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ウルトラマンティガ回想録。

一気に時代を進めて、平成ウルトラマン第一弾であるこの作品を取り上げます。



今調べて思ったのですが、ウルトラマンティガって仮面ライダークウガより三年早いのですね。

仮面ライダーの復活に、この作品の影響は恐らくあったのでないかと思います。

それくらい、この作品はインパクトがあったし良い出来でした。

まず特筆すべきなのは、これまでのウルトラマンとは違い宇宙人ではない事でしょうか。

この作品のウルトラマンは、超古代の戦士と言う事になっています。

似たようなキーワードを、仮面ライダークウガでも聞いた気がしますね。

新ヒーローは超古代の戦士なのが、当時のトレンドだったのでしょうか。

ただ、色々調べましたが元が何だったのかは分かりませんでした。

を継承した超古代の戦士が、光の巨人に変身したとなっていますが…

この「光」が一体何なのか、イマイチ分からないのですよ。

難しい事は考えず、そういう力があったとしておくのが正解なんでしょうね。

何にせよ、超久しぶりのウルトラマン復活に心躍らせたものです。

アナザーウルトラマンなのは、ジョーニアスで通った道ですしそれ程気になりませんでした。

しかし、RXみたいにフォームチェンジすると聞いてびっくり。

そう、ウルトラマンティガはのフォームチェンジを持つウルトラマンです。

と言っても、どちらかと言えば強化フォームのRXに対してこちらはパラメータ再配分に近いかと。

バランスタイプの基本形「マルチタイプ

パワー極振りの赤い巨人「パワータイプ

素早さと速度極振りの青紫色の戦士「スカイタイプ

仮面ライダーで言えば、やはりクウガや最新のウィザードが近いかと思われ。

能力を任意に再配分出来ると言う事は、戦略の幅が大きく広がると言う事。

結果、今までとは一味違う戦闘が展開される事になったのです。

1人なのに3体分の玩具が売り付けられると言う事で、バンダ◯も大満足でしょう。

最近のウィザードではフォーム分の武器も用意しない上に、聖闘士星矢Ωではロクに玩具を開発せずとやる気が疑われますが。

このフォームチェンジは、この後の作品にも何らかの形で取り入れられる事になります。

ただしウルトラマンマックスは除く。

そしてこれまでのウルトラマン同様、様々な超能力を駆使して戦いました。

フォームが変われば使用出来る技や、必殺技も変わるのが良いですね。

その姿は、ウルトラの星出身のウルトラマンとはかなり違うモノになっています。

基本の色も、赤と青紫と銀で構成されており非常に斬新な印象を受けました。

顔も一目でティガと分かる、インパクトの強いモノです。

活動時間は三分と、基本を踏襲していますね。

ただ、単純な太陽エネルギーで動いている訳では無さそう。

最終回の展開などを見る限り、もっと概念的な「」がエネルギーになっている感じです。

で、主人公であるマドカ・ダイゴがティガに変身出来るのは「超古代人の遺伝子」を持っているからだとか。

そのダイゴが、石化した巨神像と融合して誕生しました。

いえ、復活したと言ってもいいのでしょうね。

平成ウルトラマンでは、一貫してウルトラマン=主人公になっています。

ウルトラマンになる元の力は力でしか無く、主人公が全ての意思を決定すると言う感じです。

恐らくは、ダイゴ以外にも遺伝子持ちは居たのでしょうね。

ただ、復活の条件を満たしたのがダイゴだったと言うだけで。

主人公を演じたのは、有名なアイドルグループ「V6」の長野博

アイドルだけあって、中々のイケメンです。

ちなみに私はこの作品でV6を知りました。

元々、芸能界にはあまり興味がありませんでしたしね。



'`,、('∀`) '`,、



で、変身アイテムは「スパークレンス

スティック状のアイテムで、空にかざしてスイッチを入れる事で変身します。

機能的には普通の変身アイテムで、特殊機能は付いていません。

最終話で消えてしまいましたが、劇場版で新しいのを渡されています。

デザイン的には中々良いモノで、スティック状と言う事で王道の変身アイテムと言えますね。

