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ウルトラマンA回想録。

前回に引き続き、今回は「ウルトラマンA」を取り上げます。





私的にこのウルトラマンAという作品は、馴染みの薄い物でした。

と言うのも、まず男女合体という奇抜な設定。

そして、再放送が比較的少ない部類だったのが大きな理由です。

それに加えて、防衛チームのダメっぷりもあってあまりイメージが良くない感じが。

A自体は、多彩な光線技を持ち強キャラの部類に入ると思うのですけどね。

ウルトラマン超闘士激伝ではアホの子ですが。

さて、この作品は元々「ウルトラエース」と言うタイトルで放送予定だったそうです。

しかし、それより前に某玩具メーカーから「快傑透明ウルトラエース」という謎の玩具が発売されており…

やむを得ず現タイトルに変更になったとか。

こいつが居たせいで、以降のタイトルもウルトラマン◯◯となる様になったという事になりますね。

そう考えると、ウルトラ史上でもかなり重要な存在に思えて来ます。

しかし、ウルトラセブンというネーミングぼっちを作り出したはわりと重いかも。

と言うか、快傑透明ってなんでしょうね?

取り敢えず、ググってみました。


『ドイツの偉大なる科学者アインべック博士が実験中のアルファー液を誤って体中にあびてウルトラエースに変身。地球を攻撃してくる怪獣と戦い地球防衛軍を助ける。
マントを広げマッハ3のスピードで飛び廻る。
そして体を休めるときとか身の危険を感じたときは、マントを頭からかぶって透明になってしまう。』




…( ゚Д゚)ハァ?



何という脱力系ヒーロー。

つか、透明になる能力って休む時逃げる時にしか使わないのですか?

酷い宝の持ち腐れですね。

しかも、その姿は全身どピンクで頭はパチもん臭いウルトラマン。

しかも黒いマントをまとい、胸には◯の中にAの文字が。

アメリカンヒーローじゃないんだから。

最早ダサいというレベルではありません

興味があるなら、名前で検索してみると姿が見れます。

見ない方が幸せだとは思いますが。

それはさておき。

ウルトラマンAの特徴と言えば、やはりはっきりとしたが登場した事でしょうか。

この作品では、異次元人ヤプールという巨悪が繰り出す超獣と戦う事になるのです。

超獣とは、怪獣より強い生物兵器という位置付けだそうで。

何というか、妙に仮面ライダー臭がするのは気のせい?

このヤプール、実体はどうも意識生命体みたいなんですよね。

複数いても、意識は共有されている感じです。

普段ははっきりとした実体を持たず、必要に応じて実体化している模様。

しかも、何度倒されても復活し襲って来るという厄介極まりない存在だから困る。

漫画「ウルトラマン超闘士激伝」では、更なる強大な敵として全宇宙を破滅の危機に陥れていました。

バルタン星人とはまた違う意味で、ウルトラ兄弟の宿敵とも言える存在ですね。



(;´Д`)




ウルトラマンAのスペックは、比較的高い方だと思います。

特に切断技を好む傾向にあるらしく、強力な技は大体切断系だったり。

印象的だったのは、メトロン星人Jrに使用したバーチカルギロチンでしょうか。

あの見事なまでの切れ味は、今も忘れられません。

メトロン星人Jrが出た回は、他にもムルチが引き裂かれたりと結構残虐なシチュエーションが多かった気が。

また、光線技も非常に得意でそのバリエーションは異様に多いです。

タロウ同様、額と胸にエネルギー源があり設定もしやすかったのでしょう。

しかし、やはりウルトラマンAと言えば「メタリウム光線」ではないかと。

決め技として一番多く使われており、発射時にチャージっぽい動作をするのも格好良いです。

他にも、初のウルトラ兄弟合体技である「スペースQ」も使用していますね。

強敵エースキラーにのみ一回こっきりの使用でしたが、かなり強烈な印象があります。




(゜д゜)(。_。)(゜д゜)(。_。) ウンウン




そして、怪獣に代わって登場する事になった「超獣

こいつも含めて、兎に角強敵が多かった気がします。

地球防衛軍(笑)を殲滅したベロクロン

メトロン星人Jrと組んでAを苦しめたドラゴリー

こいつは後にメビウスや大怪獣バトルでも復活し、大暴れしています。

更に、ウルトラ兄弟を敗北に追い込み捕らえたエースキラー

それと同時に地球で大暴れしたバラバ

こいつらはかなりメジャーな強敵ですね。

特にエースキラーは、メビウスでもメビウスキラーとして再登場しています。

そして、Aを一度は刺殺したファイヤーモンス

大技ウルトラギロチンを使用せざるを得なかった難敵ブロッケン

ウルトラ兄弟を罠にかけ敗北させ、自身も強力な戦闘能力を秘めたヒッポリト星人など。

挙げればきりがないレベルで強敵が出現しています。

防衛チームが結構ボンクラだっただけに、大変だったろうなと思いました。

ウルトラ兄弟の客演も、新マンの時と比べて遥かに多くなってますしね。

そう言えば、登場した数多くの敵の中でも一匹だけ良く分からない奴がいました。

第38話「復活!ウルトラの父」に登場した、その名も「ナマハゲ



Σ(゚Д゚;エーッ!




…こいつ、どう考えても妖怪ですよねぇ。

Wikipediaでも出所不明の怪人と書かれてますし。

しかも、事件を起こした理由が「異教の行事であるクリスマスが許せなかった」だそうで。

何というか、いきなりスケールがショボくなったのですが。

だって行動原理が、クリスマスに発狂するただの非リア充そのものじゃないですかw

そもそも、ナマハゲってそんな底の浅い存在でしたっけ?

