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ウルトラマンタロウ回想録。

さて、今回はAに続いて「ウルトラマンタロウ」を取り上げます。





このウルトラマンタロウと言う作品は、新マンに続いて多く再放送された作品だと記憶しています。

作品から伝わるイメージは正反対なんですが。

兎に角、底抜けに明るいイメージがタロウにはありますね。

アクションもジャンプを多用する、スピーディーなモノが多かった気が。

そして、ウルトラ兄弟の客演もA以上に増えました。

ウルトラの父の実子だけあって、そこは外せない点だったのでしょう。

で、この作品の大きなポイントとして新たに「ウルトラの母」が設定された事が挙げられます。

タロウの実母ですが、ウルトラ兄弟全員にも母として慕われているという設定ですね。

また、孤児だったAを引き取って育てたという設定もあります。

だから、Aでは度々が出張って来たのでしょうか。

まあ当時の地球が、ヤプールという明確な宇宙の敵VS宇宙警備隊の戦いの舞台でもあったせいもあるのでしょうけど。

そのウルトラの母とセブンの姉が姉妹という事もあり、タロウとセブンは驚く程似ています。

と言うか、ウルトラの母成分が殆ど無い気がするのは私だけ?

まさか、セブンの母と父の間にナニかあって生まれた不義の子?




ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!



…いえいえ、良く見ると頭頂部の鶏冠(?)部分がかなり似ていますね。

セブンとも父とも違いますし、タロウは間違いなく父と母の子なのでしょう。

生々しいウルトラトレンディドラマなぞ想像したくもないので、こういう事にしておきます。

にしても、異様にセブン率が高いですよね。

レッド族の遺伝子って、恐ろしく強いのでしょうか。

最も、セブンとタロウ以外のレッド族がいないのでそうとは言い切れないのですが。

いや、ウルトラセブン21(ツーワン)なんてのもいましたね。

後、ウルトラマンマックスもそうなんでしょうが、明確にウルトラの星出身とは語られてませんので除外。

また、ウルトラマンレオ&アストラも赤いですが、この人らは獅子座の出身で直接の関係は無いとされています。

ウルトラセブンの息子であるゼロは、更に蒼いウルトラマンまで混じって凄い事になっていました。

それはさておき。

ウルトラマンタロウは、ウルトラ兄弟の中でも最強として設定されていた様です。

戦う敵が、超獣を超える力を持った怪獣である事を始めとして…

ウルトラの父から受け継いだウルトラホーンも、超戦士の証であるという設定がありますね。

このウルトラホーンですが、様々な能力が備わっている様です。

映画では角にウルトラ5兄弟のエネルギーを集めて、宇宙最強の光線である「コスモミラクル光線」を放ちました。

また、ブルーレーザーを始めとする光線も撃つ事が出来ます。

漫画「ウルトラマン超闘士激伝」では、宇宙でも2人しかいない超闘士に目覚めました。

しかも、ウルトラホーンでエネルギーを増幅し半永久的に超闘士でいられるというチートぶりを発揮。

※超闘士状態を維持するには凄まじいエネルギーが必要で、もう1人の超闘士であるウルトラマンはエネルギーの使いすぎで死亡した。

若さ故の未熟さにより失敗したりする事もありますが、その潜在能力の高さは随一なのではないかと。

ウルトラ兄弟が敗退を重ねた強敵「暴君怪獣タイラント」を、単騎撃破した事もありますので。

ただ、この勝利には色々な説があり単純にタロウの強さで勝利したのかは微妙な所ですが。

そもそも、ウルトラ5兄弟と連戦なんてどう考えても消耗してそうです。

兄弟達の積み重ねがあったからこそ勝てたと考えた方が、妥当なんでしょうね。

まぁそれでしっかりと経験を積んだ後は、ウルトラの星で教官をやれるレベルになってました。

ちなみに、かのウルトラマンメビウスの師匠もこの方です。

ウルトラホーンに頼らなくても、強力な光線技である「ストリウム光線」を始めとして…

様々な技を以って怪獣に立ち向かいました。

特にストリウム光線の威力は絶大で、強化技の「ネオ・ストリウム光線」まで存在します。

特筆すべきは、光線発射時に技名を発していた事でしょう。

これはタロウがウルトラ史上でした。

更に、ウルトラダイナマイトという自爆技まで持っています。

文字通り自爆して相手を倒す技ですが、恐ろしい事にその後自力で再生までしてしまうから凄い。

タロウだから出来る荒業かと思ってたらさにあらず、メビウスに伝授されまさかの使用可能に。

これはメビウスブレスが、ウルトラ心臓の代わりをしてくれるからだそうで。

まあ、ジャックもスノーゴンにバラバラにされた後ブレスレットの力で再生していましたしね。

ウルトラの星で製造されるブレスレットには、どれも超パワーが秘められている様です。

かけててよかったリレイズ。



(`・ω・´)




