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ウルトラマンコスモス回想録。

今回は、平成第二期シリーズのトップバッター「ウルトラマンコスモス」を取り上げます。





さて、この作品は良くも悪くも様々な話題に溢れた作品です。

まず、本編以外にプロローグ的な劇場版が公開された事。

これは、ウルトラマンとしてはでした。

次の作品である「ネクサス」でも採用された手段なので、それなりに成功はしたのでしょう。

最も、ネクサスもコスモスも結局放送前に間に合わなかったのですが。

それはさておき。

次に、タイトルが色々ヤバイ事。

物語の中でも、俳優さん達がコスモスの名をフルネームで言う場合は、ウルトラマンの後僅かにを置いてコスモスと発音する様にしていました。

続けて言うとヤバイので仕方ないね。

そして、これが一番の問題なんですが主演男優が誤認逮捕された事。

この訳の分からない事件のお陰で、視聴者もTV局も大迷惑を被りました。

ただ、この誤認逮捕に関しては色々謎が多いです。

何と言うか、何処までが事実で何処までが虚構だったのかがイマイチ良く分からないままでした。

どっちにせよ、この事件のお陰でコスモスはいきなり放送中断の憂き目に遭います。

間に挟まれた、主演男優が出られなくなった訳を語るコスモスに唖然としたのは私だけではないはず。

で、総集編が放送された後何故かウルトラマンネオスが始まりました。

しかし、このネオスがたった2話で放送中断され再びコスモスが開始。

ですが、結局5話程未放映の話が出てしまいました。

折角ウルトラシリーズ最大の話数を誇る作品なのに、この有様は非常に残念です。

私としても、この作品は何だか良く分からないまま終わってしまった印象が強いですね。

逮捕事件さえ起こらなければ、屈指の名作として後世に残った気がします。



(´・ω・`)




暗い話題はこれくらいにして、に行きましょうか。

このコスモスは、これまでのウルトラマンとはかなり違うスタンスで制作されています。

まず、ウルトラマンのメインカラーがだった事。

恐らくは、アグルの人気を見て決定したのだとは思います。

主役ウルトラマンで、メインカラーが青なのは今でもこのコスモスだけ

これが、コスモスの大きな特徴ともなっています。

そして、内容もただ怪獣を倒すだけの内容では無くなっているのも大きなポイントですね。

ガイアでも少し存在した流れですが、今度はそれをメインに持って来た感じでしょうか。

コスモスにもガイアやダイナ同様、宿敵が設定されました。

それはカオスヘッダーと呼ばれる存在で、こいつが怪獣に取り憑いて凶暴化させたりコピーしたりして大暴れ。

コスモスは、カオスヘッダーを粉砕し怪獣と人間両方を守る為に戦うのです。

なので、基本的に怪獣は死なずに保護される事に。

で、カオスヘッダーとはそもそもか?

Wikipediaによると、光のウイルスと呼ばれていて目的は「秩序を守る為に全生物の意識を一体化する事」だそうで。

…えーと、人類補完計画とかイデみたいなモノでしょうか。

まあ、様々な生物に取り憑いて洗脳してたらそりゃそうなりますわな。

一応、何処かの星で作られた人工的な存在である事は明らかになっています。

それが為政者の都合で作られた物なのか、本気で平和を築く為に作られたのか。

そこは謎のままだった気がします。

何にせよ、人類を邪魔したら一体何が嬉しいのか良く分からないまま終わったスフィアなんぞよりはマシなんでしょうね。

そして、良く分からないと言えばコスモスもそうです。

こいつ、ダイナ同様何処から来たのかさっぱり分からない謎のウルトラマンだから困る。

出身地は宇宙とだけなっていて、故郷も誕生の経緯も全て

フォームチェンジ能力を持っている事から、M78星雲出身でない事は間違いないのですが。

また、他のウルトラマンも後の劇場版に登場したジャスティス以外は確認されていません。

となると、もうこれは非常にレアな存在であると考えるのが無難でしょう。

最新の映画の情報を見る限り、次元移動能力を持っている模様。

となると、ますます何処から来たのかが分からなくなりますね。

何と言うか、もう神様みたいな物と考えた方が良いのかも?