どう考えても、非リア充の怨念が集まってできた喪男怪人だと思うのですけど。

最後はウルトラの父に倒されましたが、それが最後のナマハゲとは思えません。

この世にクリスマスがある限り、第二第三のナマハゲが出現するかも知れませんね。



'`,、('∀`) '`,、



冗談(?)はともかく。

古くはウルトラマンでも、ウーみたいな謎の存在はいましたし…

普通に、幻想種の怪人なんでしょうね。

ちなみにこの後のシリーズでも、ちょくちょくそういう存在が出てきます。

希少な存在ですが、神秘的で良い物ではないかと。





で、前回でちょっとだけ触れた防衛チームのTAC

Terrible-monster Attacking Crewの略なのは有名な話。

こいつらが、開始10分で全滅した自称地球防衛軍の後釜として登場した組織です。

前組織がへっぽこだっただけに、非常に不安が残る組織なんですがそれが大当たり

何というか、敵の撃退数は確かに多いのです。

しかしながら、撃墜された数も非常に多いという、ハイリスク・ハイリターンな組織となってしまいました。

その撃墜された数、およそ73回

付いた渾名が「脱出TAC」なのは、もう笑えるレベルを超えているのではないかと。

放映された話数よりも多い辺り、どんだけ落とされてるんだよ!と突っ込みたくなります。

特にメインで使用されているタックファルコンは、何と全長210m

こんなのを、ポンポンと墜落させていたとか想像するだに恐ろしいですね。

落ちた時の被害もそうですが、製造費用も馬鹿になりません。

なのに、解散を迫られない辺りMATの時の反省があったのでしょうか。

おまけに隊員同士の仲もよろしくなく、頻繁に謹慎の言葉が飛び交う有様。

そのお陰で「謹慎TAC」の呼び名まで頂戴しているのですから、何というか悲しい組織です。

と言うか、何か問題を起こさないと気が済まないのかと言いたくなりますね。

この組織の後釜であるZAT、そしてその後のMACに至っても必ず問題は起こってますし。

ただ、その後辺りからは流石に反省したのか問題組織は極端に少なくなっています。

やはり、国民の税金を投入しているであろう組織でしょうししっかりして貰いたいモノですね。

まぁ、あまりしっかりしすぎるとウルトラマンがいらなくなっちゃうのですが。



(;´∀`)




そう言えば、このAも最後は分離せずに帰還したウルトラマンでした。

しかも、その帰還理由が「正体バレしたから」と言うのがメインだから困る。

更に、その正体バレした原因が子供達の歪んだウルトラマンごっこだったから悲しさここに極まれりと言った所でしょうか。

詳しく言うなら、子供達がウルトラマンごっこと称してウルトラマンのお面を被り宇宙人の子供を虐めていました。

しかし、そこで虐められていた宇宙人が実はヤプールの手先で…

それを見破った北斗が、理由を説明する為に正体バレせざるを得なかったというどーしようもない展開でした。

…何というか、何故こんなスッキリしない展開にしたのか理解に苦しみます。

この後のウルトラマンタロウ第一話を見る限り、超獣は出現し続けていました。

恐らくは、その為に再編成された組織がZATだったのでしょう。

TACと言う組織自体も問題の多い組織ですし、当然の流れかと思います。

流れとしては、非常に無理がない流れなんでしょうね。

だからこそ、余計にウルトラマンAという存在が悲しく見えてしまうのです。

結局、彼が突発でいなくなってもTACとZATに引き継がれ地球の平和は守られていった訳ですよね?

それこそ、超獣より強い怪獣の出現があるまでは。

何とも言い難い、不完全燃焼完がある作品。

私にとっては、それが「ウルトラマンA」だったのです。

しかし、このかなり後に放映された「ウルトラマンメビウス

この作品では、メビウスが正体バレした後も地球に残り続けていましたね。

言うまでも無く、ウルトラマンAこと北斗星司が成し得なかった事です。

これはもしかしたら、Aでの苦い屈辱をメビウスで晴らしたのかも知れませんね。

ウルトラ5つの誓いが頻繁に出てきたりと、過去のシリーズを意識した演出が多かったですし。




(`・ω・´)




玩具などに関しては、特に所持していなかったと思います。

変身道具のリングも、未だ正式に発売されていないのではないかと。

一応食玩や、限定アイテムとしては存在してる様ですね。

デザイン的には美しく、普通のアクセサリーとしても通用しそうなんですがねぇ。

そう言えば、最近Aの新しい可動フィギュアが出たのですが中々良い出来ですね。

たった二回しか使われなかったエースブレードが付いてたり、バーチカルギロチンなどが再現出来たりと非常に素晴らしいモノでした。



主題歌に関しては、TVサイズとフルサイズの歌詞が微妙に違う珍しい仕様でびっくり。

TVサイズを聞いたかなり後に、フルサイズを聞いて正直混乱したのを覚えています。

だって、覚えていた歌詞がばっさりカットされていましたので。

それでも、主題歌としては格好良くていい歌ですね。





様々な困難や不和に見舞われ、最後は止む無く地球を去る事になってしまった「ウルトラマンA

それでも、最後まで優しさや信じる心を失わないで欲しいと訴え続けた彼は正しくヒーローだったと思います。




( ´ー`)フゥー...

theme : 特撮
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Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

注1:基本的にリンクフリー&トラックバックフリーですが、当ブログのテーマとかけ離れ過ぎな場合は削除しますのでご了承下さい。

注2:当ブログの趣旨は基本ツッコミですが、それに加えて「良いモノは良い、悪いモノは悪い」とはっきり述べるレビューブログでもあります。
決してモノを叩くのが趣旨のブログではありません。

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