ただ、このタロウも褒められる所ばかりではありません

全体的に徹底した子供向けの作りになっており、忌避するファンも多いと聞きます。

私もあまりのイメージの違いに、相当戸惑った記憶が。

まず、OPからして今までのシルエットで表現していたモノから普通の実写になりました。

ZATのメカの発進シークエンスが、そのまま流れるこのOPは結構格好良いのですが…

実は、玩具の販売戦略が関わっていた様です。

怪獣人形の売れ行き不振から、メカを売る方向へシフトしたとか。

派手派手なメカがやたら出たのも、その為だった様で。

逆に、怪獣のデザインなどは遥かに自由にやれる様になったみたいです。

確かに、かなり色々フリーダムな怪獣が多数出現した記憶が。

路線変更も無く、最後までそれを貫いたお陰で視聴率も高く児童からの人気も凄かった様ですね。

内容を確認して見れば、妙にファンタジックな回が多いのが解ります。

怪獣も死なない事が珍しくない辺り、以前のウルトラマンとは一線を画していると感じました。

後にウルトラマンコスモスで、この路線(怪獣が死なない)は極まった気がします。

どっちにせよ、子供に見せるには丁度いいウルトラマンだとは思います。

しかし、ジャックやセブンで育ったファンには結構視聴するのが辛かったでしょうね。

なにせカラーががらりと変わりますから。



'`,、('∀`) '`,、



その最たるものが防衛チームのスタンスの違いでしょう。

シビアな所も少なければ、暗い事情も無し

功績を挙げられなくても、解散話なんて出て来ません

そう書くと、スチャラカ防衛チームなんて呼ばれそうですね。

いえ、まあ確かに「お遊びZAT」などと呼ばれている様ですがw

その珍妙な作戦の数々は、Wikipediaで羅列されるくらい有名です。

失敗する事も多いですが、そのフリーダムな発想は凄いですね。

雰囲気も緩く、私は科学特捜隊を何となく思い出しました。

装備も充実しており、中でも空の要塞スカイホエールはかなりメジャーな存在かなと。

ZATの作戦行動の要とも言える重要メカですしね。

全長は60mと、タックファルコンよりは遥かに小さいです。

これはやはり、あんなどでかいモノが市街地にボコボコ墜ちて来たら堪らんと思ったのでしょうか。

だとしたら、つくづく脱出TACの罪は重いですね。

また、地上戦力も久々に充実しています。

重武装が施されたウルフ777や、珍妙極まりない外見で有名なラビットパンダなどなど。

更に、基地までも飛行移動が可能と相当予算に恵まれていますね。

タロウと相互援護しあったのも含め、倒した怪獣数は7匹

中には結構な強敵も含まれており、決して無能な組織では無かった事が伺えます。

ちなみにZATとは、Zareba of All Territoryの略。

…このZAREBAって一体何なのでしょう?

などと近年まで言われていた様ですが、その答えがWikipediaに載っていました。

zareba"は東アフリカなどで見られる、イバラで出来た畜産用の柵のことで、意訳すれば「地球全ての防御壁」といった意味。

(Wikipediaより転載)


だそうです。

まあ、後付け設定らしいので分からなくても仕方ないとは思いますが。



φ(゚Д゚ )フムフム




そして、登場する怪獣もバラエティ豊かなモノが多かったですね。

1話で超獣オイルドリンカーを喰った宇宙大怪獣アストロモンス

バラバラになっても復活する再生怪獣ライブキング

タロウどころかゾフィーまでも敗退に追い込んだ超強敵、火山怪鳥バードン

こいつは、後の作品でも度々登場する位のメジャー強敵ですね。

バードンとの戦いで頭に火の点いたゾフィーは、未だにネタにされるなど色々功罪共に多い怪獣でもあります。

そして、何故かお地蔵様に封印されていたえんま怪獣エンマーゴ

マジで良く分からない正体不明の敵で、タロウの首をクリティカルで刎ねたのは有名な話。

タロウはくびをはねられた!