分類としては、昭和ウルトラマンや平成ウルトラマンと言うよりはグレートやパワードなどの海外作品のウルトラマンに近い様な気がします。

ルナモードでの戦闘は、押すトラマン的戦闘の進化系にも見えますし。

で、コスモスはまず基本形態のルナモードで登場。

この形態は、兎に角守る事に特化した戦いに向いています。

かわし、受け流し、防ぐとありとあらゆる手段で攻撃をスルー

更に、フルムーンレクトと呼ばれる光線技で相手の興奮を鎮め沈静化させます。

また、カオスヘッダーに取り憑かれた怪獣をも切り離すルナエキストラクトという技も所持。

他にも様々な超能力を以って、怪獣達を救って行きました。

そして、カオスヘッダーと相対する時は赤いコロナモードにチェンジ。

完全戦闘特化のフォームで、破壊的必殺技を沢山所持しています。

代表的なものが、炎の圧殺波動であるブレージングウェーブ

そして、L字に組んで放つネイバスター光線です。

まさに「普段怒らない奴が切れたら怖い」を地で行くフォームではないかと。

その余りの変貌っぷりに、二重人格のサイコパス野郎ではないかと言う説もあり。

で、TV版の最強フォームである「エクリプスモード

主人公の勇気と皆既日食の光によって誕生した、ルナとコロナ両方の特色を併せ持つフォームです。

必殺技は、怪獣に取り憑いたカオスヘッダーを倒す事が可能な「コズミューム光線

兎に角色が派手派手だったのが、良く印象に残っています。

更に、最終回にはミラクルナモードという奇跡のフォームまで登場。

グリッターティガを思わせる光を纏い、絶対的な敵であったカオスヘッダーさえ浄化し改心させてしまいました。

宿敵及びラスボスを改心させたウルトラマンは、このコスモスが空前にして絶後です。

これは素直に凄いのではないかと。

そして、劇場版では更に宇宙用のスペースコロナモード

単体での最強フォームであるフューチャーモードが登場しました。

トドメとばかりに、ウルトラマンジャスティスと融合しウルトラマンレジェンドに。

最新映画では、ゼロ及びダイナと合体しウルトラマンサーガなる存在になっています。

ゼロやダイナ単体では発生しない能力なので、これはやはりコスモスの持つ能力ではないかと思われ。

残念ながら、最初の映画以外は未見なので詳細は殆ど知りません。

ただ、ウルトラマンサーガが異様に強かった事を知っている位ですね。

まあ3人が融合しているのですから、強くないと困るのですが。

レジェンドもチートラマンの1人みたいですが、機会があれば活躍を見てみたい物です。




(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン





コスモスに変身するのは、真の勇者を目指す青年「春野ムサシ

プロローグ映画では子供ですが、本編ではちゃんとした青年で登場します。

真面目で心優しき青年であり、怪獣と人類の共存に全てを賭ける一途さが大きな特徴でしょう。

怪獣の保護については、コスモスよりムサシの方の意向が強い様です。

事実、ラスボスを救うという偉業を成し遂げた原動力となってもいますし。

それだけに、逮捕事件が起こった時はマジで衝撃的でした。

そう言えば、ウルトラマンと変身者の意識が同時に存在するという描写は、TV放映のウルトラマンではコスモスジョーニアスマックス位でしょうか。

意外と少ないのに、改めてびっくりです。

しかも、昭和ウルトラマンと正式に地続きの世界のウルトラマンが1人もいません

ジョーニアスもマックスもアナザーワールド臭いので。

昭和ウルトラマンだと、基本的に変身者と完全に融合してるか本人の変身ですしね。

本編終了後はヒロインと結婚し、子供までいるそうで。

残念ながら辻希美ではない。

これも、何かウルトラマンティガを思い出しますね。

尚、弟が仮面ライダーの変身者でしたが敢え無く死んだ模様。

変身アイテムは「コスモプラック

スティック状のアイテムで、スイッチを押すと先端が花びらの様に開き中から輝石が出現。

それがを放ち、コスモスへと変身します。

やはり、スティック型は基本なので見ていて安心しますね。



(`・ω・´)




彼が所属する組織はSRCScientific Research Circle (科学調査サークル)の略)内の特捜チーム。

その名を「TEAM EYES

Elite Young Expert Squadronの略で、本部であるトレジャーベースに所属しています。

当初は私設ボランティア組織だったのですが、プロローグ映画のバルタン星人来襲の件で国連のテコ入れを受けて拡大された模様。

防衛軍的性質は薄く、むしろ保護や調査に特化している印象があります。

なので、凄い超兵器巨大戦力は所持していません。

メインはテックサンダーと呼ばれる万能戦闘機。

コアモジュールと前後パーツを組み合わせる事で、4タイプの戦闘機になります。

その他、宇宙航行用のテックブースター

ドリル戦車のランドダイバーと潜水艦のシーダイバーなど、基本的なメカは全て持っていますね。

しかも、全てコアモジュールが基礎となっているので整備性も抜群。

破損しても、その部分を取り替えればいいので修理も早く済むのではないかと。

操縦系統も統一されているので、一つを操縦出来れば全てが操縦可能と言う事になります。

これは地味に凄い技術ですよね。

このSRCとは別に、防衛や戦闘に特化した統合防衛軍という組織もあります。

防衛軍ではありますが、方向性は概ねフリットさんと同じと思っていいかも。

侵略者は殲滅だ!

