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ファイヤーマン回想録。

今回は燃える炎の勇者メガロマンファイヤーマン」を取り上げます。




この作品も、前回のジャンボーグA同様円谷プロの作品です。

後にそれを元ネタとしたヒーローが、ウルトラマンの映画に登場した所まで同じですね。

初めてその姿を見た感想は…

目がでけぇ

それは、後に仮面ライダーBLACKRXを見た時、即座にファイヤーマンを思い出してしまう位のインパクトでした。


取り敢えず、ストーリーをば。

地球に天変地異などの大異変の兆しが現われ始め、絶滅したはずの恐竜が怪獣となって次々と出現した。地底深くの秘境アバン大陸の長老たちはこの危機を救うべく、一族の青年ミサキーを地上へ派遣。彼は「岬大介」を名乗り、これらの異変を調査する学者として活躍していた。
ある日、青江半島沖において海水温が異常に上昇し、続いて海が発光するという怪現象が起こった。そして調査に訪れた海洋開発センターの海野軍八博士らの前には古代の恐竜が進化したとおぼしき怪獣が出現する。島で化石の発掘調査に従事していた岬は、長老たちから与えられた「ファイヤースティック」で炎の超人・ファイヤーマンに変身して怪獣を倒す。
ファイヤーマンの活躍によって事件は解決するが、政府は海洋開発センターを母体として、地球を襲う怪事件に科学の力で立ち向かう地球科学特捜隊SAF(SCIENTIFIC ATTACK FORCE)を結成した。島で海野との知己を得た岬は、海野のSAFへの誘いに逡巡するも加入。SAFの隊員として、そしてファイヤーマンとして地球のために戦う。



(Wikipediaより転載)



…何と言うか、非常に変わり種の出自を持つヒーローですね。

この時代、ありとあらゆる場所からヒーローが出現していた気がします。

ファイヤーマンの出身地は地底のアバン大陸。

こんなど辺境に住んでいるのに、地上の為にヒーローを遣わしてくれるとか凄いですね。

地上侵略を企んだ挙句、光に弱いという意味不明の弱点を抱えていたが為に滅んだ某地底人とはえらい違いですな。

と言うか、大抵地底人ってですよね。

なのに、敢えて味方に置いた稀有な作品。

それが「ファイヤーマン」でした。

初めて見た回は恐らく8話ではないかと思われ。

何故判明したかと申しますと、登場怪獣に凄まじい特徴があったからです。

パッと見、足が生えたツインテールと言えばどんだけインパクトがあるかお分かりでしょう。

あ、ツインテールに足と言ってもこういうのじゃありません。

てか、夢に見そうな位怖いですね↑これ。

それはさておき。

ウルトラ怪獣のツインテールの顔の真下に足が付いている。

そんな風に見えたのです。

名前は「カプセル怪獣クマゴラス

ウルトラセブンのポケモン使役する連中とは全く関係ない上に、名前の由来がイマイチ良く分からない奴です。

奇妙に思って調べてみると、大体こんな感じでした。


・カプセルモンスという小さなペットが大人気。

・ある少年が「クマゴロー」と名付けて可愛がっていたペットが巨大化。

・…なので「クマゴラス」




( ̄д ̄)エー



つーか、1973年にカプセルモンスなる単語が既にあったのに驚きですな。

ウルトラセブンでカプセル怪獣が登場した後なので、そっちが元ネタなんでしょう。

今の子供なら、真っ先に遊戯王が浮かびそうです。

まあ、実際はシーモンキーみたいな小型甲殻類らしいのですが。

それが、放射性廃棄物の影響で巨大化したんだそうで。

空想世界では、放射線を浴びた生物はもれなく巨大化するのがお約束。

そのに従って、こいつは巨大化した模様。

てか、何でこんなエビみたいなのにクマゴローなんて名前を付けたんでしょうね?

素直にエビちゃんとかエビちゅとでも付ければ良かったのに。

一体何処からクマが出てきたのでしょう?

子供のネーミングセンスは良く分かりません。

巨大化した奴とは別に等身大の個体も居た様ですが、こっちは何とツインテールの改造着ぐるみだったそうで。

やっぱり、無関係ではありませんでした。



(゚д゚)(。_。)(゚д゚)(。_。) ウンウン




ファイヤーマンは、ウルトラマン同様3分間の制限があります。

力の源泉たるマグマから離れたら、急激に消耗してしまうのでしょう。

加えて、炎などを吸収したりする能力もありません

なので、ウルトラマンと比べてもシビアな条件で戦っていた感じがします。

炎を喰う事が出来るガメラを見たら、羨ましがったかも知れませんね。

変身する主人公は、学者というかなりのインテリ。

これも結構な変わり種ですね。

ウルトラマンガイアの高山我夢辺りが近いのでしょうか。

その後、アカレンジャーに選ばれた模様。

変身する時は、ファイヤースティックと呼ばれるアイテムをかざして「ファイヤー!」と叫びます。

勿論、その際にサンバのリズムで踊ったりはしません。

キョウリュウチェンジ!