更には、ウルトラの星の秘宝を使用させた宇宙大怪獣ムルロア

こいつのお陰で、ウルトラの星が初めて視聴者の前に出現する事になりました。

ある意味、功労者と言えるでしょう。

で、色々問題児であるメフィラス星人二代目

初代とは打って変わった卑怯な手段ばかり使う、メフィラス星人の恥晒し者ですね。

ゼットン二代目と言いこいつと言い、何か二代目の悲哀を感じさせます。

そして、屈指の強敵として有名なテンペラー星人

しかし、私的にはそれ程強敵には思えないのですよねぇ。

ウルトラ兄弟フルボッコで倒せるレベルですし。

逆にウルトラ兄弟をフルボッコにしたグランドキングや、ウルトラ一族の宿敵とも言えるエンペラ星人などがいるので尚更です。

ウルトラマン超闘士激伝でも、ほぼ噛ませ犬と化していました。

まあ、その後の強さインフレが激しいせいなんだとは思います。

ある意味、インフレの被害者と言えなくも無いですね。

それはさておき。

既に上記で語った暴君怪獣タイラントも、忘れてはならない強敵でしょう。

なにせ、一対一とは言えウルトラ兄弟を5人抜きしてるのですから。

仮に6対1でも、相当手こずったと思います。

で、ジャックのカラータイマーを盗んだ事で有名な泥棒怪獣ドロボン

最後は間抜けなやられ方でしたが、ジャックを倒せる位の強敵だったのは忘れてはいけません。

しかし、この作品のラスボスはラスボスとしていまいちだったと思います。

ぶっちゃけ、たまたま出てきたレベルの連中でしたし。

一方の海獣サメクジラは、散々暴れ回りましたが特に強いと言う事もなく撃破される始末。

もう一方の宇宙海人バルキー星人に至っては、生身の人間に倒されてしまいました。

レオの没デザインから生まれた敵でしたが、何とも残念な最後です。

その後、メビウスにも同族が出現しましたが…

メビウスと戦う事無く、ザムシャーに敢え無く斬殺されてしまいました。

まあ、タロウが生身で戦う必要があった敵とは言えちょいと弱すぎではないかと思います。



(´ε`;)ウーン…



この後、タロウは何処へともなく旅立って行きました。

そして、恐らくは東光太郎とも分離して帰還したのでしょう。

その証拠に、この後の客演時に一切東光太郎にはなっていません。

声も、東光太郎を演じた方ではなく石丸博也氏が一貫して担当されています。

ファンとしては寂しい限りですが、これは悪くない手なのではないかと。

その後、元の俳優に囚われる事無くキャストを設定出来そうですし。

メビウスの映画では、メビウス開始20年前に帰還したらしいです。

何とも、複雑な経過を辿ったウルトラマンですね。

最も、この後に地球を守る事になったセブンも複雑と言えば複雑なんですが。

ちなみにウルトラ漫画では、隠居状態だったタロウがレオのピンチにセブンの要請で駆けつける話がありました。

本放送で実現していれば、かなり面白かったと思います。




後、ウルトラマンタロウで不思議な点がひとつ。

第一話で、タロウとして転生した東光太郎。

劇中でも東光太郎そのものとして描かれ、タロウが中にいる感じはありませんでした。

なのに、その後発表された映画では幼少時代とかが描かれています。

となると、地球を守っていた当時タロウとしての意識は何処へ行ってたのでしょうね?

そこだけが、非常に気になっています。



:(;゙゚'ω゚'):



恐らくは、眠っていたのだとは思います。

人間の寿命なんて、ウルトラマンから見ればほんの一瞬ですしね。

命を自由にやりとり出来る超科学を誇っていますので、初代ウルトラマンみたいにあっさり人間に命を差し出そうとしたりもしました。

何というか、やはり色々チートな存在です。




アイテムに関しては、ソフビ人形を持っていたのを記憶していますね。

それと、何故か主題歌のレコードがありました。

これは本当にです。

特に欲しがった覚えは無いのですが。

恐らくは、親が気を利かせて買ってくれたのでしょう。





ウルトラの父の実子として、華々しい戦果を挙げてきたウルトラマンタロウ。

その強さと明るさは、今も私の心に息づいています。



( ´ー`)フゥー...

theme : 特撮
genre : サブカル

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Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、19匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

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