なので怪獣の処遇について、TEAM EYESとぶつかる事もしばしばです。

とは言え、戦力はその辺の軍隊とあまり変わりません。

たまに、妙な超兵器で問題を起こしたりはしますが。



(;´∀`)




で、ウルトラマンの魅力を語る上で外せないのが怪獣

この作品にも数々の怪獣達が登場しましたが、やはり印象に残っているのは少ないです。

と言うのも、昔は良くあった「再放送」が殆ど無くなってしまったせいではないかと。

DVDを売るためなのか、本当にやらなくなってしまいました。

思えば、昭和ウルトラマンの怪獣を良く覚えているのは再放送で何度も見たお陰だと思うのですよ。

なので、基本本放送一回きりしか放送されなくなったら覚え辛くもなるかと。

DVDを買うにせよ借りるにせよ、膨大なお金と暇が必要になります。

となると、余程どうしても視たい物以外にはそうそう手が出せません

加えて、怪獣自体もデザインが出尽くして凄いインパクトを与える存在が少なくなっても来ています。

従って、段々と記憶に残らなくなるのも無理はないかと。

はっきり言いますが、この第二期で一番怪獣を良く覚えているのがマックスメビウスです。

この二作に共通するのが、昔の怪獣のリバイバル

やはり、小さい時に繰り返し視た作品の怪獣は強く記憶に残ります。

特に、陰惨だったネクサスを反省し原点回帰を目指したマックスにその傾向が重く見られますね。

ネクサスで離れてしまった視聴者を呼び戻すには、そうせざるを得なかったのでしょう。

ただ、マックスはオリジナル怪獣もインパクトの強い奴が結構います。

なので、リバイバル怪獣だけがマックスの魅力ではない事は確かですね。

そして、その事への反省がウルトラマン列伝に繋がっているのではないかと思われます。

最も、テレ東系なので見る事すら叶いませんが。

ネット配信も66話以降だけ意味不明だったので、結局視ていません。



(´・ω:;.:...



取り敢えずコスモスの怪獣で一番良く覚えているのは、やはり友好巨鳥リドリアスでしょうか。

出番も多く、終始ムサシの友達として印象に残る活躍をしました。

そして、カオスヘッダーがコスモスをコピーして生み出したカオスウルトラマン

それが強化されたカオスウルトラマンカラミティも、かなりインパクトがあったと思います。

やはり偽ウルトラマンは、作品に一回は出なければならない宿命なんでしょうかw

ラスボスのカオスダークネスも、中々禍々しい姿で良かったですね。

こいつは前述した様に浄化され、金色の巨人の様な姿で去って行きました。

その後は、ムサシが住む遊星ジュランの住民になった様です。






この作品も、玩具は一切手を出していません

ただ、ガチャポンで当てたエクリプスモードのフィギュアがあった気がします。

もしかしたらスプリームガイアかもですが。





主題歌に関しては、ウルトラはほぼ外れなしの名曲揃いです。

このコスモスの主題歌も、明るく本編のテーマを歌い上げた名曲となっており必聴。

前期エンディングテーマは、映画でも主題歌を務めたこれまた名曲。

後期エンディングテーマも、しっとりとした感じの素晴らしい曲でした。

どの曲も、今でもしっかり思い出せるのが凄いです。




致命的なトラブルに見舞われ、不運な作品となってしまった「ウルトラマンコスモス」

しかし、怪獣との共存をテーマにしたその独自性は、もっと高く評価されていいのではないかと。



( ´ー`)フゥー...

theme : 特撮
genre : サブカル

comment

No title

主演男優が出られなくなった事を語るコスモスには私もかなり驚きました。

No title

>ハナ様

コメントありがとうございますv

あれは本当にショックでしたよねぇ。
のほほんと視ていた矢先だったので、余計にでした。
Secret

プロフィール

Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

注1:基本的にリンクフリー&トラックバックフリーですが、当ブログのテーマとかけ離れ過ぎな場合は削除しますのでご了承下さい。

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