用していた象型巨大ゾイドのエレファンダー

こいつは強敵で、バトストでは不遇でしたがこちらで大活躍しております。

重装甲に高い攻撃力と、普通に強い感じですね。

で、最後に最強のライバル機であるバーサークフューラー

扱いづらい機体となったジェノブレイカーを超える安定性と、万能武器バスタークローを装備した隙のない機体です。

特にバスタークローは、開けばEシールドを展開及び荷電粒子砲を発射可能。

閉じればドリル状の武器となる凶悪な装備です。

勿論本体にはちゃんと従来通りの荷電粒子砲も付いており、他の追随を許しません。

この機体もライガーゼロ同様CASを採用していますが、残念ながら本編には登場しませんでした。

バトストで、シュトゥルムユニットと呼ばれる高速戦闘用パーツが登場した位でしょうか。

私的には、どうもデザインがシンプル過ぎてジェノブレイカー程好きになれなかったですね。

出番も少なかったせいか、どうしてもジェノブレイカーより強いという印象がありませんでした。

これも、放送期間が少ない事による弊害なんではと思います。

他にもヘルディガンナーウオディックが登場しましたが、それ程目立つ活躍はしていません。

やはりここにも放送期間の問題が絡んできそうな感じですね。



(;´∀`)




そう、この番組の大きな欠点は放送期間の短さでした。

全26話と、無印に比べたら半分以下という物足りなさ。

別に打ち切りと言う訳ではなく、放送枠の都合によるものではあるのですが。

ちなみに後番組はウルトラマンコスモス

こちらもそこそこ面白かったのですが、やはり/0も50話位はやって欲しかったなぁと思ってみたり。





玩具に関しては、ライガーゼロシャドーフォックス

更にはエレファンダーレイノスを購入しました。

しかし、残念な事にこの頃色々あってどれも製作しないまま放置

そのウチ熱が醒めてしまい、引越し時に全て未製造のまま売却する羽目に。

唯一レイノスだけはその難を逃れましたが、再度の引越しの際に失われてしまった模様。

今では物凄く後悔しています。



(´・ω・`)




後、主題歌は仮面ライダー剣と同じく相川七瀬が担当。

結構良い曲だったと思いますが、タイトルが酷い

なんせ「ノーフューチャー(未来無し)」ですから。

ヤケクソとか破れかぶれみたいな意味もある様ですが、何か凄いですね。





無印ゾイドの後を受けて始まった「ゾイド新世紀/ゼロ」

放送期間は短いものの、無印に劣らぬ素晴らしい輝きを持った作品でした。

ただし、ヒロインは除いて…ですが。




( ´ー`)フゥー...

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Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

注1:基本的にリンクフリー&トラックバックフリーですが、当ブログのテーマとかけ離れ過ぎな場合は削除しますのでご了承下さい。

注2:当ブログの趣旨は基本ツッコミですが、それに加えて「良いモノは良い、悪いモノは悪い」とはっきり述べるレビューブログでもあります。
決してモノを叩くのが趣旨のブログではありません。

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