映画「超ウルトラ8兄弟」では、ダイゴがティガである事を思い出したと同時に手の中に出現しました。

ティガマルチタイプの必殺技は「ゼペリオン光線

今までの「◯◯ニウム」という呼び方から一新されています。

この光線を放つ前には、少し長めの溜めポーズが入るのが大きな特徴でした。

個人的には凄く好きなポーズで、今でも何となくやってしまう事がありますw

威力としても最強であり、この技を使う為に敢えてマルチタイプに戻る事も。

で、スカイタイプの必殺技は「ランバルト光弾

やはり溜めポーズ(マルチとは異なる)から放たれる、必殺の破壊光弾です。

威力はゼペリオン光線に次いで高いらしく、あまり破られる事がありませんでした。

そしてパワータイプの必殺技が「デラシウム光流

ここでようやく伝統のネーミングが出てきます。

強力な光の粒子をぶつける技ですが、威力的には一番弱いイメージが。

跳ね返されたり、吸収されたりした事があるからだと思いますが。

おまけにこのフォームで放ったゼペリオン光線が、ラスボスに通用しなかったというオチまであります。

なので、3フォームの中では一番扱いが悪いのではないかと。

少年漫画でも、パワータイプは雑魚である事が多いですしねぇ。

ただ、ティガには最終強化フォームが存在します。

その名も「グリッターティガ

最初に登場したのがなんと最終回

クウガのアルティメットフォームを思い出す人も多そうですが、こちらが三年先です。

世界中の人類の「」を集めた最強最後のティガで、その大きさも何と120m!

通常のほぼ二倍です。

ティガを苦もなく倒したラスボスを、あっさりと倒すその戦闘力は相当なモノではないかと。

その後、映画で全身黄金に輝くグリッターティガが登場しました。

次回作「ウルトラマンダイナ」に比べても、かなり強いフォーム持ちではないかと思います。

と言うか、平成三部作で一番扱いが適当なのがダイナなんですがこれはまた次回で。

グリッターティガは映画「超ウルトラ8兄弟」にも登場し、他のウルトラマンまでグリッターになりました。

恐らくは、ティガの影響なんでしょう。

最新のウルトラマンであったメビウスを差し置いて、主役級の扱いでしたしね。



(`・ω・´)




また、劇場版のみの存在として「ティガダーク」と言うモノも。

新しく貰った黒いスパークレンスで変身した姿ですが、強さは通常のマルチタイプに及びません

どうも黒いスパークレンスで変身したティガは「」属性で、光属性のダイゴとは相反する様です。

ティガは元々光属性ですが、後にとなり最後にまた改心して光に戻ると言うややこしい経緯を辿ったとか。

超古代文明が滅びたのも、巨人同士の争いがメインの原因らしいですね。

本編ではラスボスがメイン原因だと言われていましたが、実際は一部でしか無かった模様。

このティガダークは、他にもタイプチェンジして別の姿にもなれますがどれも通常のフォームより戦闘力は低い様です。




(;´∀`)




この作品の防衛組織は「GUTS

Global Unlimited Task Squad(世界規模で無制限に仕事をするチーム)の略称です。

って、無制限ですかΣ

何と言うブラック企業

昔から防衛組織はブラックだと言われて来ましたが、遂に名前にまで現れるとは。

恐らくは、365日一切の休みも貰えず奴隷の如く働かされ続けるに違いありません。

労組も無く、労働基準法の適用範囲外とされ残業代も出ず家にも帰れない。

なにがあろうとも「ガッツ」で乗り越えろ!というのが合言葉の、精神万能主義

休めるのは死んだ時だけと言われる、ブラック企業の中のブラック企業。

死んだら死んだで、遺族に返還されるのは遺品だけ

肉体まで磨り減った隊員達のに、遺体が入る事無し

世界を守る為には基本的人権の蹂躙すら厭わない。

1説にはクローン技術にまで手を出しているとまで言われる、恐るべき組織。

それが「GUTS」なのです。



(lll゚Д゚)ヒイィィィ!!




というのはまあ冗談としても、この無制限ってのはどういう意味なんでしょうね?

活動自体に制限が無いのか、行動範囲に制限がないのか。

それとも全部なのか、イマイチ良く分かりません。

当初は非武装組織だった事を考えると、行動範囲と考える方が妥当?