ファイヤースティックのデザインは、何か凄く既視感があります。

昔の火薬で遊ぶ玩具に、似た様なデザインのモノがあった気が。

検索したらあっさり出て来ましたので、なんとなくリンクを↑に貼っておきます。

まあ、大体ウルトラマンと似たフォーマットの番組ですね。

ただ、ファイヤーマンのスペックはM78星雲人と比べてかなり劣る様です。

番組内でも頻繁に苦戦する様子が描かれている事からも、そう見て間違いはないかと。

第一話からして、デビュー戦で海底に生き埋めにされる始末ですし。

最初位は快勝しても良いと思うんですがねぇ。

宇宙空間での飛行能力などでは勝ってそうですが。

後、体温が1000度もあるのに水中戦が得意と言う意味不明の設定もあります。

常に燃えている事で有名なダンクーガBURNでも570度でしたのに、そのほぼです。

そんなのが地球に存在しているだけでも、周囲は凄まじい暑さではないかと。

ましてや、水中に潜ろうモノなら壮絶な水蒸気爆発が起きると思うのですが。

なのに、そんな様子は一切ありません

となると、とんでもなく密封性と断熱性が高い皮膚を持っていると考える方が妥当ですな。

構造を解析及び研究したら、断熱材や耐熱スーツの大革命が起きそうです。

1000度にも耐えるトンデモ材質なんですから、消防署などでは大助かりでしょう。

そう言えば、消防士の事もファイヤーマンって呼びますよね。

消す方も燃やす方もファイヤーマン

何ともややこしい事です。

昔某4コマ漫画で、火事で助けを読んだらこっちのファイヤーマンが来たってのがありましたね。

勿論、火事現場にファイヤーダッシュで特攻するのがオチとなっております。

普通に突入しろよw

尚、英語圏ではマグママンなんだそうで。

消防士との混同防止策との事ですが、なんか悪そうです。

後、ファイヤーマンで検索するとロックマンまで引っかかるのが困りモノ。

そんなのもいたんですね。



(;´∀`)





さて、このファイヤーマンでも円谷らしく防衛組織が存在します。

あらすじにもありますが、SAFと呼ばれる組織ですね。

第一話の段階では結成されておらず、2話以降の登場の模様。

PAT以上に、あんまり印象の無い組織だった気が。

殉職者も出ませんでしたし。

メンバーに郷秀樹の保護者役や、サンバルカンの長官役で有名な故岸田森氏が居た事位しか覚えていません。





怪獣に関しては、1話の説明を見る限り異変で異常進化した生物が大多数を占める様です。

1話で登場したのは、トリケラトプスが進化したらしい二匹。

青いメカの体にはならず、50メートル前後の超巨体に膨れ上がりました。

武器はドリル…ではなく、何故か口から吐く熱線?と角からの破壊光線です。

…これってもう、進化のレベルを遥かに超えてますよね。

しかも二足歩行してましたし、完全に別物な気が。

恐竜というカテゴリ自体に対して、謝罪しなきゃいかんレベルの逸脱っぷりです。

最早これは、進化というより魔改造ではないかと。

しかもこいつ、自衛隊の戦闘機を無視して執拗に主人公を攻撃するんですよ。

お陰で主人公は散々攻撃され、一時意識を失う羽目になりました。

本能的にヤバイと感じたのですかねぇ。

後、この作品では初代ウルトラマン同様特定の敵がいません。

しかし、時期的にはウルトラマンAが終了しタロウが放映中。

この時期に、原点回帰を目指した作りをするのは大変だったと思います。

ですが、原点回帰の名の元に行われる地味な展開が災いしたのか、七ヶ月で打ち切られる羽目に。

ヒーローがあまり強く見えなかったのも、原因の1つではないかと。

もっと炎を前面に押し出して、派手な位にしても良かったのですが。

何とも、残念な事です。



(´・ω・`)




後にファイヤーマンを元ネタにしたグレンファイヤーというキャラが作られますが、原典から大幅にアレンジされている事を考えると当時の反省が生きているのかも。

と言うか、元ネタかどうかも分からないレベルにまで改変されているのにはびっくりです。

デザイナーに何か思う所でもあったのでしょうか。





玩具関係は特に無し

現在でも殆ど存在しないと思われます。

また、主題歌は子門真人が熱唱する名曲なので必聴。





地底からやってきた、赤く燃える炎の勇者「ファイヤーマン」

最終話で物体Xにと共に宇宙に消えた彼ですが、きっと生きていると信じています。



( ´ー`)フゥー...

theme : 特撮
genre : サブカル

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Kivagami

Author:Kivagami
玩具とネトゲ、そして仮面ライダーを始めとする特撮をこよなく愛する孤高人。
中でも悪のライバルキャラとか六人目とかに目が無い。
特撮系イケメンも好き。
クールガイなら尚大好物。
うさぎを始めとする小動物も好き。
現在、14匹の小動物に囲まれてお世話に奔走する日々。

現在ネトゲ流離い人、定住&安住の地を求めて旅は続く模様。
永遠の孤独(ソロ)という、非常にありがたくない称号を持っているらしい…?

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