マジで労働時間無制限だったら大変ですね。

武装は基本的なモノの他、巨大母艦「アートデッセイ号」も所持。

メイン戦闘機のガッツウイングは、かなりのバリエーションを持つ名機です。

地上戦力としても二種類の車両に、バイクまで所持と中々恵まれていますね。

その後、組織自体がバージョンアップして存続するなどかなり強固な地盤を持った組織です。

MACが見たら羨ましくて堪らないでしょうね。

そして特筆すべき事が、初の女性隊長の存在でしょう。

クールで沈着冷静な女性隊長「イルマ・メグミ」が、チームを引っ張っていました。

能力も高く、カリスマも備えた名隊長だったと思います。

また、ダイゴ同様古代人の遺伝子持ちだった模様。

とは言え、変身する事は流石にありませんでしたが。






ウルトラマンティガにも、過去作品同様様々な怪獣が出現しました。

しかし、過去ほどインパクトの強い怪獣は非常に少なくなったのではないかと。

その感覚は、新しくなればなる程強くなっていった様に思います。

このティガを例に取っても、ぱっと思い出せる敵は片手の指で足りるレベルだから困る。

第一話他に何度も出てきた超古代怪獣ゴルザ

やはり幾度かティガと戦った炎魔人キリエル人(キリエロイド)

こいつは戦闘力も高く、非常に厄介な敵でした。

インパクトのある妖怪回を演出したオビコ

そして、まさかのウルトラマンとの共演が実現した原因である宇宙魔人チャリジャ

この回は、過去の円谷プロに行くという凄い回でした。

流石にこの回だけは、かなり細部まで覚えています。

結局、倒されずに逃げおおせた辺りキリエル人より厄介かも?

最後に、原典がクトゥルフ神話の邪神であるラスボス「ガタノゾーア

ルルイエに封印されている辺りはクトゥルフですが、こいつ自体の元ネタはガタノソアという邪神ですね。

本編ではティガを石化していますが、原典でも見ただけで石化する恐るべき存在です。

身長も130mと、ティガより遥かに巨大で威圧感がありました。

世界中の光を集めないと勝てなかった強敵であり、ウルトラシリーズのラスボスでも上位に入る存在だと思います。

後に闇の巨人と怨念が融合しデモンゾーアとして復活するなど、しぶとさも相当なモノでした。

後、イーヴィルティガは怪獣に混ぜていいんですかね?

今までの偽ウルトラマン系とは、明らかに出自が違うので。

こいつは力に魅せられた人間が、科学の力を借りて無理矢理変身した存在です。

その為最初から完全に暴走しており、ティガと死闘を繰り広げました。

なので、擬似ウルトラマンと考えるのが妥当?




(;´Д`)





そう言えば、この作品の主題歌は非常に有名ではないかと。

当時のトップアイドルだったV6が歌っている上に、曲自体かなり良い曲だからですが。

ウルトラマンという単語こそオミットされていますが、ティガのイメージを良く伝えていると感じました。

ですが、それに隠れてあまり話題にならないEDテーマも非常に素晴らしいです。

こちらはサンプラザ中野他、様々な人が参加した豪華な作りに。

しかもチャリティー前提に作られた曲であり、売上は全額寄付されたとか。

どちらも必聴の神曲ですね。




玩具に関しては、やはり一切所持せず

これも時代の流れかなと。





長い沈黙を破って復活した、新機軸満載の話題作「ウルトラマンティガ」

新たなる光の伝説は、今なお衰えを知らず語り継がれています。



( ´ー`)フゥー...

theme : 特撮
genre : サブカル

comment

No title

スカイタイプとパワータイプどちらが扱いが悪いと感じるのかは人によって割れそうです。最終2話前で主題歌が流れる中スカイタイプに変わりレナの乗る戦闘機を運んだけどゾイガーはパワータイプに変わらなければ倒せなかったのが最後の出番のスカイタイプ。最終一話前まで登場したがラスボスに負けたパワータイプどちらが扱いが悪いと感じる人が多いのか気になります。

ティガはキリエロイドには特に容赦が無かった気がします。最初に戦った時にはティガ・フリーザーで凍らせた上にゼペリオン光線で撃破。次に戦った時は地獄の門にぶん投げて地獄の門ごとゼペリオン光線で撃破してますから。

No title

>ハナ様。

コメントありがとうございますv

確かにイメージや良く覚えている回によって、かなり割れそうですな。
私的には、基本的にパラメータ再配分方式のフォームチェンジなので、うまく使いこなす事で最大限の実力を発揮する難しいシステムだと思います。
なので、ティガも相当チェンジのタイミングなどに苦労したのではないかと。

キリエロイドに関しては、こいつもクトゥルフ神話が元ネタになっている厄介な連中なので、一切の情け容赦をかけられなかったのでしょうね。
思考形態が完全に人類とは違う、本当に神話生物的な異質な敵でした。
Secret

プロフィール

Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

注1:基本的にリンクフリー&トラックバックフリーですが、当ブログのテーマとかけ離れ過ぎな場合は削除しますのでご了承下さい。

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